SENTIVAL!2011【チケット予約開始しました!】
原作:ソフォクレス
SENTIVAL!2011【チケット予約開始しました!】
原作:ソフォクレス
SENTIVAL!2011【チケット予約開始しました!】
原作:ソフォクレス
実演鑑賞
atelier SENTIO(東京都)
2011/06/25 (土) ~ 2011/06/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.1tokukai.org/
期間 | 2011/06/25 (土) ~ 2011/06/26 (日) |
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劇場 | atelier SENTIO |
出演 | 前島謙一、小助川玲凪、沖渡崇史、鈴木正孝 |
脚本 | |
演出 | 石井幸一 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,000円 【発売日】2011/06/08 一般前売り・当日共 2000円 学生 1500円(要予約・受付にて学生証を提示願います) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 〈イントロ〉 古代ギリシア、コリントス王子として育てられたオイディプスは、成長するにつれ自分の出自に疑問を持つようになる。真相を知るべく神託の地へ赴いた彼は、其処で『お前は父を殺し、母と交わるであろう』との託宣を受ける。予言の的中を恐れた彼は帰国を断念し、そのまま放浪へ旅立つ。 聡明な頭脳を持ちながらも癇癪の気があったオイディプスは、旅の途中、三筋の道が交差した場所で出会った老人の一行を喧嘩の末に皆殺しにしてしまう。(この事は後に重大な意味を持つ) 時を同じくしてテバイの都には、怪物スフィンクスが現れ、人々に謎をかけ、解けない者は片端から殺してしまうという恐るべき禍いが降り掛かっていた。曰く…… 『地上に住まい、脚は二つ、四つ、三つと、変化はすれど、ただ声は変わる事無く、在りと在らゆる生き物のうち、かほどその姿、力を変えるもの、他に無く、その脚の最も多きに頼りて歩む時、そは遅々として進まず、全く力なきが如し』 旅の道すがらテバイに立ち寄ったオイディプスは、その謎を華麗に解き明かす、曰く…… 『汝の意に背きて答えん、暗き翼の殺戮者ミューズよ、聞け、汝の罪に最後をもたらす言葉を、汝の謎、そは人間なり、この世に生を受けし時、母の胎内より出し赤子は四つの手足をもて這い、やがて寄る年波の重荷には堪え切れず、背はかがみ、杖をもちて第三の足となす』 謎を解かれたスフィンクスは死に、テバイは災厄から救われた。 この功績が認められ、当時未亡人だった王妃イオカステと結婚し王位に就いたオイディプス。やがて四人の子供に恵まれ、平和に暮していたが、そんな穏やかな日々は長くは続かなかった。テバイに再び禍いが訪れたのだ。国中が疫病に悩まされ、田畑の作物は枯れ果てて、家畜は次々に倒れてゆく。 ソフォクレスの悲劇「オイディプス王」は此処から始まります。 また、肉体の『変態』をテーマにした「KAG48ノOedipusTyrannus」も此処から始まります。 *************************** 3月、静岡県舞台芸術公園での『La+laboratory#1in Sizuoka虎の穴』に於いて密かに上演され好評をはくした「オイディプス王」。 より濃厚にSENTIVAL2011にて再演! 是非劇場でご覧ください!! |
その他注意事項 | |
スタッフ | [照明デザイン] 染谷和彦 [音響] 武者輝 [衣装] 伊藤祥子 [美術] 一徳会美術部 [製作] 一徳会/K•A•G [協力] atelierSENTIO 東京農業大学農友会演劇研究部 |
古代ギリシア、コリントス王子として育てられたオイディプスは、成長するにつれ自分の出自に疑問を持つようになる。真相を知るべく神託の地へ赴いた彼は、其処で『お前は父を殺し、母と交わるであろう』との託宣を受ける。予言の的中を恐れた彼は帰国を断念し、そのまま放浪へ旅立つ。
聡明な...
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