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演劇の本場ロシア・モスクワの国立劇場【モスソヴィエト劇場】で演出助手・研修演出家として活躍する杉山剛志による《国際スタンダードの演技法 生きる演技》ワークショップ開催

【舞台で「生きる」演技を引き出すスタニスラフスキー・システムの本当に役立つ有効な使い方】アクターズワークショップ

スタニスラフスキーの最後の愛弟子であるマリヤ・クネーベリからその理念と方法論を受け継ぎ、現在は世界各国で活躍する海外の演出家達から5年間に及ぶ体系的俳優教育を受け、その後ロシア・モスクワの国立劇場に演出助手・研修演出家として所属し学び得た日本では未だ確立されていない国際スタンダードの演技法である本当のスタニスラフスキー・システム。
その本場のスタニスラフスキー・システムの核に触れて頂けるワークショップです。

このワークショップでは、舞台という想像上の世界で《自分は今ここに本当に存在している》という【生きる演技】を体感することを最大の目的としています。
スタニスラフスキー・システムと聞くと=『リアリズム演技』『写実主義演技』と思うかも知れませんが、実は必ずしもそうではありません。

俳優という職業は演出家の趣向や作品の方向性によって本当に様々な表現形態のなかで演じることが求められます。
しかし表現形態がどうであれ、俳優にとって何よりも重要であり、必要とされる能力は、俳優自身の内面に充実した真実の生活やプロセスが有るか無いか、つまりリアルに【生きている】という実感を持って演じられるかどうかということです。

もしも俳優がその実感を内面に持つことが出来ていなければ、形や声や動きなどがどんなに綺麗だったとしても、観る者の関心や興味を惹くことは難しいでしょう。
それに何よりも演じている俳優自身が演じていても面白さを感じれないと思います。

逆に、【生きている】という強い実感を内面に持てさえすれば、観客の関心や興味を強く惹くことも可能でしょうし、また俳優として演じることに強いやりがいや楽しさを持つことも出来るでしょう。
たとえそれが外面的にどんな表現形態だったとしてもです。

俳優の仕事は『与えられたセリフをどのように言うか』や『感情を作り、それに満たされ、そしてその感情を表現すること』だと思っている方は少なくないと思います。
そして色々と試みてはいるけど上達している手応えは薄く、その結果に一喜一憂し、手探りで続けてはいるが一体何をどのように学んだら良いのか分からず悩んでいる方も多いと思います。

しかし実は、ピアニストや画家やバレリーナに才能を伸ばす為の確立された教育や訓練があるように、俳優にも【体系的に学べる確立された俳優教育】が存在するのです。
それが国際スタンダードの俳優技術である【スタニスラフスキー・システム】です。

今回のワークショップでは、その国際スタンダードの俳優技術である【スタニスラフスキー・システム】を通して、舞台という虚構の世界で『見せる』演技ではなく『生きる』演技、そしてまた『対象との本当の交流がある』演技がどこから生まれてくるのかを解明し、そしてそれをいつでも、何度でも、ごく当たり前の事として必然的に生み出すには一体どうしたら良いのか?について分かりやすく、楽しく、そして何よりも成果が実感出来るように心と身体と頭に丁寧にお伝えします。

具体的なレッスン内容は【生きる演技】を生み出すことに繋がる色々な効果的なエクササイズや簡単なセリフを用いた短いエチュード、戯曲分析などを用いて理論と実践の両面から取組みます。
スタニスラフスキー・システムの核に触れて頂き、その『本当に役に立つ有効な使い方』を知る絶好の機会になると思います。
2日間の短期ワークショップですが、このWSで学ぶ内容には全ての演技の基礎となる重要な要素が存在していますので、経験の有無に関わらず、興味あるなと思う方はお気軽にぜひ奮ってご参加下さい。
沢山の方との出逢いとご参加を心より楽しみにお待ちしております!!!

《募集要項》
【日程】
第1回 5月11日(土):① & 12日(日):② 
第2回 5月18日(土):① & 19日(日):② 
第3回 5月25日(土):① & 26日(日):②  
 ※いずれも時間は全て13:30〜20:30
【場所】下北沢近辺の施設
【料金】2日間で5,000円 ※当日支払い、1日のみの受講は出来ません
※連日での受講が都合上難しい場合はご相談下さい。 その場合は①と②を別な週で組み合せることもご相談に乗ります。(ただし必ず①を先に受講して下さい)     
【定員】10名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。
【応募条件】年齢・経験は問いません。
【ご応募・お問合せ方法】
下記要項を、件名に「短期ワークショップ申込み/問い合せ(こりっち)」としア・ラ・プラス ワークショップ担当までメールにてご連絡下さい。
宛先メールアドレス: alaplace.net@gmail.com 
※または演劇カンパニー ア・ラ・プラスのホームページ(Contact)よりご連絡下さい。

①お名前(ふりがな)
②年齢
③性別
④メールアドレス(連絡が迅速にとれるアドレス)
⑤電話番号
⑥演技経験のある・なし(「ある」の場合は今まで参加したことのあるWSや舞台経歴などを教えて下さい)
⑦メッセージ(今回ご応募、お問い合わせ頂いた動機や理由など)

【主催】演劇カンパニー ア・ラ・プラス HP: http://www.alaplace.net/

【講師プロフィール】
杉山剛志(すぎやま つよし)
演出家(日本演出者協会会員・(財)舞台芸術財団演劇人会議会員)
演劇カンパニー ア・ラ・プラス主宰
パリ・コンセルヴァトワール教授ワダ・ユタカに師事しスタニスラフスキー・システムを体系的に5年間学ぶ。2000年より同氏主宰の劇団に所属、ロシア・フランス・ドイツ・ベルギーなどから招聘した各国の第一線で活躍する演出家達と国際共同創作プロジェクトを4年間に渡り行なう。同時に彼等から現代の本場のスタニスラフスキー・システムによる演技法を学ぶ。同劇団退団後、2004年に演劇カンパニー「A La Place」(ア・ラ・プラス)を設立し演出家として活動を始める。2008年より、モスクワにあるロシア国立モスソヴィエト記念劇場にて芸術副監督演出家ユーリー・エリョーミンに師事し演出助手・研修演出家として活動。演出助手・研修演出家として同国立劇場にて彼と共に多くの創造活動を行いながら、国立マールイ劇場やロシア国立中央アカデミー劇場、モスクワ青年劇場など他の劇場演出家たちとも交流し演出を学ぶ。またロシア国立舞台芸術アカデミー演出科(GITIS)や国立マールイ劇場付属の国立シェープキン演劇大学でも研鑽を重ねる。

【主な演出作品】
『女がひとり』作:ダリオ・フォー(SENTIVAL!2012参加作品)、『僕らは生まれ変わった木の葉のように』作:清水邦夫(フランス・パリにて公演)、『狂人日記』作:ゴーゴリ、『授業』作:イヨネスコ(利賀演劇人コンクール2011選出作品、俳優が優秀演劇人賞を受賞)、その他、劇団黒テントなどでの演出活動、早稲田大学や相模原市民文化財団主催のワークショップ講師などの活動も行う。

2012年より本場のスタニスラフスキー・システムによる国際スタンダードの俳優教育を行なう長期アクティングクラス《ア・ラ・プラス Actors Laboratory》を始動。今年も引き続き『アスナヴノーイ(基礎)2013クラス』と『ラズヴィトーイ(発展)2013クラス』の2クラスを6月より開催。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 沢山のご応募、お問い合せどうもありがとうございます!!

    シンプルに言えば、今回のワークショップは
    意外と知られていない『自然な演技』をする為の具体的な方法、その秘密をできるだけ多くの方に惜しみなく伝えることが目的で開催しました。

    今月25日(土)& 26日(日)の回はまだ空きがありますので、経験者も未経験者も興味あるなという方どちらも大歓迎です!
    是非ご応募お待ちしております!

    そして好評につき
    来月6月も継続して開催していくことになりましたので「今月は都合つかないけど来月なら!」という方もどうぞお気軽にどしどしお問い合せ下さい。

    沢山のご応募お待ちしております!!!
    どうぞ宜しくお願いいたします。

    演劇カンパニー ア・ラ・プラス

    2013/05/15 18:29
  • 5月のワークショップでは沢山の方々にご参加頂き、
    本当にどうもありがとうございました!!!

    好評につき来月6月も継続して開催することになりました!!

    どうしても5月にご参加出来なかった方も含めて、どうぞお気軽にどしどしご応募、お問い合せ下さい。


    6月のワークショップ開催日程は
    第1回: 8日(土)& 9日(日)  13:30〜20:30
    第2回: 22日(土)& 23日(日) 13:30〜20:30

    ※定員は先着の8名で締切らせて頂きます。


    です。

    このワークショップでは、《生きる演技》や《相手との本当の交流がある演技》が生まれる瞬間を実際に体験でき、そしてそれを何度でも繰り返し生み出せるスタニスラフスキー・システムの原則を知って頂けると思います!

    そしてその原則をどのように【戯曲分析】や【役の人物を演じる】ことに活かせば良いのかをお伝えいたします。

    経験者も未経験者も問いません。
    意欲のある方ならどちらの方も大歓迎です!
    是非ご応募お待ちしております!!!


    沢山の方との出逢い、心より楽しみにしております。
    どうぞ宜しくお願いいたします。

    演劇カンパニー ア・ラ・プラス

    2013/05/29 15:59
  • 沢山の方のご参加、本当にどうもありがとうございます!!!

    6月のワークショップも残すところあと1回です。
    最後の回はまだ空きがありますので、是非ご応募お待ちしております!!!

    6月22日(土)& 6月23日(日) 13:30〜20:30
    ※定員は先着の8名で締切らせて頂きます。


    世界中のトップレベルの俳優教育現場において、今なお俳優の中心的演技法として教え学ばれ続けている国際スタンダードの演技法【スタニスラフスキー・システム】

    このワークショップでは、本場ロシアにてそれを習得し、ロシア・モスクワの国立劇場という実践の場にいた演出家が、その方法論の最も重要な核の部分を凝縮しお伝えいたします。

    たったの2日間という短い時間ですが、『演じる』ということについての考え方を根底から変える機会になると思います。

    今までに20年近く俳優業をされている方から、俳優を始められたばかりの方まで本当に様々なキャリアをお持ちの方々にご参加頂きましたが、

    『長年演技に携わってきましたが、演じるということが一体どういうことなのか、このWSでやっとはっきりとわかりました。 目からウロコでした。』

    『説明がとても分かりやすく、本当に楽しく、発見が多々あるとても充実した2日間でした!もっともっとこの方法を使って色々な戯曲を演じたいです!』

    『自然な感情や演技を生み出す具体的な方法、そして戯曲を分析して芝居を創っていく方法には本当に目からウロコが落ちました! 是非引き続き継続して学びたいです。』

    『これ程やっている1つ1つの取組みにはっきりした意味と明確な目的があり、その効果を実感し納得出来たワークショップは初めてです』

    『過去に受けたどんなWSとも全く違う視点で演技というものを考えさせてもらえました。 自分が演劇を続けてもいいんだと思わせてくれる唯一のワークショップでした!』

    『肩書きだけや、どこかで読んだような内容をさも熟知してるふりしてるだけのイカサマのようなワークショップに今までに何度も出会いましたが、それとは全く違い、本当に受けて良かったと思えるWSでした。是非もっと学びたいです。」

    などなど
    僅か2日間のワークショップですが、ほとんどの参加者の方がその大きな成果と深い効果を身をもって実感して頂いています。

    経験者、未経験者は問いません。
    是非ご応募お待ちしております!!!

    沢山の方との出逢い、心より楽しみにしております。


    演劇カンパニー ア・ラ・プラス

    2013/06/14 01:18

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