満足度★★★★
空宙空地「轟音、つぶやくよううたう、うたう彼女は」、戯曲・演出・演技が、名作一人芝居「如水」の派生を思わせる(ギミックが笑いも共感も呼ぶ)。特にメインの若い女優は、もう一人おぐりさんが現れたかのよう。しかし関戸さんの脚本はいつも、自分の親不孝が身につまされる、、、
満足度★★★★★
鑑賞日2016/11/13 (日)
大掛かりな舞台装置を活かした重層的な演出。役者が行き来することで空間と時間の奥行きを感じさせる。光陰矢の如しを地でいく展開のテンポはコミカルでもあり、翻弄される姿は切なくもある。コントラストが非常に効果的でした。
以降、同時上演の短篇も含めて、ネタバレBOXにフルver.の感想を書きました。