劇団 SUPER TAICHIMON
ver.3「どりーむぼっくす」
出演者オーディションのご案内
「どりーむぼっくす」 公演につきまして出演者オーディションを行います。
AD詳細内容をご確認の上、ふるってご応募いただければ幸いです。
【あらすじ】
とある島国のとある町。父、母と3人で生活していたソラはある日突然とある施設へ収監されてしまう。不安で状況も理解できない中、同じように施設で収監されていた奇妙な5人に出会う。そして収監された部屋の中で6人は、自分達には生きる時間が限られているという事実を知る。本当に大切なものは何か、限られた時間の中で今何ができるのか。「信じるってなに?」「愛ってなに?」
【人】と、【人として扱われなかったモノ】の葛藤を描いた
6人と1人の5日間の物語。
【詳細】
■上演作品…「どりーむぼっくす」
■劇場…赤坂RED/THEATER 東京都港区赤坂3−10−9 赤坂グランベルホテルB2F
■公演期間…2023年9月6日(水)〜10日(日)全8公演
■稽古日程…2023年8月9日(日)〜9月3日(日)
〔約17日間を予定。尚、稽古期間中のNGにつきましてはご相談に乗りますのでお申し付けください〕
【コンセプト】
コロナ渦が長引く中、生活に癒しを求めてペットを飼う人が増えている一方で、ペットの飼育放棄もコロナ前の五倍も増えています。
動物愛護法の改正や、行政の取り組みにより以前より殺処分数は大きく減っているものの、未だに悲しい現実があることは事実です。
少しでも多くの方にこのような現実があるということ舞台を通じて知っていただき、考えていただければ…殺処分を0にする事は不可能かもしれません、
ただ命を飼うということの責任、意識を高めるということはペットの幸せ、そして人の幸せに繋がるのではないのでしょうか。この作品に「犬」は登場しません。ただ、動物愛護センターに収容された犬をモデルに、信じる気持ち、命の大切さ、そして悲しい現実をリアルでも虚構でもない世界観で、人と、人として扱われなかったモノたちの葛藤と共に描いていきます。
劇団 SUPER TAICHIMON 主宰:中尾太一
主宰・中尾太一は自身も俳優として活動する中で、2021年に旗揚げ。
「現代の一社会問題的側面を象徴した作品を通して、1人でも多くのお客様に、興味、関心、疑問を抱いていただきたい。」という強い想いから発足。インターネットやテレビなど、世の中には数々の媒体がありますが、芸術演劇だからこそ伝えられる強いメッセージ性に着目し、オリジナルで作品を書き上げ
作・演出家として舞台制作に取り組んでいる。
【どりーむぼっくす:配役】
・ソラ(男女問わず、20〜30歳)…この物語の主人公。真っ直ぐで純粋な性格。親が迎えに来る事を信じている。
・マロン(女性、20〜40歳)…気は強いが思いやりのあるお姉さん的存在。自分の存在意義について葛藤を抱えている。
・レオ(男性、20〜40歳)…気が荒く常に周りを警戒している。しかしそれには過去に理由がある。
・コタロウ(男性、18〜30歳)…冷静沈着で真面目な性格だが少し頭が硬いところも。
・マル(男女問わず、50〜75歳)…右腕を怪我している謎多き老人。この施設について何か知ってる様子。
・ココ(男女問わず、10〜18歳)…6人の中で一番幼く怖がりで我儘だが5人と出会い過ごしていくうちに成長していく。
・青木(男性、25〜40歳)…ソラのお父さんであり赤子の元交際相手。優しく思いやりのある人物だが、過去の過ちに自分を責めている。
・赤子(女性、20〜35歳)…ソラのお母さん。命を預かるという事に責任が持てずソラを捨ててしまう。
・番人…ソラ達を監視している謎に包まれた人物。この物語のストーリーテラー。
■応募方法
・プロフィール(写真付き)
・自己PR
・ご連絡先
・件名に「どりーむぼっくすオーディション希望」
と明記し下記の劇団アドレスまでお送り下さい。
書類選考の上、オーディションの日時等の詳細をお知らせします。
■応募締切 3/24(金)18時まで
・書類選考通過者のみに3/27(月)夕方までにご連絡いたします。
・オーディションは3/31(金)都内某所で行います。
(書類審査通過者のみに詳細をお伝えします)
■出演料について
出演者のギャランティに関しましては、出演が決定した段階で話し合いの上、決めさせていただきます。
※チケットノルマはございません
劇団 SUPER TAICHIMON :supertaichimon@gmail.com
エントリーをお待ちしております。
何卒、よろしくお願いします。
2023年3月吉日:劇団 SUPER TAICHIMONキャスティング担当
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。