ナイゲン(2017年版)【8月19日(土)本日14時/19時開演。いずれも当日券ありますが、19時の方がおすすめです!】 公演情報 ナイゲン(2017年版)【8月19日(土)本日14時/19時開演。いずれも当日券ありますが、19時の方がおすすめです!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 21件中
  • 満足度★★★★

    評判を呼んでいるだけの事はあり、再演が重ねられたからこそ観られた「会議もの」劇の感想。
    我々が直面しがちな「選択における葛藤」が、ナイゲンという会議で制限時間を使い切る迂回の仕方でフルに展開。高校生の設定ならでは、と言える子供っぽい反応な部分も含めて、「あり得る」展開のその結末は・・。
    一言で言えば、結末よりは「ちゃんと会議してる」事に溜飲が下がる。皆がクラスを代表している事情もあって、エゴ、いい加減な論理、無節操、付和雷同なんでもござれだが、それでも「この結末だから」でなく、やはり「結論を出すために頑張っている」プロセスに注目させられ、「一件落着」を望みつつも、私などは会議やってるよ高校生が・・と、会議礼賛派であるこの芝居には手放しに一票である。

    ネタバレBOX

    「会議」が必要である事情はこうだ。
    毎年生徒の自主運営にゆだねている文化祭を話し合う会議(内部限定会議略してナイゲン=このネーミングは実体験を想像させる・・作者のオリジナルだとすればセンスだ)に持ち上がったのは、学校が教育委員会の要求を入れてしまった「マスコットキャラクター付の節電キャンペーン」を、やらなければ「公開」を認めない(外部の人間を招べない)という条件で強要してきた案件である。
    前段、学校側の主張がおかしいと正論を力強く発言する三年のクラス代表がいる。ちなみにクラス数は全学年とも3クラス、従ってクラス代表は9名、加えて議長席の並びには監査(規約に則っているかチェックする)、文化副(文化祭を進める立場として文化委員会?から参加)、文化書記(同じくその補佐で書記)が一列に座る。計13名の内、学校側の姿勢を糾す意見を吐くのは、その3年男子と、問題の所在は理解するが「それを主張する事の無意味さ」をこぼす3年男子。しかし「現実を見よ」という論調が、浜辺の砂を洗う波みたく「原則論」を洗い流そうとし、それに抗して声を荒げるという場面が序盤にある。
    やがて、「まあ冷静に」「一人ずつ意見を確認していこう」と一旦落ち着くが、その局面で「世論」を巧みに誘導して行く「うまく立ち回る」人間が登場し、論点が完全に「どのクラスが担当するのが相応しいか」に移行してしまう。
    この論点追求に端を発し、エゴの、エゴによる、エゴのための議論と主張、無節操な投票行動を見せていく。
    進行としては、最初に槍玉に挙げられた「残す価値の低い」と思われる企画が、その場での投票という難を逃れ、すべての企画を一つずつ検証して行くべきだという事になり、検証の的が移り変わるたびに予期せぬ問題が持ち上がり(極めつきは同席していた2年男子がその彼女=文化書記に黙って文化副と浮気をした、しないのくだり)、一通り企画の中身を飽きさせることなく俎上にあげるという点がうまい。
    そしてこの伏線が結末への追い込みの展開に効いてくる。

    正反合(アウフヘーベン)ではないが、理想・理念(それを追求して学校側の要求をハネれば友達や家族を呼べる文化祭はできなくなる)と、受け入れるしかないと見えた現実(ダサいキャンペーンを誰かがやる)との二者択一が、最後に至って、理念に反さずに現実を受け入れる知恵を出し合う展開となる。
    私はこれをポジティブ志向と括り、「もし、そんな工夫が浮かばなかったり、工夫の余地のない現実だった場合、どうするの?」と、冷めた頭を保とうとする。さてこのあたりから少し難癖が出始める。

    問題の所在は、「学校側が、自主性を重んじていた文化祭に首を突っ込んできた」事にある。自主性=尊い、という価値観が共有されていない場合、ここでの理想は弱いものになる。だが、自主性はすばらしいという一つの(恐らくは経験的につかまえ得た)価値観を基準にするなら、学校側の態度は「暴挙」に等しい。それに抗しようともせず、最初から「あきらめて」いる者たちが9割である高校生ってのも、それが現実でもあろうが、この「たかだか3年の学校生活で本気とかマジうぜえ」といった倦怠をこの芝居の基調にしているとは思えない(単純に面白い議論劇が書かれたのだ)。そして「自主性」を疎んじる感性は「自己責任」を無限大に課せられる社会にフィットしない気がする。高校生事情を私はよく知らないが。(ある私学の事情を聞けば、逆に自主性尊重の方へ舵が切られ過ぎ、放任主義の弊害が出ているとか。。)
    ・・そんなあれこれを思いながら、最後に残った男子が交わす会話の中に、真摯に「原則」を大事にしようとする心が観え、そのことには溜飲を下げた。結局のところ、彼らは学校に「負けた」。やりたくもないものを「やりたいこと」にできる「可能性」を追及したに過ぎないという自嘲が台詞にも出ていたが、改めてこう思い直すのが正しい。
    この芝居は「学校と闘わずして負けた不戦敗を、主観的には負けてないつもりになれる道を探り当てた(当てようとした)物語」である。
    恒例として演劇をやる3年の、そのクラスが上演許可申請の不備のため、最終的に担当に決まったが、キャンペーン行動を挿入した面白い劇に作り変える動機は、当人にあるのかどうか、「微妙」な終わりにもしてある。
    きちんと自己批評を織り込んだ脚本ではあるが、最初に抗議する3年と、それに反対する3年の後者が言うありがちな台詞が、私にとっては最初のボタンの掛け違いだ。
    「だってあの時も、みんなついて来なかったじゃないか(だからそんな正論を主張しても仕方ない)」・・これは、正当に主張すべきことを主張しても誰もついて来なかった過去のナイゲンを思い出し、その敗北=周囲の無理解を今回の案件にも当てはめようとする言動だ。しかも皆の意見が出揃わない前に、このことを抗議する本人に言うのだ。この言動は、「本当はいやだ」と思っている人間のものではない。最初から消極的な人間。ドラマの展開にはよくこういう「神経過敏なの、許して」的存在が、ドラマを「正当な方向」に進ませず、イライラさせる。だが事の本質はそういうことで、相手のこの態度は、爽快なラストではすでに無かったようになっていたが、「主張した」3年男子は、その事を一言、相手に言いたかったはずだ。
    今回の脚本の設定では、やりたくない事を、たとえ1クラスの犠牲とは言ってもやらせようと言うのだから、普通は頭にくるし、通らない。ならば思いは共通していることがすぐに知れ、団結できたはずだが、「神経過敏」ちゃんの企んだかのような巧まざる誘導で霧散した、とまあ見ることができる。
    そもそも「要求をのまなければ「公開」は許可しない」という脅しは正当性が薄く、できる高校生なら逆に教師を言葉で吊るし上げに出来る論理の弱さがある。
    「自主」という理念が形骸化している事の倦みを高校生らが体現しているのだと解釈しても、文化祭はやりたい訳である。純粋にやりたいことをやる、という事がやれる風土というのは、管理されることに慣れたような校内環境では作れないものだ。
    「やりたいことをやれる」喜びを知っているなら、その事を制限されることに本気で怒ることができるはず・・・という、最初のハードルさえ越えれば、大変面白い出し物ではある。役者の技量と「ハマリ度」の総和のクオリティは高いと思う。本人たちの自覚は、あまりなさそうではあったが。。
  • 満足度★★★★★

    中身が濃く、熱かったです。

    ネタバレBOX

    会議の傍観者としてではなく、実際に会議の部屋の中にいるかのように感じました。高校生が全力で会議に臨む姿勢がすごいです。次から次へと続く会話の応酬に、観ていて時間がたつのも忘れてしまいました。単調な話の展開やテンポに決してならずに、ほんとうに一瞬たりとも目が離せない展開にぐいぐいと引き込まれました。キャラ、個性がよく出ていて、面白すぎます。観終わって、濃縮した会議を終えたという充足感で、清々しい気持ちになりました。
  • 満足度★★★★★

    劇が終わった後の客席の’面白い劇を観た’という、ワサワサした雰囲気。去年のやアガリクス版、DVDも含めたら何十回と観ていて、展開も台詞もわかっているのにそれでもなお面白いこの作品。今年の座組も各役者のキャラが濃い
    2回目観たら、台詞の強弱や掛け合いのタイミング、言い方など笑いが取れる部分を強化してきている感じでさらに面白くなってた。あとは序盤の笑いを取れる部分を逃さないようにすればさらに面白くなる
    脚本も台詞も同じなのに座組や座席、観る日が違うだけで受ける印象や笑いが起きる部分まで変わってしまうのが本当に面白い。つまり、この作品を一度も観ないのは凄くもったいないし、一度しか観ないのも酷くもったいないってこと

    ネタバレBOX

    ・おばか屋敷は16年版やアガリクス版と比べて、より奥手だけど男子高生的な妙な自尊心がちょい高まった印象。60'sエレジーの時もそうだったけど、足立さんは純で真っ直ぐなキャラはお手の物で、それが空回りする様が今作品ではとにかく面白い
    ・監査は、岡戸祐子さん。これまでの監査より表情や感情が豊かであり、白目をむいて怒るさまなど新たな時代の幕開けを感じた。物語として監査は狂言回しでもあるのだが、重要な台詞や切替を的確にこなしていて良い監査だった
    ・中尾さんのハワイ庵はどちらかと言うと細井さん寄りだけど、これまでとは印象が異なる演じ方でぼんやり天然というより、もっと物語に組み込まれた人物になっていて面白く感じた。
    ・文化書記は今回も怒った時の声がドスの利いた役者さんで地響きを感じた
    ・議長はだいぶボリューミーな声量でちょっとびっくり。でも頼りない感はしっかり。
    ・文化副の原さんは、鹿島さん田邉さんのラインでなんというか小動物感があって、怒った時もキャンキャン吠えているような感じでバッチリハマってた
    ・佐野さんのアイスクリースマスはこれまでに比べ先輩としての怖さが強い分、カッコ良さがアイスクリースマス史上最高値。佐野さんの雰囲気で言われると、屁理屈というより正論に聞こえてくるのが面白い。今回のキャラでは一番好きかも
    ・安部さんの3148はこれまでで一番精神的な弱さが見える感じ。アイスクリースマスとの押し引きの関係性が際立ち面白い。おばか屋敷との関係性も、おばか屋敷の可哀想さが引き立つ感じ。泣き顔と笑顔のギャップといい強弱がある存在
    ・鈴木さんの花鳥風月は声や役者さんのキャラのおかげか、文化も経験した落ち着いた感じの3年生が、落とす票を入れるドタバタに参加するという、これまでちょっとあった違和感を感じさせないのが良い。まじめなシーンでの雰囲気も最高
  • 満足度★★★★★

    2時間まるっとしゃべりっぱなしの会話劇。なのにものすごいエネルギーとテンポのいい掛け合い、ラストは自分も青春したような気分になり涙ぐんでしまった…。
    笑いっぱなしで2時間があっという間に感じました。これはリピしたくなる〜!

  • 満足度★★★★★

    3方向の客席といい、テンポといいすごく練られた舞台なんだなぁと。
    最初から最後までしゃべりっぱなしの2時間10分程ですが、最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    13人の高校生が1つの議題について、2時間話し合います。あれですよ、レジナルド・ローズの代表作『十二人の怒れる男たち』を元にしています。でも高校という舞台なら、それをヒントに作られた高校演劇の傑作『七人の部長』(越智優作)を思い出します。全員一致の最終結論。でも、この作品、やはり異なります。大笑いの連続なのですから。

    ネタバレはしませんが、「印象操作」「一党独裁」と今の政治の世界の縮図ともとれる言葉が横行、そして「浮気発覚」というどうでも良いような話まで、こりゃ、よく練られた凄い舞台ですよ。学校側が突然、クラスについての演目を規定するという設定、ありがちな話と受け取りました。作者は良く学校のことを知っています。

    ナイゲンとは文化祭の「内容限定委員会」の略。出演者が劇中で見ている会議資料が、観客にも配布されるのです。我々は会議も傍聴人のよう。思わず、問題の「高校生」に説教をしたくなりました。完全に劇中に入り込んでしまいました。。。お恥ずかしい。(笑)

  • 満足度★★★★★

    ハラハラドキドキの2時間でした。

    ネタバレBOX

    文化祭の直前、急遽差し込まれた「節電エコアクション」。中身はなんと、「うちわ配り」と「打ち水」という誰もやりたがらないこの出し物にクラス代表達の押し付け合いが始まります。
    真剣に主張すればするほどおかしく展開されていく笑いのセンスが抜群でした。脚本と演出の勝利ですね。しかも登場する言葉が「印象操作」「一党独裁」「言論封鎖」と今の政治の縮図ともとれる面白さ。なんと「浮気発覚」まであり、会場爆笑の渦でした。
    また、役者さんそれぞれの風貌や個性が役とマッチしており、人選の大切さを改めて感じた舞台でした。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/14 (月) 15:00

    ナイゲン2017年度版観てきました。
    ダンスは無いが踊る会議と
    言わんばかりのがっつりとした会議劇。
    キャラも活き活きとして
    会話の応酬で演者さん達は
    2時間ほぼ喋りっぱなし、
    舞台中心に客席を三方向分け
    観せる舞台を縦横無尽に駆け巡り、
    リアルタイムで進む演出も秀逸。
    めっさ面白い舞台でした。
    つか映像では観れない
    小劇場ならではの面白さ!
    これは他人にオススメ出来る
    絶対に観た方が良い舞台です。

  • 満足度★★★★★

    2016も観たのだが、今年も観てきました。
    ストーリーは、わかっていても、相変わらず面白い。多分、去年と同じところで笑いました。

  • 満足度★★★★★

    この戯曲は三回目-相変わらず面白いね。
    今回は“あの人”が大活躍でしたが、俳優によってテイストが変わるのだなと思いました。

    ネタバレBOX

    色々とコイツ、嫌な奴だなとパンチが効いてましたね。
    個人的には個人プレーではなく全体的にグワングワンに狂騒的に昇華されていくのが好み。
  • 満足度★★★★

    面白かった!会話劇でも迫力があって熱くてよかったです。

  • 満足度★★★★★

    ナイゲンとは文化祭の「内容限定委員会」の略。出演者が劇中で見ている会議資料が、観客にも配布されるのは面白いアイデア。ネタばれになるといけないので話の詳細は控えますが、ざっくり言えば映画「12人の怒れる男」の高校版パロディーという感じ。決まりかけた会議が、ちょっとしたことで飛んでもない方向に進んでいく。学年間の対立、クラス間の対立、男女の対立…人間社会の縮図を見ているようでした。9人の各クラス代表と4人の実行委員、それぞれのキャラがたっていて、熱いの熱くないの。こんな奴いるな~と変に納得。大笑いしたかと思えば、ちょっぴりホロっとしたり、びっくりしたり共感したり、全く飽きない2時間でした。客席が舞台の3方向にあるもの面白い設定。どの席にどの演者が座るか座席表が張り出してあるので、早くいけば好きな演者の顔をしっかり見る席にすわることができます。それにしても、2時間以上しゃべりっぱなし・・・台詞を噛む場面もありましたが、そこはご愛嬌、よくもあれだけのセリフを覚えられるものかと感心。
    いい意味で予想を裏切られた舞台でした。お勧めです。

  • 満足度★★★★★

    13人の惑える生徒たちがセイゲンをカンゲンしカゲンすることにカイゲンする歓び。 会議の怖さとウラハラの魅力、美醜が次々とウラオモテを返していく興奮と快感がこのナイゲンには仕組まれている。 「祭」のあり方を巡っての戦い、その行く先を見届けた二人の背を見詰める。その胸に去来する思いはいかばかりであるか・・・

  • 満足度★★★★

    面白かったです。ただこういった討論劇には最高の評価はできない私の精神性です。
    12人の怒れる男が面白いのは、映画を観ている人が被告人は犯人ではないと気付き始めたところで、ヘンリーフォンダが理不尽な理屈をならべて有罪にしようとする輩を説き伏せるヒーロー劇だと思っています。

    ネタバレBOX

    どれを落とすかの議論で3年の人が自分のクラスを選択していた、これは辞退ととれるのでどれを落とすかの議論はいったんここで終了ではないか。
  • 満足度★★★★★

     兎に角、シナリオがしっかりしていることと、演出、演技、キャラクター設定などが秀逸である。(追記後送)

    ネタバレBOX

    演劇の基本中の基本が、ダイアローグにあるのは誰でも承知していることであるが、ナイゲンは、当にこの演劇の王道を追及した作品と言うことができる。高校生の討論を通して見えてくる世相、そしてその変化と常に頭を持ち上げてくる問題に共通する傾向や普遍的な性向などのシナリオレベルでの選択も適確であり、演ずる時点での時世の傾向にも留意した演出のフィット感覚も優れたものである。
    今回も最初、正面奥の緑板に対して対向方向に置かれた縦4列、横3列プラスこれらの椅子机に対して反対方向に向いていた教師用と目される椅子、机が開始早々、縦長のロの字にレイアウト変換される。こうすることで舞台を三方から縦コの字型に囲んだ、観客席のどの位置からも見切れを少なくしている。無論、単にそれだけではない。普段の授業スタイルから、ナイゲン用のレイアウトに変更したことを観客に意識させる為のレイアウト変更でもある。
    このレイアウト変更と前後しての明転の際、壁奥に掛かっていた掛け時計の時刻が、会議当日(3日目)の会議開始時刻に合わされ、その後の緊迫した議論を視覚的にも無理なく時間化してゆく。この辺りの演出は見事であり、必須の仕掛けをキチンとこなした上で作っている確かさが感じられる。様々なギャグや諧謔、大人の政治社会への痛烈なアイロニーやパロディーも、このようにしっかりした細部のリアリティーがあってこそキチンと機能しているのだ。
    会議の謂わばリーダー役である議長が、この手の会議は無経験だということも重要だ。何故なら、議長の役割とはあらゆるバイアスを排し、議会を催す際の約束事に従って議事を進行することだからであり、議事の進行についての偏りのない立場を貫き通せるということが最重要だからである。それには、寧ろ経験を積むことの無かった者の方が適確な場合も少なくはない。
    縦長ロの字の上手には1年、反対側に2年、そしてロの字の底辺を為す位置を3年が占める。各学年、3人。1人、1団体の代表である。3年の反対側には、文化祭実行委書記、副委員長、議長、監査の4人が並んでいる。ナイゲン精神、規約、参加さ団体詳細については、入場時、客席に置かれた当パンの中に資料が入っているから早目に行って目を通しておくとよい。(無論見なくても分かる内容にはなっているが)
    未だ多くのステージが残っているので、今日はこれくらいにしておく。後程、多少、追記をする予定だ。
  • 満足度★★★★

    2017年版のナイゲンも相変わらず面白いですね。今回はいつも以上にハイテンション。汗をかきつつ、みっちりと楽しめました。

  • 満足度★★★★

    2時間続けての会話劇と聞いて、最初はずっと集中が続くか不安でしたが、つぎはどうなるの!?というワクワクとドキドキでずっと集中して見ることができました。
    どの役者さんもそれぞれ個性があり、楽しく拝見させていただいたのですが、個人的にすごく好きだったのが監査役の方です。
    また、高校生の学園祭の出し物、という内容でしたが、最後にはこの話が社会の縮図のように見えて、台本が本当に面白いなぁと思いましたし、台本を面白く見せるための演出もとても良かったと思いました。
    ありがとうございます!

  • 満足度★★★★★

    今年のナイゲンもやっぱり面白かった。今回はほぼ初見の若い役者さんばかりで、序盤やや違和感がありましたが中盤から終盤にかけては、怒涛の会話劇でやはりナイゲンでした。
    もっと上演されてほしい舞台です。

  • 満足度★★★★★

    初めて「ナイゲン」観ました。凄え面白かった。最初どこに座ればいいのか分からなくて迷いましたが、別な側の席から観るとまた違った面白さがでてきそう。

    10年ぶりぐらいに観劇モードに戻ってますが、このところ立て続けに面白い芝居に出会えて、とても嬉しい。

  • 満足度★★★★★

    初日観劇…満席で増席するほど盛況で、その評判通り面白い作品であった。昨年も観ているが、今年は新しいキャラクターイメージを目指すため、全員オーディションで選んだという。会議劇コメディであることから、その人物像をどう立ち上げるかが鍵となる。会議が終わるまで教室から出られないという、サスペンスとは別の密室劇でもある。面白く考えさせる芝居でもある。
    (上演時間2時間)  2017.8.14追記

    ネタバレBOX

    セットは当初、授業形式に並んでいるが、会議が始まるとロ字型へ変形させる。会議劇だから当然であろう。また、上演時間とナイゲン討議時間(開演直後、下校2時間前に時刻を合わせる)に重ね合わせて臨場感を持たせる。客席は三方向に設え、観客には会議の立会人のような緊迫感が生まれる。
    内容限定会議(通称:ナイゲン)は、高校文化祭”鴻陵祭”における各参加団体の発表内容を審議する場であるという(文化祭規約)。規約が”自主自立”の精神に則っている。すでに参加団体の催し内容も確認したところに、学校側から「節電エコプログラム 高等教育機関向け」の催しを押し付けられるが…。

    発表内容に関する指摘、恋愛感情、学年優先や何となくなど、意味不明の理由まで飛び出し議論は漂流し続ける。始めの理論武装された議論から感情優先のドタバタコメディへ…。いつの間にか文化祭全体会議からクラス代表の顔になっている。下校時刻が刻々と迫ってくる。そんな中、演劇の上演許可を得ていないクラスがあった。ナイゲンの議論は、如何にこのクラスが主体的にエコプログラムを受け入れるか、という話へすり替わってくる。自主自律の精神に沿わせようとするもの。
    教室から出られないという密室状態、しかも会議時間が限られているという空間と時間の制約に緊張が生まれる。テンポ良く、また疾走するような会話劇は、立会人的な観客も固唾を呑んで見守っている感じ。会話劇だけに登場人物のキャラクターや立場などが観(魅)せられるか。オーディションは功を奏したと思う。笑い、罵倒、落胆など様々な感情を実に上手く表現していた。

    「内容限定会議は文化祭における各参加団体の発表内容を審議する場である」(文化祭規約)、とあるが、3年1組_花鳥風月の上演許可はどこ(誰)から得るのだろうか。根本的な疑問が生じてしまう。
    また、各クラスの発表内容の審議結果を多数決(民主主義的な)で決める。討議では自分の考えを訴えつつも相手の言い分も聞くという態度が大切。物事を決める熟議のプロセスを重視している。意見の一致も大切だが、一人ひとりが違った見方で世界を見ることで世界はまともな形で存在するかも。芝居ではこの役割を3年3組_どさまわりに負わせている。にも関らず、全体討議終了後の採決は全会一致の承認が必要であると…そうであれば議論の過程の多数決は何の意味があったのだろうか、という新たな疑問も生じる。

    日本における日本国憲法の自立とそれ以外に働く力の関係を連想してしまい…表層の面白さに潜む重厚なテーマ、実に観応えがあった。

    次回公演を楽しみにしております。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. ☆本日の観劇予報☆ 8/19(土) 19:00~ feblaboプロデュース『ナイゲン(2017年版)』 脚本:冨坂 友 (アガリスク エンターテイメント) 演出:池田智哉 (feblabo) 出演:岡戸祐子 (演劇食堂おかわり)、他 新宿 シアター・ミラクルにて

    33分前

  2. 「ナイゲン(2017年版)」雨すごいですね。雨の日のシアター・ミラクルへのご案内はこちらです。このルートだと、余り濡れずに新宿駅からミラクルまで行けます。 https://t.co/xFG8mEQPZg

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    44分前

  3. しんどい ナイゲンもう一回観たい… ほんと一期一会を感じるわ…

    約1時間前

  4. 【拡散希望】 劇団人間嫌い第2回本公演 『かわいいチャージ』 9/8(金)〜11(月) 脚本・演出 岩井美菜子 新宿・シアターミラクル 一般 前売2500円 学生 前売2000円 高校生 1500円 https://t.co/POSAArcp1T

    Dgemxcivoaeb8dj Dgemxbxuaaih8ce

    約1時間前

  5. 「ナイゲン(2017年版)」観劇④出演者全員に見せ場があり、全俳優が素晴らしかった!今回は2年生の後ろから見たが、他の学年からの視点でも見たくなりますね。面白かった( ^ω^ )

    約1時間前

  6. 「ナイゲン(2017年版)」観劇③高校生の1年と2年という絶対的な権力差の中、1年女子が追い詰められていき、そこから段々と会議が回っていくのが目が離せず、学年の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてもらった気がするw前日譚でナイゲンが出来るまでや去年のナイゲンも見たい!

    約1時間前

  7. feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「ナイゲン(2017年版)」観劇。すごい面白かった! あと、雷すごい。

    約1時間前

  8. 足立くんの出演しているfeblabo「ナイゲン2017年版」くちびるぱんつ組で観劇してきました😊 安定の足立くん🙆‍♂️ それぞれのキャラがしっかりしてて、話もとても面白くて好きな脚本だなあ☺️皆さん楽しそうやった😇 今日で高… https://t.co/TBTxcLeyOo

    約1時間前

  9. feblabo「ナイゲン(2017年版)」まさかの5回目。役者さんのテンションや客席とか全てが噛み合った一番一体感のあった面白さの回だった。特に平岸さんは何かに憑かれたような神がかり的熱演。みんな前半の回より言い方や動きを盛ってきていて不意を突かれて笑わされた #ナイゲン2017

    約1時間前

  10. ナイゲン(2017年版)10公演目終了しました! 見に来て下さった皆様ありがとうございました✨! 雷と雨がすごいですが、お気をつけてお帰り下さい😭! そして、夜公演見に来てくださる方、お足元お気をつけていらして下さい!! #ナイゲン2017 #ナイゲン2017

    約1時間前

  11. @JKjkKawasaki 昨日は稽古しておりました💦 ナイゲンご覧になったんですかね?一応、演出助手です。 かわいいチャージ、すでにたくさんのご予約ありがとうございます✨ 終演後必ず、ロビーに出ますので꒰*´∀`*꒱

    約1時間前

  12. ナイゲン、マチネ終了。雷しゅごい。

    約1時間前

  13. 「ナイゲン(2017年版)」観劇②高校生の自主性とは何か?それは社会人になっても同じで結論在りきや制約の中で、どれだけ自主性を保てるかという永遠の課題を感じた。そして癒着やテロなど現実とは形は違えど、同じ事がナイゲンでも起きてて世界は繋がってると思ったり。

    約2時間前

  14. @mizutaku10301 @SuguruAdachi @ringo1828 @asu_66468 ナイゲン、アガリスクさんのも昨年のも見たけど、やっぱり何度見ても面白いし、キャラがみんな毎回違ってあきないし、好きな脚本だなあ。

    約2時間前

  15. きょうは、ぬいぐるみハンターでご一緒する足立さんと、フィグスでお世話になる山田くんの出ているfeblabo『ナイゲン(2017年版)』を観劇! https://t.co/unJYRjWUG5

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    約2時間前

  16. 「ナイゲン(2017年版)」観劇①アガリスク版は見たこともなく初見の演目。笑ったし泣けたし感動した。最初にこんな物語になるなんて想像できなかったわ(笑)会議は踊り、海のイェーイも踊る(笑)私は湯呑みに…(自主規制)なので彼の気持ちはよく分かる(笑)そういえば登場人物の名前ないのね

    約2時間前

  17. @MG_kotaro シアターミラクル❗ 岡戸さんの演技力、表現力を見に来たのですね❗

    約2時間前

  18. 「ナイゲン(2017年版)」 上演時間2時間5分 場所: 新宿シアター・ミラクルhttps://t.co/tj5jVpzs7Z

    約2時間前

  19. @sayo_no_koe @shiratch19 @bille_and @stereouki @jasoncityclubm1 @ron_ed_st @Chrono_info @Mzhnm_Koushiki @dropool… https://t.co/JE2EkJ2QoR

    約4時間前

  20. 【イチゲキ】「ナイゲン」feblabo (@ 新宿 シアター ミラクル in 新宿区, 東京都) https://t.co/rwbWGmVbp9 #1geki

    約5時間前

  21. @kazumihara シアターミラクルで手に入れたフライヤー、居酒屋に貼ったよって写真😊 https://t.co/1QLs82Q3J2

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    約5時間前

  22. @feblabo なんとか間に合いそうです

    約5時間前

  23. 今日は昼にミラクルでfeblabo。夜は吉祥寺でスクリーントーンズライブ

    約5時間前

  24. もうすぐだねえ。 チケットは様々な方法で買えますが、8/22の新宿シアターミラクルでのライブでも買えます!!手売りチケットが、入場順は一番!是非お買い求めくださいね!! https://t.co/e6kWhoDsr6

    約6時間前

  25. スンスンこと、阿部ともみ。 いつも労ってくれて、おれの演技のちょっとした変化も気づいてくれる‼️だいすき〜☺️ 「ナイゲン(2017年版)」、19時の回、是非きてくださいね‼️ これから始まる14時の回もオススメです‼️当日券出… https://t.co/h0flnoS7BD

    約6時間前

  26. @asataketo 間に合って!

    約6時間前

  27. 「ナイゲン(2017年版)」、本日は14時からと19時から‼️ 19時からの公演は、お席が少しさみしい感じになってます…ご都合つく方、どうか是非いらっしゃってください‼️ お願いします‼️☺️ https://t.co/T2fcmAhKV5

    Dhj ztkuiaepfrx Dhj ztkuiaaqntx

    約6時間前

  28. シンゴジラ好きな人はナイゲンも楽しいと思う

    約6時間前

  29. 夏の終わりに永山盛平。 第27班 キャビネット公演Vol.4 D『子嫌いジョージも家族が増える』 ※永山はDグループに出演 8/26(土)〜9月3日(日) @新宿シアター・ミラクル ご予約… https://t.co/Hy3Nyey6Vs

    約7時間前

  30. 究極面白ければ良いのだからコメディだし、あらゆる性質のロジックもふんだんにあるし、それらを繋ぎ止める最高の糊が「高校生」っていう年齢であって、その完成形を見るとあっ青春だねって、なる…なるよね(ナイゲンは青春)(もう何も言えない)

    約7時間前

  31. 高校生役を演じるのは高校を卒業した大人たちが大半だから、彼らの体から覗く高校生、彼らが投影してくれる高校生は懐かしさをぶり返すものがあるし、それを青春だね…って演じている大人も含めて私も言いたくなるんだけど、青春だけじゃないんだ、ナイゲンは…

    約7時間前

  32. ナイゲン間に合うか?

    約7時間前

  33. 8/26~9/3 @新宿シアターミラクル 第27班キャビネット公演 Vol.4 『おやすみ また明日 愛してるよ』 ーDグループー『子嫌いジョージも家族が増える』 いよいよ始まります!!お待ちしております!! ご予約→… https://t.co/UKDTIlWpLa

    約8時間前

  34. そして、後編です。 動画編集とかしたことなかったんですが、文明の機器に負けないようにおばちゃんがんばりました。 (座組で最年長w) これを見ればより、本番が楽しくなる!? >>>ナイゲン2017年版 出演者インタビュー動画(後編) https://t.co/GfyHJwfp3r

    約9時間前

  35. おはようございますー! 本日は2ステあります。観に来てね。 さてここで改めて出演者インタビュー動画のご紹介です。笑 まずは前編! >>>ナイゲン2017年版 出演者インタビュー動画(前編) https://t.co/mLg5pW9GWN

    約9時間前

  36. 本日の「ナイゲン(2017年版)」は14時と19時の2回公演です。いずれも当日券ありますので、是非シアター・ミラクルまで足をお運びください!明日20日(日)のお昼はほぼ満席なので、今日か、月曜日の千秋楽が最後のチャンスです!https://t.co/qay5IWzXWQ

    約9時間前

  37. 初日まで、あと7日!! 第27班キャビネット公演Vol.4 Dグループ 「子嫌いジョージも家族が増える」 8/26-9/3@新宿シアターミラクル https://t.co/5TzFBlSAoV 今日も今日とて稽古。 やれる限り… https://t.co/9aedutWnfr

    約9時間前

  38. 行きたかったけど…行きたかった…ナイゲン

    約10時間前

  39. 新宿シアターミラクルは、前の職場だったら仕事終わり後に多分観に行けた←

    約17時間前

  40. 回を重ねて感想を見るたび、いかにナイゲンが多くの人に愛されている作品かがわかります。 #ナイゲン2017

    約17時間前

  41. 鴻陵生でナイゲンやってみたさがある 内輪のアドリブ合戦になりそうで恐怖

    約17時間前

  42. 本当は今週は吉祥寺シアターと新宿シアターミラクルとサンモールスタジオの芝居も観たかったのだが、、、

    約17時間前

  43. @donchan3ren 終始懐かしさでニヤニヤが止まりませんでしたww 皆さん活き活きしてて楽しかったです! あんなナイゲンに出席したかった……リアルなナイゲンのもう空虚なことと言ったら……(笑)

    約17時間前

  44. やべぇ、こりっちのナイゲン「観てきた!」が熱い感想で満ちてる。「めんどくせぇ感想」素晴らしい(笑) https://t.co/if23LYVwSC

    約18時間前

  45. TLで見つけるたびに嬉しくなってしまうのは、ナイゲンきっかけで他のアガリスク作品に関心を向ける若いファンが確実に増えてると感じられるツイート。高校生大学生、演劇始めたばっかりです、色んな立場の人たちが新たなファンになるのが見えるのが、嬉しい(団体と無関係なのに笑)

    約18時間前

  46. まだまだお席あります!! 1回観た方!リピーター割引ございます! 夏の終わりにナイゲンをどうぞ!! https://t.co/p1wT6JXjkg #ナイゲン2017

    約18時間前

  47. 新宿シアター・ミラクルで『ナイゲン(2017年版)』上演中だそうで。全国あちこちの高校や団体でも上演され、毎年夏にはミラクルのナイゲン(この表現はOKか…)が夏祭りの如く上演される。そろそろ夏のTUBEくらい、ナイゲンも「来る」かもなあ。

    約18時間前

  48. あのシーンも、このシーンも。生み出すのも演じるのも、思い出すだけで大変だったし辛かったけど、観に行くとすげぇ面白いんすよ、ナイゲン。この座組だけのこのナイゲンを観られるのも8/21まで。是非多くの方に目撃して頂きたいです。 https://t.co/knDLIPJmNU

    約18時間前

  49. 【新宿シアター・ミラクル置きチラシのご案内】シアター・ミラクルでは劇場置きチラシを受け付けております。郵送の場合は、事前連絡不要で20枚劇場宛にお送りください。公演日の近いものから掲出いたします。詳しくはhttps://t.co/dc6I5mfQ8O

    約18時間前

  50. ナイゲン(2017年版)がご好評のようです。来週頭8/21(月)までやっているので、この機会に是非足を運んでみては?新宿シアター・ミラクルにて。 https://t.co/Mk6pFq5gPz

    約18時間前

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