2023年10月5日~9日、吉祥寺シアターにて上演予定。俺は見た 第六回「泥舟が向かうところ」の追加オーディションを開催します。
日程
一次オーディション
書類選考です。現在台本執筆中でありますが、キャラクターイメージができていますので、まずはプロフィールを拝見させていただきたいと思います。
簡単なもので結構です。お名前、生年月日、経歴など。写真添付は必須です。
二次オーディションにお声がけできない場合があります。今回一次オーディションは、役のイメージだけで判断させていただきます。プロフィールを拝見した時点でお断りする可能性もあります。大変失礼なのは承知ですが、稽古開始日まで、あまり時間がないので、ご理解ください。
締め切り 6月22日(木)
俺は見た 制作にご応募ください。
info@orewamita.com
二次オーディション
一次オーディション応募の方の中で役のイメージに合った方。
6月25日(日)19:00から面談形式です。
新宿区内にて。(参加者の方に詳しい場所はお知らせします)
応募資格
34歳から42歳までの女性(役の年齢設定は35歳です)
今回、追加オーディションのため、キャスティングできるのは一人です。メインキャストになります。
参加費 無料
★二次オーディション参加の方には事前にお読みいただきたい企画書、台本、過去映像、質問事項、ハラスメント防止に関しての文書があります。参加者の方には前もってお送りします。お読みになって、もし参加できないということになりましたら、遠慮なくご連絡をいただければと思います。
★今回のオーディションにおいて参加者の皆さま全員をキャスティングできるわけではありません。ご了承ください。
●ご出演いただくことになった場合
①7月15日から9月18日まで土日祝の午後から夜間で稽古
②9月23日から10月3日まで全日稽古(夜間毎日通します)
③10月4日場当たり
④10月5日ゲネプロ、本番〜9日まで本番
以上、稽古から本番にご参加いただきます。
⑤ノルマなし。ギャランティまたはチケットバックをお選びいただきます。二次オーディション参加の方には、前もって金額は提示させていただきます。
俺は見た 主宰・脚本・演出
八木橋 努(やぎはし つとむ)
2013年、「俺は見た」を立ち上げ、劇作家、演出家として活動を開始。現代
の多様化が進む社会で他者理解に苦しんでいる人たち、踠いている人たち
を群像劇で描く。演劇以外に2021年、初監督作品である映画『他人と一緒
に住むという事』が完成。第16回キプロス 国際映画祭で最優秀セット・コ
スチューム賞、第7 回ミラノ国際映画祭で最優秀外国語映画編集賞、第11
回リッチモンド国際映画祭にて正式上映。
「僕らの城」で第28回劇作家協会新人戯曲賞最終候補。
映画「他人と一緒に住むという事」が2023年12月、都内劇場にて公開予定。
第六回「泥舟が向かうところ」について
第六回目の今作品は演劇の稽古場の話です。旧態依然のヒエラルキーが未だ残
っている芸能界。稽古場という閉ざされた場所にハラスメント、感染症対策、フ
ェミニズムという「社会の常識」が入ってきた。開かれた場所へと変化するコミ
ュニティーと崩れていくヒエラルキーの中での調和の難しさを二部構成の群像
劇で描く。
稽古場という、降りることのできない船。舵を取るのは誰なのか。そして人間の
本心はどこに向かっていくのか。夢と希望、そして絶望を繰り返し、船は進む。
参加希望、問い合わせ
俺は見た 制作
info@orewamita.com
http://orewamita.com
【ハラスメント防止のための取り組み】
ハラスメント防止に関して
身体、性別、人種、思想、職業に関しての差別的発言には万全の注意を払って参加者の皆さまと接することを心がけます。
そして、強要、暴力的な行動や発言、身体への接触、性的な発言はいたしません。 ただ、ハラスメントは受けた側の人によって感じ方は違います。こちらがハラスメントではないと思っても、ハラスメントになる場合があります。ハラスメントと感じたらおっしゃってください。その際は話し合いをし、より良い対応をさせていただきたいと思います。
参加者同士でハラスメントが発生した場合はスタッフにご相談ください。話し合いの場を設け、より良い方法を探りたいと思います。