ぐまぞうの観てきた!クチコミ一覧

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治天ノ君【次回公演は来年5月!】

治天ノ君【次回公演は来年5月!】

劇団チョコレートケーキ

シアタートラム(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/11/06 (日)

三年前の初演からの待望の再演。初演の際の衝撃そのままに終盤は泣きっぱなしになる。宿命を受け入れ、それを全うしようと直向きに努力する神ならざる男の姿とそれを支えた周囲の人々の物語。何度観ても素晴らしい逸作。

大千穐楽。ラストは納得のトリプルコール。観れてよかった。こういった作品に出会えて再演を目の当たりにして、観劇の楽しみを再確認出来た。

平日の天使、その他の短編

平日の天使、その他の短編

キコ qui-co.

Ito・M・Studio(東京都)

2016/09/20 (火) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/25 (日)

Bステージ。3本で180分はもはや短編ではない。表題作より2本目の『サンダルウッド』が良かった。3人芝居でバランスよく尺に収まっている中で終盤の展開に泣かされた。百花亜希にああいう役柄振ったら完璧だよ。アレ観たら泣くに決まってるわ。

『赤猫の舌』目の前で起こっておる事に追いつけはするのだが処理に追われてシンクロしない印象。『平日の天使』設定が巧妙で単体で観ればより刺さったかもなのだが、いかんせん直前の『サンダルウッド』が良過ぎたのと3連投の疲れで霞んだ。

囚われたもの達と一人の少女

囚われたもの達と一人の少女

アナログスイッチ

シアター風姿花伝(東京都)

2016/09/15 (木) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/09/24 (土)

この数作では一番出来が悪い。45分という制約は相当に難易度高いのだな。山場もなくいつもの捻りの効いたセリフもなく…藤木陽一は相変わらず良かったけど…秋本雄基いないからかな…残念。

テレーズとローラン

テレーズとローラン

地人会新社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/09/09 (金) ~ 2016/09/19 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/19 (月)

倒叙型で進んで行くストーリーが、謎解きのソレではなく、より人間性とは何かを考えさせるツクリに成っている。この辺りの原作の凄みを余すところなく戯曲で表現するところが流石の谷賢一。演出家、戯曲家としての懐の深さが凄い。

毒と音楽

毒と音楽

あひるなんちゃら

ザ・スズナリ(東京都)

2016/09/17 (土) ~ 2016/09/20 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/17 (土)

独特の緩い笑いと堀靖明のツッコミが噛み合ってて楽しめた。前売りだと2000円というのは最近小劇場では異例に安い。本編に加え関村さんの前説も面白いんだよな。

明るい家族、楽しいプロレス!

明るい家族、楽しいプロレス!

小松台東

駅前劇場(東京都)

2016/09/06 (火) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/11 (日)

全編宮崎弁で織り成されるどこか優しい雰囲気の会話劇。主宰の松本哲也が同世代なので子供の頃の思い出が結構被っててより楽しめた。前説の必要ないぐらいレスラーは全部わかるし。

キミの隣世界マジョ

キミの隣世界マジョ

シャービィ☆シャービィ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/09/10 (土)

初見。伝えたい事は何となく理解できるが、まだまだ若いこれからの劇団という印象。石澤希代子のキャラ芝居が可愛かったので今回はそれで充分。それを観に行ったので…

あなただけ元気

あなただけ元気

箱庭円舞曲

ザ・スズナリ(東京都)

2016/09/08 (木) ~ 2016/09/15 (木)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/09/10 (土)

会社もの。現役サラリーマンとしては、ちょっと違和感を覚える人物造形があったからか、入り込めない部分あり。リアルとドラマのバランスが好みに合わなかった。こんな時もある。

七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑の太字

七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑の太字

Aga-risk Entertainment

サンモールスタジオ(東京都)

2016/08/31 (水) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/09/03 (土)

相変わらずおもしろい。『七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)』は、コメフェス以来通算4回目。ちょっと改稿されてた。

『笑の太字』三谷幸喜への愛憎入り混じったオマージュをアガリスク風に表現してて好きだ。演者が変わると全く違う味わいになるから特に楽しい。間の取り方が全然違う。CDは、観慣れたアガリスクの間合いだったかも。CDそれぞれに違うんだけど、誘導されたように笑ってしまう。対してAは演劇的というかナチュラル。くまゆか超絶に滑舌良くて、すげーってなった。Bは今回最も負担の掛かっている津和野諒(1人だけ14ステージ)が他のチームと一味違うキレを観せてくれた。他のチームは、生徒側が笑いの着火点なのに、Bは先生のツッコミで起爆するケースが全然多い。突っ込んだところで笑いが起きる。この作品、俳優の組み合わせで面白さが無限。

無情

無情

MCR

ザ・スズナリ(東京都)

2016/08/24 (水) ~ 2016/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/08/28 (日)

前半あれだけ笑わされたのにラスト号泣した。MCR観るたびに櫻井智也の世界に惹かれていく感がある。久々にラストに配された伏線回収がガッツリ刺さった。ラストシーン亀田梨紗が手にしたのものが何かわかった瞬間からもうダメだった。

ネタバレBOX

櫻井智也のラリアットは、今年一番声出して笑った。思いっ切り振ってたよw
終盤の亀田梨紗のツンデレぶりがとても可愛い。しかも、全体的に雰囲気が柔和に成ってるアクトが良かった。居場所見つけた感。ラストの笑顔には本当にヤラレました。

たなか沙織と櫻井智也の掛け合いも良かった。いちいちセリフが絶妙だし、哀感の伝わり方が丁度よくて、重いのに重くない…これがラストに無茶苦茶響く。余りにも哀しい。タイトルの『無情』が響く…そしてラストに救われる…良いテキスト。

2度目:

最後には視覚と聴覚しか残らないたなか沙織、視覚に加え聴覚を奪われる亀田梨紗。共にこの先辛い未来しかない。そう思われる境遇なのに、何故か2人の決して不幸とは思えない未来に思いを馳せる。特に亀田梨紗のラストの笑顔。

亀田梨紗が突発性難聴になってしまった後、病院でのアクトで所在なげに(←何も視えない、聴こえないを体現するのになんて残酷で的確な…)頬をプクプクしている(←ゴメンなさい観た人にしか伝わらない)姿は、ラストの笑顔の次に愛らしかった。3人の前でしか見せない安堵感…
ナイゲン(2016年版)

ナイゲン(2016年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/08/11 (木) ~ 2016/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/08/11 (木)

流石名作、誰が演っても面白い。新キャストで、しかも初日でここまで楽しめるとは。とはいえ、まだ全キャストの一体感とか役柄の浸透度合い、モノにしてる感じが少し物足りない。こればかりは、ステージをこなさなければ出てこないものかも。

ネタバレBOX

富田庸平のアイスクリスマスは、淺越版、津和野版とも違う策士感でいい味出してた。伊藤圭太の花鳥風月も矢吹版、淺越版と違うキレがあって印象的。二宮咲の監査も沈版鋭いツッコミはないものの、規約意図的に棒読みするなど、性格的に融通が利かない感が確り出てて良かった。
「ごはんと祭」

「ごはんと祭」

ごはん部

駅前劇場(東京都)

2016/08/15 (月) ~ 2016/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/08/20 (土)

B演目。4本のオムニバス。あひるなんちゃらは、相変わらず緩〜い流れが笑える。ごはん部の間合いも嫌いじゃない。ピヨレボは、右手愛美だからアレでいいや。ウミダ、海田眞佑と前園あかりが噛み合ってて良かった。前園あかりこそアレでいい。まさか4列目で弄られるとは

15 Minutes Made Volume14

15 Minutes Made Volume14

Mrs.fictions

王子小劇場(東京都)

2016/08/10 (水) ~ 2016/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/08/14 (日)

キ上_前観たまんまなので特に感想なし。ぬいハン_雑然とし過ぎ。15分で扱えないのならやらない方がいい。日本のラジオ_気持ち悪かったけどオチが直ぐに分かり過ぎ。勿体無い。飯田さん(略)_正直芸人のコントの方が上手い。百花さんが久々に女の子してて可愛かったのが救い。キュイ_理解が追いつかない。何を観せたかったのか…Mrs.fictions_途中で“仕掛け”に気付いた。もう一回頭から観たい。秀作

そうだ、インドへ行こう

そうだ、インドへ行こう

アナログスイッチ

シアター711(東京都)

2016/08/04 (木) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/08/07 (日)

若手コメディ劇団では1番注目している。相変わらず安定して面白い。爆笑するポイントがなかったのが寂しいが、グダグダやらず75分で切り上げる思い切りの良さは好感。吉澤清貴の自劇団では見せることのないチャラいキャラと板橋優里の怪演ぶりが印象的。

サスペンデッドアワー2

サスペンデッドアワー2

東京ジャンクZ

d-倉庫(東京都)

2016/07/27 (水) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/07/31 (日)

学生演劇故か、まだまだ全然粗削り。中弛みも酷い。印象に残った役者は、西川康太郎、石澤希代子ら外部のプロばかり。ただ随所に観どころはあったので、もっと削って100分ぐらいに仕上げると観易いかと。劇研アトリエだったら暑さで死んでた(ーー;)

メロメロたち

メロメロたち

悪い芝居

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/07/26 (火) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/07/30 (土)

物凄く良かった。山崎彬の感情を揺さぶる力強い筆致と岡田太郎の楽曲が、がっちりハマってた。自分でもよく分からないところでボロ泣きしてしまって吃驚。『わが星』と同じ様な体験。魂鷲掴みにされた感が凄い。演劇でなければ味わえない体験。これがあるから止められない。

insider

insider

風琴工房

Half Moon Hall(東京都)

2016/07/21 (木) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/07/24 (日)

重厚な題材にピアノ生演奏の音響効果がマッチした演出が効果的。個人的にはもっとソリッドな感じでも良いぐらい。俳優陣が皆素晴らしかった。やっぱり井上裕朗は格好いいし、佐野功も凄くいい雰囲気出してた。佐藤誓のオーラは、百戦錬磨でなければ出ない味わい。堪能した

枯山水

枯山水

味わい堂々

スタジオ空洞(東京都)

2016/07/21 (木) ~ 2016/07/26 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/07/23 (土)

池田鉄洋のテキストが良かった。なんも考えずカラッと笑えるコメディ。ミステリーの要素もあって楽しめた。岸野聡子か演じる二役のギャップと宮本奈津子のパワフルなキャラに浅野千鶴が緩めにツッコミ入れていくのが印象的。

みやけのFUSUMA

みやけのFUSUMA

劇団 贅沢貧乏

江東区北砂のアパート(ご予約の方にのみ行き方をお伝えします)(東京都)

2016/07/02 (土) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/07/18 (月)

劇空間が日常と融合しているという稀有な体験を得た。劇中普通にふすま閉められて演者が観えないし、電気消されるし…本当に時間と空間が切り取られ、自分がその目撃者になってしまった。この演出意図は稀有だし貴重な存在。次も観たい!楽しかった!

ゴンドララドンゴ

ゴンドララドンゴ

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/07/17 (日)

時事ネタとか、政治ネタとか、哲学とか兎に角テンコ盛りで観応えある硬派な作り。奇抜ではないが視座の高さと広さが流石の老舗。ラストじわーっと胸に迫ってくる。百花亜希と宗像祥子の子供と大人の演じ分けが個人的にとても好きだった。主役のお二人の演じ分けも素晴らしい

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