※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

第47回『本読み会』のお知らせ!今回はノエル・カワードのドタバタコメディ!

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(146) 2014/05/05 18:39

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
http://honyomikai.net
をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。

※※※※※

第47回『本読み会/ノエル・カワード』

■作家
ノエル・カワード

■作品
『陽気な幽霊』
訳:加藤恭平
収録:ノエル・カワード戯曲集 (1976年)

■日時
2014年5月25日(日)13~17時

■場所
都内・千代田区周辺(飯田橋駅近く)

■参加費
会場代として、お一人様100円

■『陽気な幽霊』あらすじとみどころ

小説家のチャールズは、二度目の妻ルースと幸せに暮らしている。
今夜、チャールズは小説の題材にと、霊能師マダム・アーカティーを自宅に招いて降霊会を催す。とはいっても、アーカティーは近所で評判のインチキ霊能師。どちらかというと彼女のうさんくさい儀式を面白がろうという算段だった。
しかし、アーカティーはどういうわけか霊を呼び出すことに成功してしまう。よりによって呼び出してのは、チャールズの前妻エルビラだった。前妻と後妻に挟まれたチャールズを、アーカティーはさらにややこしくしていく・・・

どこにでもありそうなドタバタコメディ。しかし、この作品が書かれたのはイギリスが第一次世界大戦の真っただ中にいた暗い時代でした。戦時中でも愛だの恋だの、人間はくだらないことで大騒ぎし続ける。それが文化人ノエル・カワードの戦い方だったのかもしれません。

■テキストについて
『本読み会』は、作品は未読のままでもご参加いただけますが、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければ一番良いのですが、ノエル・カワードは入手がかなり困難な部類の作家です。ネットの古本も、ピンきりではありますが、値段が結構高いです。

なので、今回は基本的に当日こちらでテキストのコピーをご用意する方向で考えております。事前に入手出来なくても問題ありませんのでご安心ください。
当日までに一度目を通したいという方には、実費のみご負担いただくかたちで、テキストの郵送もいたします。ご希望の方は、郵送希望の旨とお届け先の住所を、『本読み会』までご連絡ください。

■定員について
申し込み多数の場合にご参加をお断りさせていただく事がございます。あらかじめご了承ください。
(お申し込みは先着順で受け付けますので、お早めにお申し込みいただければと思います。)

■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
http://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております!!
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大