※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

ノルマ無、地方公演有り。オクムラ宅『新美南吉の日記』WSオーディション

  • OKUMURA TAKU OKUMURA TAKU(602)

    カテゴリ:出演者募集 返信(4) 閲覧(1945) 2013/06/03 19:03

昨年上演した作品の再演です。
「ごんぎつね」や「手袋を買いに」を書いた
あの新美南吉の物語です。

僕としては手応えのある作品だったということと、
今年が新美南吉生誕100年なので
南吉ファンの僕としては、ただただ上演したかったので
再演することにしました。
新美南吉の地元、愛知県半田市での上演が決まったので
東京でももう一度やります。

『新美南吉の日記 1931-1935』
原作:新美南吉
脚色・構成・演出:奥村拓

「私は、私が卑しいものである事を、美しい彼等に知られる事が恐しい。」
「貧乏人のきたない出来ない子が、手をつかむと、いやになる。」
 優しく、美しい物語を紡いだ童話作家・新美南吉の意外な言葉。
 彼自身の手で残された日記から、「新美南吉」の真実を探る。

4人芝居なので全員がメインキャストです。
台詞はいっぱいあります。
上演時間約85分、基本的に全員出ずっぱです。

出演を希望されない方でもご参加いただけます。

■本番
2013年10月20日(日)愛知県半田市(ステージ数未定。2〜3ステージ予定)
2013年10月下旬   東京(ステージ数未定。5ステージ以上を予定)
※二カ所とも劇場ではなく古民家などで上演予定。

■稽古
8〜10月の間に計30コマ程度を予定
(基本的に平日夜、土日昼夜。
 出演者が少ないのでなるべく欠席者が出ないよう調整します)

■WS日程
2013年6月15日(土) 13時00分~17時00分
2013年6月18日(火) 18時00分~22時00分
2013年6月29日(土) 13時00分~17時00分
2013年6月29日(土) 18時00分~22時00分
(何回でも参加可能ですが
 出演を希望される方も1コマからの参加でOK)

■応募締切
各回の前日まで(定員に達した場合しめきります)

■応募・参加資格
不問(出演を希望される場合、事務所・劇団に所属されている方は許可のとれる方)

■ワークショップ参加費
500円(テキストコピー代・稽古場利用代として)

■場所
世田谷区内(のちほどメールにてご連絡致します)

■チケットノルマ
ありません。
集客にはご協力くださいませ。

■ギャランティ
基本的にありません。
愛知県での公演に際してかかる費用(交通費など)はこちらで負担致します。

■応募・お問い合わせ先
okumurataku@gmail.com
(応募の際は
 ・氏名
 ・ご連絡先
 ・参加日時
 ・出演の可否(可、否、未定)
 ・出身地
 を教えてください。)

■奥村拓とは
1980年、福井県出身。俳優、演出家。
演劇を始めた当初から2010年まで
劇団・事務所に所属することなくフリーの俳優として活動。
2004年、早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。
2008年、8人の演出家による1人芝居『奥村拓を遊ぶ会』を強行。
2010年4月、オクムラ宅を旗揚げ。
2011年8月、利賀演劇人コンクール2011で「紙風船」を上演。(演出)

テキスト重視を貫きながらの清新な解釈と
空間を生かす演出には定評がある。

2012年、『まばたき』で第12回AAF戯曲賞最終候補。
劇作家としても今後の活躍が期待される。

■オクムラ宅とは
2010年4月、渋谷のBAR「TARA」で、
旗揚げ公演『紙風船、芋虫、かみふうせん』を上演。
岸田國士の名作「紙風船」と
時を現代に置き換えた「かみふうせん」の2バージョンを一度に上演。
誤読と拡大解釈、俳優への信頼を武器に、
台詞はいっさい変えないまま全く違うテイストの作品に仕上げる。
オリジナル作品「芋虫」は終戦直前の日本が舞台。
特異なシュチュエーションでコミカルに進行しながらも、不可避に起こる悲劇。
幸福への憧憬と妬みが入り混じる3本オムニバスに仕上げる。

 『紙風船、芋虫、かみふうせん』corich観てきたページ
 → http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=19279

2011年6月。第二回公演『かもめ』では築80年の民家ギャラリーで
チェーホフの名作をほぼノーカットで上演。
劇場ではなく固定の座席がない場所での2時間40分上演。
劇場ではない日常空間で俳優が「人」としてそこにいるということ、
チェーホフ自身が記したように『かもめ』は「喜劇」である、ということに重きを置いた。
終幕での独自の解釈は賛否両論を呼ぶ。

 『かもめ 四幕の喜劇』corich観てきたページ
 → http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=27897

2011年8月、利賀演劇人コンクール2011に出場。『紙風船』を上演。
出演の牛水里美(黒色綺譚カナリア派)が優秀演劇人賞を受賞(賞状と副賞100万円を授与)。

2011年8月、利賀演劇人コンクール2011に出場。『紙風船』を上演。
出演の牛水里美(黒色綺譚カナリア派)が
優秀演劇人賞を受賞(賞状と副賞100万円を授与)。

2012年11月、『新美南吉の日記 1931-1935』を上演。
若き日の新美南吉を描いた物語。
これまでの「テキスト重視」の路線を引き継ぎ
実在する日記に沿い進行させる。
同時に新しい試みとしてその日記を批評する人物を配し、
その人物がやがて物語に組み込まれて行く構造を描いた。

『新美南吉の日記 1931-1935』corich観てきたページ
 → http://stage.corich.jp/stage_done_detail.php?stage_id=40741

オクムラ宅 紹介動画
http://youtu.be/oebnG5ZHP0s

オクムラ宅 WEBサイト
http://okumurataku.com/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • WS日時の訂正


    2013年6月18日(火) 18時00分~22時00分




    2013年6月18日(火) 19時00分~22時00分

    2013/06/03 19:11
  • 補足

    ■上演台本について
    『新美南吉の日記1931-1935』の上演台本を
    お読みになりたい場合はPDFファイルで送れます。
    (WSで使用するかどうかは未定ですが、たぶん使います)

    出演をご検討頂ける際の参考にしたい方は
    「台本送付希望」の旨、メールでご連絡くださいませ。

    電子書籍にして頂いていています。
    他の方の作品も読めたりするので
    こちらもオススメです。
    →LOL第16号 2013年4月14日発行 電子書籍kindle 200円
     http://www.amazon.co.jp/dp/B00CGAQ0LK

    WS参加時にタブレット端末など御持ち頂いて
    台本代わりに使用してくださるエコな方は
    参加費から100円キャッシュバック致します。
    (申し込み時に「タブレット持って行きます!」とご明記ください)

    ■服装に関して
    動きやすい服装であれば普段着でOKです。

    2013/06/05 14:50
  • 愛知での上演場所はお寺の本堂になりました。

    2013/06/11 14:31
  • 2013年6月18日(火) 19時00分~22時00分

    定員に達しましたので〆切とさせて頂きます。

    2013/06/17 16:39