はじめまして。
渡辺美帆子と申します。
このたび、ワークショップを開催します。
11月公演に出演してくださる方も募集しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
***WSについて***
[日程] 7月21日(火) 25日(土) 26日(日) 18時から22時
※一回からでもご参加ください。
[場所] 池袋付近
[料金] 無料
[持ち物] 動きやすい格好 ・ 好きな文章(小説、詩、エッセイ、短歌、俳句、新聞記事などなんでも可)
[資格] 年齢・経験不問
どんな方でもお待ちしております。WSのみのご参加でも結構です。
***11月公演について***
『Kalel Capek(仮)』
原作:カレル・チャペック
構成・演出:渡辺美帆子
【日時】 2009.11.5(木)-11.8(日) ※4(水)劇場入り
【会場】王子小劇場
【稽古スケジュール】8月24日くらいからを予定しています。
カレル・チャペックの短編小説のいくつかを題材に演劇をつくろうと思う。
「それですべてです」
チャペックの短編小説はしばしその言葉で終わる。作品内でどんな奇跡的なことが起きても劇的なことが起きても、語り手は「それですべてです」とあっさり物語を終わらせる。それは決して彼が奇跡的なことや劇的なことを信じていないからではなく、どんなときにも一歩引いた目線が彼の中に存在しているからだ。
また、人間はいろいろな可能性に満ちた人生の中から一つの人生を選択して生きている。チャペックは自分の短編小説の中の多彩な人物・シチュエーションについて、「すべて自分の選ばなかった人生の可能性なのだ」と言葉を残している。それはつまり自分が自分でなくても良いということに似ている。自分は他人と交換可能であるということに似ている。
そんなことをやりたいと思っている。
***渡辺美帆子事務所について***
日本大学芸術学部演劇学科4年生の渡辺を中心とする団体。 演劇は演劇であるが故に面白いと思う人を集めて色々するためにつくった。
目下のところ、文章を書くときの人間の意識の多層性と対話性を舞台に上げることに興味があり、リーディングとも演劇ともつかないような作品を発表している。
目標はアヴィニヨン演劇祭への参加と、オリジナル版ボレロの制作。
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お申し込みは
office@watanabemihoko.comまで、
①参加するWSの日程 ②お名前(よみがな) ③年齢 ④性別 ⑤ご所属(あれば) ⑥メールアドレス ⑦お電話番号 ⑧11月公演のオーディションを希望するか
を明記の上、メールを送信してください。
こちらから折り返しご連絡いたします。
【HP】http://watanabemihoko.com/top.html