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キンソンからオープニングまでの流れで既にかっこよかった。
この劇団はいつも選曲が秀逸で、場面にあった曲が流れるので原曲を聞く度に脳裏にそのシーンが蘇る。
近未来的世界観の中で、剣殺陣が多いのも良かった。劇中に使われていた二刀流の刀やラストの光る剣はまさにゲームの中の武器のようでワクワクした。
ストーリーは言ってしまえば王道だが、親子の愛が終始クローズアップされており感情移入もしやすい。
今年観た舞台の中では一番素敵だった。
DVDを購入し、思い出に浸りたい。

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そう遠くない未来に有り得る事では無いかなと思える世界。アクションや殺陣は、いつもわくわくドキドキでとっても素敵でした。物語もまさに疾走感溢れるダッシュって感じ、切なかったり、暖かい気持ちになったり、それぞれの立場から視点をかえて何回観ても楽しめる作品だと思います。

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ダンス、殺陣、芝居の分量が相変わらず素晴らしいなというのがまず最初の感想です。
上演時間が長めの作品ですが全くその長さを感じさせません
王道でわかりやすいストーリーなので、複雑な伏線や大どんでん返しはないですがその代わりとても細部まで丁寧に作りこまれていて何度見ても新たな発見があります

近未来という世界観ですが、観てる側が置いていかれない程度にうまく衣装や武器がアレンジされていて見知らぬ先の世界ですがすんなりと入り込めました。
人非らざる者に弱いので、アンドロイドたちの葛藤や苦悩がとても切なく思わずそちら側に肩入れして観てしまいました