日程
2014年4月
11(金) 12(土) 13(日)
18(金) 19(土) 20(日)
25(金) 26(土) 27(日)
19:00〜22:00 (開場18:00)
会場
シアターバビロンの流れのほとりにて
(最寄駅 地下鉄南北線王子神谷駅)
pit北/区域
(最寄駅 地下鉄南北線王子駅/JR京浜東北線王子駅)
他(北区王子周辺)
地図は東京バビロンHPhttp://www.h7.dion.ne.jp/~babylon/を参照ください。
参加費 ¥15,000
対象
年齢・経験不問
原則として、全日程参加できる方
*
上履きはいりません。
動き易い服装をご用意ください。
応募方法
以下の項目をお書き添えの上、
件名を『阿彌オーディションワークショップ応募』とし、
E-mailにて、ご応募ください。
① 氏名 ②年齢 ③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレス
東京バビロン劇場事務局
[E-mail]
t.babylon@r5.dion.ne.jp
[Tel]
03-3927-5482 (12時-20時)
応募締め切り 3月末日
阿彌(劇団)
阿彌の舞台は、日常のテンポから切り離された、 静かで澄んだ空間… そこで初めて見えてくる人と人、人間と空間の生きた交流、 静寂の舞台ゆえに、観客の無意識層まで浸透してゆきます。 「怖しくも美しい舞台」として、静かなしかし圧倒的な支持を得ています。
HP→ http://www.k5.dion.ne.jp/~ami/
岡村洋次郎
阿彌主宰、劇作家、演出家、1948年生。竹内演劇研究所(故・竹内敏晴主宰)において「生命のレッスン」を通して舞台創造の根源に触れる。その後、故・観世栄夫(観世流能楽師)に師事。1994年阿彌結成。独自のレッスンと演技論を確立探求中。日本演劇史の流れの中にいない希有な存在である。
岡村洋次郎ブログ→ http://ameblo.jp/tokyobabylon/
あなたはほんとうに他者に触れたことがありますか?
他者に出会うという
かけがえのないおののきを知っていますか?
そのことの深い悲しみを知っていますか?
そのことの深い喜びを知っていますか?
<話し言葉>とは、意味を伝えたり、感情的感応というよりも、
殺人やセックスのような、内蔵に手を差し入れる程の
即物的とも言える
具体的力を持っているものです。
その人の持つ本来の命が
舞台だからこそ蘇り、
存在の奥底から湧き出ずる何かを、
観客とともに静かに待つ、
そのような演技しない演技を目指してゆきたいと思います。
このワークは、演技以前であるとともに、
演技の核心となる<コミュニケーション>とは何かということから出発します。
若い人たちの身体は、苦しみ、闘っています。
そのひとりひとりの身体に、その当人と共に向かい合って、
その身体から出発していきます。
この作業の中で、自己の身体が徐々に他者へと開かれていくことによって、
それに正比例して人間としての感受性も解放されていくことでしょう。