「ホンが読める役者」とは演出家にとって、共に創造に向かうパートナー。
「ホンが読めない役者」とは唯のお荷物か、足でまとい。
セリフしか書かれていない台本から、プロの俳優として何を読み取り、どう役を作るのか?
スタニスラフスキーは台本分析の方法をハッキリと示しています。
人間の心理と行動の、科学的分析から生み出された、スタニスラフスキーの真髄、
「行動分析のメソッド」
このメソッドは奇跡的、天才的です。
残念ながら日本の演出家も俳優も、90%以上が未だこの方法を知らず、台本に隠されている膨大な情報の10分の1も読み取らぬまま演技に望んでいます。
知っているのと知らないのでは、大人と赤ん坊くらい違い、習得すれば確実、飛躍的に演技力が上がります。
今回は10日間で短編台本を使って学び、最終日に発表します。
受講者感想 → http://edgeproject2007.blog116.fc2.com/blog-entry-44.html
【日程】2013年(土曜日曜13時~17時)
5月25(土)
6月8(土)9(日)16(日)23(日)29(土)
7月6(土)7(日)13(土)20(土)
予備日
7月14(日)21(日)27(土)8月3(土)
【定員】
定員は8名。先着順です 目の届く少人数で確実に学びましょう。
【受講料】
10日間セットで30,000円。破格です。
【講師:渡部朋彦】
Prayers Studio 代表・演出家・俳優
Tokyo Novyi Repertory Theater 理事・俳優
プロフィール:http://prayers.jp/profile.html
【お問い合わせ】
メール:info@Prayers.jp
迷惑メール設定をしている方は上記アドレスからのメール受け取りができる状態にして下さい。
(翌日になっても返信のない場合はメールトラブルの可能性があります。お手数ですが再度ご連絡下さい。)
電話:080-7004-8293
その他詳細はH.P.から→http://prayers.jp/pg73.html
【本企画を主催するPrayers Studio とは?】
「真実の演技」とは、嘘の無い、魂のレベルで行う深く直截なコミュニケーションです。演じることを通して、抑圧してきた欲求や感情に向き合い開放し「自身の心と本当に繋がり役を生きる」ことで、まずは俳優自身が自由と調和を体験すること。
そしてその演技に触れた観客が、自身の内の抑圧を開放、浄化(カタルシス)し、活き活きとリフレッシュした心で日々を暮らすこと。
創造の能力・意識を開き高めるとはそういう仕事だと、敬愛するコンスタンチン・スタニスラフスキーと、師であるレオニ-ド・アニシモフの仕事から学びました。
私達Prayers Studioが主催するEdge projectのシリーズで、皆さんがワクワクするような沢山の気付きと素敵な出会いに満ちた時間を送られたなら、私達にとってこれ以上の喜びはありません。