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【出演料あり】12月舞台「悪魔の涙」出演者オーディション

  • 安城 龍樹 安城 龍樹(0)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(293) 2022/07/21 21:07

ご覧頂きありがとうございます。
「プロジェクトアクト東京」は、2017年に発足した芸術団体です。演劇を頂点に、各メンバーがそれぞれの長所を活かして様々な芸術・創作活動を行っています。
応募に当たっての経験・経歴は不問です。経験が浅くても意欲と熱意がある方に対してはWSを行うなどしてじっくり向き合います。

稽古場所は、主に中野区内、新宿区内です。

ーー我々が目指す演劇
・「演技は楽しい芸術であって、強いられた労働ではない」というM・チェーホフの哲学を強く意識し、演劇として芸術性を高める事に全力を注ぎつつも、俳優一人ひとりの発想力や想像力を常に尊重し、演出始め、製作陣と俳優全員の感性を尊重し、高め合いながら作品を作り上げられるような環境を目指しています。
・舞台的表現と映像的表現を統合した演出が特徴で、どちらの経験者もまた今後どちらでも活かせるような演技スタイルです。
・あらゆるものが表面的で軽く薄っぺらく見える社会だからこそ、心から浸ることのできるような世界観を目指します。
・出演依頼までに上演台本(もしくは準備稿)や出演に関わる条件など全ての情報をお伝えし、お互いに納得して仕事ができる環境作りに努めています 過去の活動についてはこちらhttps://actt.jp/category/公演振り返り/をご覧ください。

――公演概要

演目「悪魔の涙」
公演場所 平賀スクエア (五反田駅徒歩約5分、席数50)
公演時間 2時間半程度
作・演出  安城龍樹
チケット価格「3,500円」

あらすじ
ーー
父親に反発して家を飛び出した娘が死んだ。
それと替わるように父の前に現れたのは、母親から育児放棄され施設に入れられようとしている少女。
父はその少女を自身の手で育てることを決める。

娘は悪魔に問いかける。

「無償の愛、なんてもの、この世の中に、この世のどこかにあるものなのかな。だって人ってさ、たとえ誰に対してでも、愛情を注いだ分、何らかの形でその見返りを、対価を、心のどこかで望んでいるような気がするから」

少女はなぜ父の前に現れたのか、父はなぜ少女を引き取ったのか、娘はなぜ死んだのか。そして、娘が命と引き換えに得た「無償の愛」の定義とは…

ーーこの作品について
悪魔の涙」という作品は、ひと言で表すなら「愛」についての問題提起、と言えるものだと思います。愛とは何か。おそらく絶対的な真理というものは存在しない。だから、辞書をひいても分からないし、Siriに聞いても分からない。それに、愛という言葉はこうして口にしてしまうとものすごくありふれた軽薄な言葉のように聞こえてしまいます。だからこそ、一度立ち止まって、目の前で様々な愛の形を見せる人間たちをみて、現実世界に存在する愛の匂い、手触り、重み、輪郭を感じ、そしてあなたの愛について感じて頂きたい。そういう作品です。当作は今回で三回目の公演になりますが、この先何度でも再演を重ねていくべき作品だと思っています。

「対面面談」
7月2日、4日、8月2日(オンライン)、9日(オンライン)
それぞれ14時〜21 時のうち、1時間程度。一回あたり 3名程度で行いま す。
「演技審査」
7月21日、23日、8月23日、29日共に13〜15時、15 時〜17 時、18 時〜20 時、20 時〜22 時の全 4コマ
※この日程でのご参加が難しい場合は調整します。

ーー合格後のスケジュール
7〜8月、双方納得の上、契約書を交わします。
顔合わせ:9 月 1 日
先行稽古(自由参加):9 月の毎週火曜(13 時半〜21 時半)
合宿(自由参加):10 月 11 日、12 日
通常稽古:10 月 1 日〜集中稽古までの毎週火曜、土曜(13 時〜21 時半)
集中稽古:11月28日〜12月4日
ゲネプロ:12月7日
本番日程:2022 年 12 月8日〜12日。全 10 ステージ(ダブルキャストの為、各班 5 ステージ予定)

ーー報酬について
経験・実力・集客力に応じて出演料をお支払いします。また、左記に応じて10枚ほどのチケットノルマをお願いする場合もあります。などの指名物販についてはバックがあります。その他、建て込み、当日制作など制作業務に携わって頂いた方には規定の謝礼をお支払いします。

――応募資格
・心身共に健康な方
・ゲネプロ・本番NGが無い方
・下記年代に見える方

橋本秀一(40代前後)主演。父。
橋本唯(10代〜20代前半)娘。父親に反発して家出したが、交通事故で死ぬ。
唯の子供時代(10歳前後)むすめ。時間を見つけて、ある詩を書いている。
橋本瑛子(40代前後)母。離婚を目論んでいたが、あみりとの出会いがきっかけで変化する。
斎藤あみり(10代〜20代前半)心を病んだ母親から捨てられる。大人から嫌われることを恐れている。
斎藤愛美(30歳前後)夫の死がきっかけで、心を病む。
斎藤良介(20代〜30代前半)父の元部下。過労が原因で事故死する。
諏訪桃子(10代〜20代前半)あみりの親友。田舎のお嬢様。
佐藤勇太(10代〜20代前半)あみりの親友。後の結婚相手。
滝沢秀章(20代〜30代)父の新しい職場の部下。劇中で唯一のコメディ担当。
悪魔(不問)人の魂と引き換えに願いを叶える力を持つ。

ーー応募方法
出演を希望される方はまず下記のアドレスに
・名前
・生年月日
・出身地
・身長
・体重
・所属
・自己PR
・写真(バストアップ、全身)※自撮り可、加工写真不可

を添付してメール下さい。

ご質問もお待ちしております。
連絡先 プロジェクトアクト東京
projectact.tokyo@gmail.com(担当:税所)
【ハラスメント防止のための取り組み】
ーープロジェクトアクト東京のハラスメント防止対策ポリシー
1、各ハラスメントに対する認識
①当団体は演技指導の為に身体的接触をする必要性は無いと認識しており、関係者が、演技指導を理由に俳優に対して身体的接触をすることはありません。また、俳優同士に対しても実際の演技以外で身体的接触を求めることはありませんし、当然スタッフに対してもありません。
②制作側が、俳優をコントロールすることを目的に俳優の演技や人格を否定することはありません。
③より良い作品を作るために、まず座組内の関係者内で信頼関係を築くことが第一にするべきことと考えています。ただし、信頼関係を利用してハラスメント行為を行ったり、信頼関係が深まる故に、俳優、スタッフが声を上げられない環境にならないよう配慮します。

2、具体的な対策
①公演関係者以外の第三者による相談窓口(男女各1名ずつ)を設け、情に左右されて問題が表面化できなくなってしまうような状況を防止します。
②顔合わせ時に昨今の各ハラスメント問題の本質について話し合う時間を設け、問題の本質を理解し、共有することで、表面的な対策にならないよう努力します。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。