「役を生きる」とか「真実の演技」という言葉を聞いたことがありますか?
これは経験した人にしか分かりませんが
演技を超えて役を生きる瞬間は、本当に素晴らしい、幸福な、美しい経験です
もちろん客席から見たら、リアルで説得力が有り、美しく感動的です
ではどうやったらそれが出来るようになるのか
まずは、完全に具体的な「正しい演技の為の4つの法則」を知る必要があります
この法則は、自然界に存在する、作り物ではない全ての根底を流れている自然の法則でもあります。
精神的な話をしているのではありません、具体的な方法、メソッド、明確な技術の話です。
俳優の仕事とは心や感情についての仕事ですから、厳密には精神と無関係ではありませんが、「精神論」ではなく、「具体的に演技できる方法」だという点が重要です。
人間は皆いつも、意識しないでこの自然の法則に則って行動しています。
しかし俳優は、舞台上やカメラの前という人工的な状況の中で法則に則った行動を「意識的に」行える必要があるのです。それができるのがプロの俳優なのです。
その為に二つの訓練が必要です
① 台本をこの「法則」の観点から読み解き、演技を組み立てられるようになること
② この法則に則った演技を、観客に伝わるように表現できるような訓練をすること
Edgeprojecではこの「具体的な演技法」と、「具体的な訓練」で確実に演技力・俳優力をアップさせます。
2月末からのクラス、②は定員となりましたが、①「台本の読み解き方」を学ぶ3日間のワークショップに、空席があります。良い機会です。ピンと来たら是非ご受講ください。一人でも多くの方にこの天才的な方法を知って喜んで頂きたいと思います。
②のクラス次回以降の受講を希望される方はDMの希望をinfo@prayers.jpまで申し付けください。
では①のクラスについて以下にご紹介を致します
★「ホンが読める役者になる!」~スタニスラフスキーの真髄「的行動のメソッド」を学ぶ3日間~
「ホンが読める役者」とは、ディレクターや演出家にとって、共に作品を創造するパートナー。
「本が読めない役者」は演出家にとって、ただのお客さんか、足手まとい。
戯曲やシナリオには、台詞と少しのト書きだけ。そこから何をどう読み取りどう演じれば、世界的な名優のように「自然で心に伝わる演技」が出来るのか?
スタニスラフスキーは、戯曲読解の完全に明確な方法を示しおり、今も世界中で本物の演技を生み続けています。
しかし、残念ながら日本の俳優、演出家、演技教師の90%以上は、この「明確な解釈法」を知らず、台本に隠されている膨大な情報の10分の1も読み取れぬまま演技に望んでいます。この方法は天才的、奇跡的です!! 習得すれば必ず演技力がアップします。
多くの俳優が、役の感情を搾り出そうと苦しみますが、スタニスラフスキーは、
「正しい『心理身体的行動』をすることで、真実の感情が生まれる」事を教えてくれます。
スタニスラフスキー「行動分析のメソッド」は、台詞から状況を詳細に読み取り、セリフの裏の『意図』を導き出します。
これを知っているといないでは、赤ん坊と大人程の違いが有り、習得すれば確実に演技力がアップします。
初めてこの方法を学んだ俳優は必ず言います。
「目からウロコがぼろぼろ落ちる。」
「今までは闇の中を手探りで進んでいた。今は何をしたら良いかハッキリ分かる。」
是非この機会にスタニスラフスキーの真髄「行動分析のメソッド」を学んでみませんか?
※受講者の感想http://edgeproject2007.blog116.fc2.com/blog-entry-44.html
【日程】2013年
①理論、2月21(木)、23(土)、26(火):13時~17時
②分析、2月28(木)、3月2(土)、5(火):13時~17時
③読み、3月9(土)、12(火)、18(月):1日6名先着順 午前~17時の間で調整
※3日セットです上記日程からお好きな①②③を其々お選びください
【受講料】
3日セットで15000円(内容濃すぎ、破格です。)
【会場】
世田谷・渋谷・目黒の区民センター、Prayers studioアトリエ(品川区戸越:中延駅1分)など。
【講師】渡部朋彦
Prayers Studio 代表、演出家。
TNRT理事、俳優。
プロフィール→http://prayers.jp/profile.html
【申し込み・問い合わせ】
分からないことはお気軽に
info@prayers.jp
までメールでお願いします。翌日になっても返信のない場合は通信事故の可能性があります。お手数ですが再度ご連絡お願いします。
※場ロシアの功労芸術家から10年に亘る実践を通して学んだスタニスラフスキー・システムを土台に、欧米の各種メソッドを取り込んだ高水準で丁寧な演技法指導で、高いリピート率を誇るクラスです。ピンと来たら是非この機会に!
ホームページ→http://prayers.jp/