空宙空地第五回本公演
名古屋市民芸術祭2016参加作品/公益信託キャンドル演劇奨励基金助成作品
実演鑑賞
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.coochuhcoochi.com
期間 | 2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日) |
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劇場 | 七ツ寺共同スタジオ |
出演 | おぐりまさこ、小関加奈、斎藤やよい、齋藤頼子、関戸哲也、高田健太、棚瀬みつぐ、丹羽一美、山形龍平 |
脚本 | 関戸哲也 |
演出 | 関戸哲也 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,500円 【発売日】2016/10/01 一般前売券 2300円(当日券2500円) 高校生以下前売券 1800円(当日券) 2000円 ※高校生以下チケットは、当日受付にて学生証の提示が必要です |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月11日(金)15:00♪ 11月11日(金)19:00 11月12日(土)14:00♪ 11月12日(土)18:00 11月13日(日)11:00♪ 11月13日(日)15:00 ♪のステージはちょっとしたおやつつき! 開場は開演の30分前 ☆全回、前座ステージあり |
説明 | <本編+短編のセット上演> 思い出していた。わたしの手を引き、踏切の前で母がつぶやいた言葉を、口ずさんでいたあの歌を。 激しい轟音を立てて行き過ぎる電車の音にかき消された言葉と記憶。 忙殺の日々、通り過ぎる電車のように月日は流れ、これと言って語るに足ることのない毎日を送る母。 そしてわたしは日常や周りの人々に翻弄されながらも、母とは違う線路の上を順調に進んでいたーと思っていた。 いつの間にか通り過ぎた分岐点の向こうでフッと気づいたこと。そして思い出した、あの時の母の言葉。 年老いて記憶がバラバラになってしまった母が向かった先は・・・「なんでもない人生を懸命に生きる人」にスポットをあてて描く、可笑しみと切なさたっぷりの、ヒリヒリしたジェットコースターヒューマンドラマ。 Aゲキシリーズvol.27で好評を得た短編と共にお届けします。 ******************* 「轟音、つぶやくよう うたう、うたう彼女は」 長編+短編のセット上演 ◉本編『轟音、つぶやくよう うたう、うたう 彼女は』 <作・演出> 関戸哲也 <出演> おぐりまさこ 小関加奈 斉藤やよい 齋藤頼子 高田健太 棚瀬みつぐ 丹羽一美 山形龍平 ◉短編『ふたり、目玉焼き、その他のささいな日常』 <作・演出> 関戸哲也 <出演> 関戸哲也 おぐりまさこ ********************* ご予約はこちらから https://www.quartet-online.net/ticket/kuhchu05 【今年もやります!前座ステージ】 全ステージ本編上演前に5~10分程度の前座ステージがございます。ただし、これは開演時間が来ましたら自動的にスタート! 開演時間までにお席に着席されないとご覧いただけません。 もしも各ステージ開演時間までに着席できない場合は、本編+短編のみのご観劇となります。ご了承くださいませ。上演内容や出演者・システムなどの詳細は決定次第追記いたします。 【おやつつきステージあり】 今回はお昼どきと、おやつの時間。 該当3ステージにご来場いただいたみなさまへ、空宙空地から「ちょっとしたおやつ」をプレゼント! |
その他注意事項 | ※ 未就学児童の入場不可 ※駐車場はありません。コインパーキングは近隣にありますが、 日時によっては大変混雑するため、公共交通機関のご利用、 また早めのご来場をお勧めいたします。 |
スタッフ | 《舞台美術》岡田保(演劇組織KIMYO/かすがい創造庫) 《照明》高山皐月(高山一族) 《音響プラン》いちろー(廃墟文藝部) 《音響オペ》神阪立人 《舞台監督》柴田頼克(かすがい創造庫/電光石火一発座) 《会場制作》涌井千暎 《主催・制作》空宙空地 |
思い出していた。わたしの手を引き、踏切の前で母がつぶやいた言葉を、口ずさんでいたあの歌を。
激しい轟音を立てて行き過ぎる電車の音にかき消された言葉と記憶。
忙殺の日々、通り過ぎる電車のように月日は流れ、これと言って語るに足ることのない毎日を送る母。
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