ナイゲン(2017年版) 公演情報 ナイゲン(2017年版)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/20 (日)

    今年も観てきた。アガリスクエンターテイメントの手を離れて、ミラクルで毎年新キャストを迎える形態になって2年目。去年と違って、元を結構崩してて新鮮。特に印象的だったのは、3148の安部智美。細かい表情が良くて結構視線もっていかれた。

  • 満足度★★★★

    『ナイゲン』については、2015年にアガリスクエンターテイメントによる最終公演を観た。

    だから作品冒頭ではついそのバージョンのキャストや雰囲気が脳裏に浮かんだりした。しかし観ているうちに、目の前で進んでいく会議に没頭していった。

    戯曲の完成度による部分もあるし、以前のイメージを裏切ろうとする演出の効果でもあろうし、今回のキャストの熱演による部分も大きいだろう。

    内容は知ってるはずなのに、何度も笑った。

    特に、海のYeah!!の破壊力や元気一杯の監査が印象的だった。

    そして、最後に議長が「僕はこれがナイゲンだと思います」というのを聞いてグッときた。時代が変わりオトナが変わっても、彼らはきっと大丈夫、となんとなく思った。

    そんなふうに思ってしまうくらい劇中の高校生に感情移入し、議論にのめり込んだのだろう。

    また機会があれば観たい作品である。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/11 (金) 19:00

    価格2,000円

    何度観ても楽しめるし、何度も観ていながら今回初めて気付いたところがあったし、そして「これが今年の“ナイゲン生”か」な感慨もあった。強いて言えば一部早口で流れ気味の台詞があったのは残念(後述)だが概ね上出来。

    やはり一旦終結したかに見えて……以降の部分が特に好き。「いいんですか?」「説得して!」「お願いします」などの泣ける台詞もそこのパートに集中しているし。
    これも毎度ながら「12人の怒れる男」との共通点や類時点、(偶然の?)一致点などを見出だすのも愉しい。あーそうだった!的な。

    早口が気になったのは、理屈あるいは屁理屈を駆使して理論で言い負かそうとしている台詞が早口だと、勢いで誤魔化そうとしている印象になってしまうから。ということで、今後の本作での屁理屈担当者はそれを気に留めていただきたく。

    今年の「ナイゲン生」を次にどこで観ることになるんだろう?的な楽しみも残った。

  • 満足度★★★

    何度も再演されるだけあって普遍的な面白さがありました。
    それ以上でも以下でも無くなってきてるような印象は許容範囲なのか、どうなのか。
    でも演技も良かった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/13 (日) 14:00

    今年のナイゲンもやっぱりナイゲンだったし、当然面白かった。自分の年齢が演者さんの年齢が離れる程、見え方が違ってくる芝居だなあと、今年は特に感じました。
    舞台を見ることが余りない人は初心者に観て欲しい演目ですね。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/21 (月)

    「ナイゲン」「ホテルミラクル」など毎回よく出来たストーリーだなと感じるfeblaboさんの作品。「ナイゲン」は2016年版も拝見させて頂きましたが、同じストーリーでも演じる役者さんが変わるとまた違った印象の作品になるなと感じました。高校の文化祭に纏わる会議を外から傍聴しているような感覚になれるよく工夫された座席配置、会議の発言内容によって二転三転する展開、単なる文化祭の話だけではなく恋愛感情なども織り交ぜて進んでいくストーリーは非常に面白く目が離せませんでした。ただ、“再演”ではなく“2017年版”としていた以上、2016年版とは少し違った展開も欲しかったというのが正直な感想です。

  • 満足度★★★★★

     兎に角、シナリオがしっかりしていることと、演出、演技、キャラクター設定などが秀逸である。(追記2017.8.22 )

    ネタバレBOX

    演劇の基本中の基本が、ダイアローグにあるのは誰でも承知していることであるが、ナイゲンは、当にこの演劇の王道を追及した作品と言うことができる。高校生の討論を通して見えてくる世相、そしてその変化と常に頭を持ち上げてくる問題に共通する傾向や普遍的な性向などのシナリオレベルでの選択も適確であり、演ずる時点での時世の傾向にも留意した演出のフィット感覚も優れたものである。
    今回も最初、正面奥の緑板に対して対向方向に置かれた縦4列、横3列プラスこれらの椅子机に対して反対方向に向いていた教師用と目される椅子、机が開始早々、縦長のロの字にレイアウト変換される。こうすることで舞台を三方から縦コの字型に囲んだ、観客席のどの位置からも見切れを少なくしている。無論、単にそれだけではない。普段の授業スタイルから、ナイゲン用のレイアウトに変更したことを観客に意識させる為のレイアウト変更でもある。
    このレイアウト変更と前後しての明転の際、壁奥に掛かっていた掛け時計の時刻が、会議当日(3日目)の会議開始時刻に合わされ、その後の緊迫した議論を視覚的にも無理なく時間化してゆく。この辺りの演出は見事であり、必須の仕掛けをキチンとこなした上で作っている確かさが感じられる。様々なギャグや諧謔、大人の政治社会への痛烈なアイロニーやパロディーも、このようにしっかりした細部のリアリティーがあってこそキチンと機能しているのだ。
    会議の謂わばリーダー役である議長が、この手の会議は無経験だということも重要だ。何故なら、議長の役割とはあらゆるバイアスを排し、議会を催す際の約束事に従って議事を進行することだからであり、議事の進行についての偏りのない立場を貫き通せるということが最重要だからである。それには、寧ろ経験を積むことの無かった者の方が適確な場合も少なくはない。
    縦長ロの字の上手には1年、反対側に2年、そしてロの字の底辺を為す位置を3年が占める。各学年、3人。1人、1団体の代表である。3年の反対側には、文化祭実行委書記、副委員長、議長、監査の4人が並んでいる。ナイゲン精神、規約、参加さ団体詳細については、入場時、客席に置かれた当パンの中に資料が入っているから早目に行って目を通しておくとよい。(無論見なくても分かる内容にはなっているが)
    未だ多くのステージが残っているので、今日はこれくらいにしておく。後程、多少、追記をする予定だ。
    論理的には矛盾のある点もあるのであるが、設定が高校生の議論となっている点、また、基本的な方向性としては、学生運動のあった頃の最も美しい目標、一人は皆の為に、皆は一人の為にが底流に流れているようにも感じられ、現在、大人が政治で姑息極まりない詭弁を用い、良識ある人々総てを絶望の淵に追い込んでいることへの痛烈なアイロニーとしてみるならば、実際の行動や生態は兎も角、人口に膾炙したハイエナのイギタなさに対する白鳥のような爽やかさも感じられる。

  • 満足度★★★★★

    高校生が真夏の密室で会議をするというシチュエーション自体面白くならないわけがないと思っていましたが、その期待を超える面白さで圧倒されました。三方囲みの舞台配置で、ただ会議を傍観している観客というよりも参加したいのに参加できない、いわば学校の校舎になっているような気分で、演劇らしい作品でした。それぞれの想いがぶつかったり、高校生らしい意地の張り合いをしたり、出てくるキャラクター皆のことを好きになってしまうような戯曲、そして演出で、見た後の幸福感と、ちょっぴり切なさが癖になるのです。

  • 満足度★★★★

    評判を呼んでいるだけの事はあり、再演が重ねられたからこそ観られた「会議もの」劇の感想。
    我々が直面しがちな「選択における葛藤」が、ナイゲンという会議で制限時間を使い切る迂回の仕方でフルに展開。高校生の設定ならでは、と言える子供っぽい反応な部分も含めて、「あり得る」展開のその結末は・・。
    一言で言えば、結末よりは「ちゃんと会議してる」事に溜飲が下がる。皆がクラスを代表している事情もあって、エゴ、いい加減な論理、無節操、付和雷同なんでもござれだが、それでも「この結末だから」でなく、やはり「結論を出すために頑張っている」プロセスに注目させられ、「一件落着」を望みつつも、私などは会議やってるよ高校生が・・と、会議礼賛派であるこの芝居には手放しに一票である。

    ネタバレBOX

    「会議」が必要である事情はこうだ。
    毎年生徒の自主運営にゆだねている文化祭を話し合う会議(内部限定会議略してナイゲン=このネーミングは実体験を想像させる・・作者のオリジナルだとすればセンスだ)に持ち上がったのは、学校が教育委員会の要求を入れてしまった「マスコットキャラクター付の節電キャンペーン」を、やらなければ「公開」を認めない(外部の人間を招べない)という条件で強要してきた案件である。
    前段、学校側の主張がおかしいと正論を力強く発言する三年のクラス代表がいる。ちなみにクラス数は全学年とも3クラス、従ってクラス代表は9名、加えて議長席の並びには監査(規約に則っているかチェックする)、文化副(文化祭を進める立場として文化委員会?から参加)、文化書記(同じくその補佐で書記)が一列に座る。計13名の内、学校側の姿勢を糾す意見を吐くのは、その3年男子と、問題の所在は理解するが「それを主張する事の無意味さ」をこぼす3年男子。しかし「現実を見よ」という論調が、浜辺の砂を洗う波みたく「原則論」を洗い流そうとし、それに抗して声を荒げるという場面が序盤にある。
    やがて、「まあ冷静に」「一人ずつ意見を確認していこう」と一旦落ち着くが、その局面で「世論」を巧みに誘導して行く「うまく立ち回る」人間が登場し、論点が完全に「どのクラスが担当するのが相応しいか」に移行してしまう。
    この論点追求に端を発し、エゴの、エゴによる、エゴのための議論と主張、無節操な投票行動を見せていく。
    進行としては、最初に槍玉に挙げられた「残す価値の低い」と思われる企画が、その場での投票という難を逃れ、すべての企画を一つずつ検証して行くべきだという事になり、検証の的が移り変わるたびに予期せぬ問題が持ち上がり(極めつきは同席していた2年男子がその彼女=文化書記に黙って文化副と浮気をした、しないのくだり)、一通り企画の中身を飽きさせることなく俎上にあげるという点がうまい。
    そしてこの伏線が結末への追い込みの展開に効いてくる。

    正反合(アウフヘーベン)ではないが、理想・理念(それを追求して学校側の要求をハネれば友達や家族を呼べる文化祭はできなくなる)と、受け入れるしかないと見えた現実(ダサいキャンペーンを誰かがやる)との二者択一が、最後に至って、理念に反さずに現実を受け入れる知恵を出し合う展開となる。
    私はこれをポジティブ志向と括り、「もし、そんな工夫が浮かばなかったり、工夫の余地のない現実だった場合、どうするの?」と、冷めた頭を保とうとする。さてこのあたりから少し難癖が出始める。

    問題の所在は、「学校側が、自主性を重んじていた文化祭に首を突っ込んできた」事にある。自主性=尊い、という価値観が共有されていない場合、ここでの理想は弱いものになる。だが、自主性はすばらしいという一つの(恐らくは経験的につかまえ得た)価値観を基準にするなら、学校側の態度は「暴挙」に等しい。それに抗しようともせず、最初から「あきらめて」いる者たちが9割である高校生ってのも、それが現実でもあろうが、この「たかだか3年の学校生活で本気とかマジうぜえ」といった倦怠をこの芝居の基調にしているとは思えない(単純に面白い議論劇が書かれたのだ)。そして「自主性」を疎んじる感性は「自己責任」を無限大に課せられる社会にフィットしない気がする。高校生事情を私はよく知らないが。(ある私学の事情を聞けば、逆に自主性尊重の方へ舵が切られ過ぎ、放任主義の弊害が出ているとか。。)
    ・・そんなあれこれを思いながら、最後に残った男子が交わす会話の中に、真摯に「原則」を大事にしようとする心が観え、そのことには溜飲を下げた。結局のところ、彼らは学校に「負けた」。やりたくもないものを「やりたいこと」にできる「可能性」を追及したに過ぎないという自嘲が台詞にも出ていたが、改めてこう思い直すのが正しい。
    この芝居は「学校と闘わずして負けた不戦敗を、主観的には負けてないつもりになれる道を探り当てた(当てようとした)物語」である。
    恒例として演劇をやる3年の、そのクラスが上演許可申請の不備のため、最終的に担当に決まったが、キャンペーン行動を挿入した面白い劇に作り変える動機は、当人にあるのかどうか、「微妙」な終わりにもしてある。
    きちんと自己批評を織り込んだ脚本ではあるが、最初に抗議する3年と、それに反対する3年の後者が言うありがちな台詞が、私にとっては最初のボタンの掛け違いだ。
    「だってあの時も、みんなついて来なかったじゃないか(だからそんな正論を主張しても仕方ない)」・・これは、正当に主張すべきことを主張しても誰もついて来なかった過去のナイゲンを思い出し、その敗北=周囲の無理解を今回の案件にも当てはめようとする言動だ。しかも皆の意見が出揃わない前に、このことを抗議する本人に言うのだ。この言動は、「本当はいやだ」と思っている人間のものではない。最初から消極的な人間。ドラマの展開にはよくこういう「神経過敏なの、許して」的存在が、ドラマを「正当な方向」に進ませず、イライラさせる。だが事の本質はそういうことで、相手のこの態度は、爽快なラストではすでに無かったようになっていたが、「主張した」3年男子は、その事を一言、相手に言いたかったはずだ。
    今回の脚本の設定では、やりたくない事を、たとえ1クラスの犠牲とは言ってもやらせようと言うのだから、普通は頭にくるし、通らない。ならば思いは共通していることがすぐに知れ、団結できたはずだが、「神経過敏」ちゃんの企んだかのような巧まざる誘導で霧散した、とまあ見ることができる。
    そもそも「要求をのまなければ「公開」は許可しない」という脅しは正当性が薄く、できる高校生なら逆に教師を言葉で吊るし上げに出来る論理の弱さがある。
    「自主」という理念が形骸化している事の倦みを高校生らが体現しているのだと解釈しても、文化祭はやりたい訳である。純粋にやりたいことをやる、という事がやれる風土というのは、管理されることに慣れたような校内環境では作れないものだ。
    「やりたいことをやれる」喜びを知っているなら、その事を制限されることに本気で怒ることができるはず・・・という、最初のハードルさえ越えれば、大変面白い出し物ではある。役者の技量と「ハマリ度」の総和のクオリティは高いと思う。本人たちの自覚は、あまりなさそうではあったが。。
  • 満足度★★★★★

    中身が濃く、熱かったです。

    ネタバレBOX

    会議の傍観者としてではなく、実際に会議の部屋の中にいるかのように感じました。高校生が全力で会議に臨む姿勢がすごいです。次から次へと続く会話の応酬に、観ていて時間がたつのも忘れてしまいました。単調な話の展開やテンポに決してならずに、ほんとうに一瞬たりとも目が離せない展開にぐいぐいと引き込まれました。キャラ、個性がよく出ていて、面白すぎます。観終わって、濃縮した会議を終えたという充足感で、清々しい気持ちになりました。
  • 満足度★★★★★

    劇が終わった後の客席の’面白い劇を観た’という、ワサワサした雰囲気。去年のやアガリクス版、DVDも含めたら何十回と観ていて、展開も台詞もわかっているのにそれでもなお面白いこの作品。今年の座組も各役者のキャラが濃い
    2回目観たら、台詞の強弱や掛け合いのタイミング、言い方など笑いが取れる部分を強化してきている感じでさらに面白くなってた。あとは序盤の笑いを取れる部分を逃さないようにすればさらに面白くなる
    脚本も台詞も同じなのに座組や座席、観る日が違うだけで受ける印象や笑いが起きる部分まで変わってしまうのが本当に面白い。つまり、この作品を一度も観ないのは凄くもったいないし、一度しか観ないのも酷くもったいないってこと

    ネタバレBOX

    ・おばか屋敷は16年版やアガリクス版と比べて、より奥手だけど男子高生的な妙な自尊心がちょい高まった印象。60'sエレジーの時もそうだったけど、足立さんは純で真っ直ぐなキャラはお手の物で、それが空回りする様が今作品ではとにかく面白い
    ・監査は、岡戸祐子さん。これまでの監査より表情や感情が豊かであり、白目をむいて怒るさまなど新たな時代の幕開けを感じた。物語として監査は狂言回しでもあるのだが、重要な台詞や切替を的確にこなしていて良い監査だった
    ・中尾さんのハワイ庵はどちらかと言うと細井さん寄りだけど、これまでとは印象が異なる演じ方でぼんやり天然というより、もっと物語に組み込まれた人物になっていて面白く感じた。
    ・文化書記は今回も怒った時の声がドスの利いた役者さんで地響きを感じた
    ・議長はだいぶボリューミーな声量でちょっとびっくり。でも頼りない感はしっかり。
    ・文化副の原さんは、鹿島さん田邉さんのラインでなんというか小動物感があって、怒った時もキャンキャン吠えているような感じでバッチリハマってた
    ・佐野さんのアイスクリースマスはこれまでに比べ先輩としての怖さが強い分、カッコ良さがアイスクリースマス史上最高値。佐野さんの雰囲気で言われると、屁理屈というより正論に聞こえてくるのが面白い。今回のキャラでは一番好きかも
    ・安部さんの3148はこれまでで一番精神的な弱さが見える感じ。アイスクリースマスとの押し引きの関係性が際立ち面白い。おばか屋敷との関係性も、おばか屋敷の可哀想さが引き立つ感じ。泣き顔と笑顔のギャップといい強弱がある存在
    ・鈴木さんの花鳥風月は声や役者さんのキャラのおかげか、文化も経験した落ち着いた感じの3年生が、落とす票を入れるドタバタに参加するという、これまでちょっとあった違和感を感じさせないのが良い。まじめなシーンでの雰囲気も最高
  • 満足度★★★★★

    2時間まるっとしゃべりっぱなしの会話劇。なのにものすごいエネルギーとテンポのいい掛け合い、ラストは自分も青春したような気分になり涙ぐんでしまった…。
    笑いっぱなしで2時間があっという間に感じました。これはリピしたくなる〜!

  • 満足度★★★★★

    3方向の客席といい、テンポといいすごく練られた舞台なんだなぁと。
    最初から最後までしゃべりっぱなしの2時間10分程ですが、最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    13人の高校生が1つの議題について、2時間話し合います。あれですよ、レジナルド・ローズの代表作『十二人の怒れる男たち』を元にしています。でも高校という舞台なら、それをヒントに作られた高校演劇の傑作『七人の部長』(越智優作)を思い出します。全員一致の最終結論。でも、この作品、やはり異なります。大笑いの連続なのですから。

    ネタバレはしませんが、「印象操作」「一党独裁」と今の政治の世界の縮図ともとれる言葉が横行、そして「浮気発覚」というどうでも良いような話まで、こりゃ、よく練られた凄い舞台ですよ。学校側が突然、クラスについての演目を規定するという設定、ありがちな話と受け取りました。作者は良く学校のことを知っています。

    ナイゲンとは文化祭の「内容限定委員会」の略。出演者が劇中で見ている会議資料が、観客にも配布されるのです。我々は会議も傍聴人のよう。思わず、問題の「高校生」に説教をしたくなりました。完全に劇中に入り込んでしまいました。。。お恥ずかしい。(笑)

  • 満足度★★★★★

    ハラハラドキドキの2時間でした。

    ネタバレBOX

    文化祭の直前、急遽差し込まれた「節電エコアクション」。中身はなんと、「うちわ配り」と「打ち水」という誰もやりたがらないこの出し物にクラス代表達の押し付け合いが始まります。
    真剣に主張すればするほどおかしく展開されていく笑いのセンスが抜群でした。脚本と演出の勝利ですね。しかも登場する言葉が「印象操作」「一党独裁」「言論封鎖」と今の政治の縮図ともとれる面白さ。なんと「浮気発覚」まであり、会場爆笑の渦でした。
    また、役者さんそれぞれの風貌や個性が役とマッチしており、人選の大切さを改めて感じた舞台でした。
  • 満足度★★★★★

    初日観劇…満席で増席するほど盛況で、その評判通り面白い作品であった。昨年も観ているが、今年は新しいキャラクターイメージを目指すため、全員オーディションで選んだという。会議劇コメディであることから、その人物像をどう立ち上げるかが鍵となる。会議が終わるまで教室から出られないという、サスペンスとは別の密室劇でもある。面白く考えさせる芝居でもある。
    (上演時間2時間)  2017.8.14追記

    ネタバレBOX

    セットは当初、授業形式に並んでいるが、会議が始まるとロ字型へ変形させる。会議劇だから当然であろう。また、上演時間とナイゲン討議時間(開演直後、下校2時間前に時刻を合わせる)に重ね合わせて臨場感を持たせる。客席は三方向に設え、観客には会議の立会人のような緊迫感が生まれる。
    内容限定会議(通称:ナイゲン)は、高校文化祭”鴻陵祭”における各参加団体の発表内容を審議する場であるという(文化祭規約)。規約が”自主自立”の精神に則っている。すでに参加団体の催し内容も確認したところに、学校側から「節電エコプログラム 高等教育機関向け」の催しを押し付けられるが…。

    発表内容に関する指摘、恋愛感情、学年優先や何となくなど、意味不明の理由まで飛び出し議論は漂流し続ける。始めの理論武装された議論から感情優先のドタバタコメディへ…。いつの間にか文化祭全体会議からクラス代表の顔になっている。下校時刻が刻々と迫ってくる。そんな中、演劇の上演許可を得ていないクラスがあった。ナイゲンの議論は、如何にこのクラスが主体的にエコプログラムを受け入れるか、という話へすり替わってくる。自主自律の精神に沿わせようとするもの。
    教室から出られないという密室状態、しかも会議時間が限られているという空間と時間の制約に緊張が生まれる。テンポ良く、また疾走するような会話劇は、立会人的な観客も固唾を呑んで見守っている感じ。会話劇だけに登場人物のキャラクターや立場などが観(魅)せられるか。オーディションは功を奏したと思う。笑い、罵倒、落胆など様々な感情を実に上手く表現していた。

    「内容限定会議は文化祭における各参加団体の発表内容を審議する場である」(文化祭規約)、とあるが、3年1組_花鳥風月の上演許可はどこ(誰)から得るのだろうか。根本的な疑問が生じてしまう。
    また、各クラスの発表内容の審議結果を多数決(民主主義的な)で決める。討議では自分の考えを訴えつつも相手の言い分も聞くという態度が大切。物事を決める熟議のプロセスを重視している。意見の一致も大切だが、一人ひとりが違った見方で世界を見ることで世界はまともな形で存在するかも。芝居ではこの役割を3年3組_どさまわりに負わせている。にも関らず、全体討議終了後の採決は全会一致の承認が必要であると…そうであれば議論の過程の多数決は何の意味があったのだろうか、という新たな疑問も生じる。

    日本における日本国憲法の自立とそれ以外に働く力の関係を連想してしまい…表層の面白さに潜む重厚なテーマ、実に観応えがあった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/14 (月) 15:00

    ナイゲン2017年度版観てきました。
    ダンスは無いが踊る会議と
    言わんばかりのがっつりとした会議劇。
    キャラも活き活きとして
    会話の応酬で演者さん達は
    2時間ほぼ喋りっぱなし、
    舞台中心に客席を三方向分け
    観せる舞台を縦横無尽に駆け巡り、
    リアルタイムで進む演出も秀逸。
    めっさ面白い舞台でした。
    つか映像では観れない
    小劇場ならではの面白さ!
    これは他人にオススメ出来る
    絶対に観た方が良い舞台です。

  • 満足度★★★★★

    2016も観たのだが、今年も観てきました。
    ストーリーは、わかっていても、相変わらず面白い。多分、去年と同じところで笑いました。

  • 満足度★★★★★

    この戯曲は三回目-相変わらず面白いね。
    今回は“あの人”が大活躍でしたが、俳優によってテイストが変わるのだなと思いました。

    ネタバレBOX

    色々とコイツ、嫌な奴だなとパンチが効いてましたね。
    個人的には個人プレーではなく全体的にグワングワンに狂騒的に昇華されていくのが好み。
  • 満足度★★★★★

    ナイゲンとは文化祭の「内容限定委員会」の略。出演者が劇中で見ている会議資料が、観客にも配布されるのは面白いアイデア。ネタばれになるといけないので話の詳細は控えますが、ざっくり言えば映画「12人の怒れる男」の高校版パロディーという感じ。決まりかけた会議が、ちょっとしたことで飛んでもない方向に進んでいく。学年間の対立、クラス間の対立、男女の対立…人間社会の縮図を見ているようでした。9人の各クラス代表と4人の実行委員、それぞれのキャラがたっていて、熱いの熱くないの。こんな奴いるな~と変に納得。大笑いしたかと思えば、ちょっぴりホロっとしたり、びっくりしたり共感したり、全く飽きない2時間でした。客席が舞台の3方向にあるもの面白い設定。どの席にどの演者が座るか座席表が張り出してあるので、早くいけば好きな演者の顔をしっかり見る席にすわることができます。それにしても、2時間以上しゃべりっぱなし・・・台詞を噛む場面もありましたが、そこはご愛嬌、よくもあれだけのセリフを覚えられるものかと感心。
    いい意味で予想を裏切られた舞台でした。お勧めです。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. アガリスクエンターテイメント第24回公演 〜 〜 『そして怒濤の伏線回収』 9/15〜24@新宿シアター・ミラクル HP https://t.co/V5gj9MV1L8 鹿島予約 https://t.co/1xeHdnTGc4 #その企画共謀につき

    6年以上前

  2. 第27班 キャビネット公演Vol.4 『おやすみ また明日 愛してるよ』 8/26(金)〜9/3(日) @新宿 シアター・ミラクル 詳細 https://t.co/6CVTFUmN5F チケット(前田) https://t.co/mGhe7XLdQI

    6年以上前

  3. ナイゲンから1年後、こんなことになってるとは思いもしませんでした。むちゃくちゃ練習したのでフルスロットルでぶつけます。 愛で成り立ってる公演です。是非に!! https://t.co/pRbq2nR3AO

    6年以上前

  4. アガリスクエンターテイメント 次回公演の一般発売開始しました! 『その企画、共謀につき』 9月15日〜24日 新宿シアター・ミラクル 特設サイト https://t.co/P9iopbxBfy チケット(前田) https://t.co/ga38i3ahO5

    6年以上前

  5. 《2016年10月以降のご利用予約絶賛受付中!》シアター・ミラクルでは現在2016年10月以降でしたら、比較的空きがございます。平日一日だけ借りるプラン(お笑いやイベントなど)や、週末4日以上借りるプラン(演劇など)幅広く対応。詳細はhttps://t.co/kWBUApQpNm

    6年以上前

  6. これ絶対偶然だけど、ナイゲンをやってくれる高校って「向陽高校」とか「甲陵高校」とか「国立高校」とか「日野台高校」とか、名前が「国府台/鴻陵」とニアミスなんだよな

    6年以上前

  7. 第24回公演〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』 9月15日〜24日@新宿シアター・ミラクル 特設サイト https://t.co/Nm62XXWdyt チケット https://t.co/foP6uGkNsS ご来場お待ちしております!!

    6年以上前

  8. 【出演情報】 第27班キャビネット公演Vol.4 『おやすみ また明日 愛してるよ』 ※Aグループ「小野寺君で学ぶ確定申告」に出演 8/26(土)〜9/3(日) @新宿シアターミラクル 【チケット予約フォーム】… https://t.co/oHuwIzHW6N

    6年以上前

  9. 「ナイゲン」「ホテルミラクル」など毎回よく出来たストーリーだなと感じるfeblaboさんの作… https://t.co/ZQzWGzCc2C #feblaboプロデュース #ナイゲン #舞台 #演劇

    6年以上前

  10. 5年前のツイートなんだけど、何でナイゲンのハッシュタグつけてんだろう。 https://t.co/S2P3olVjFd

    6年以上前

  11. 【拡散希望】 劇団人間嫌い第2回本公演 『かわいいチャージ』 9/8(金)〜11(月) 脚本・演出 岩井美菜子 新宿・シアターミラクル 一般 前売2500円 学生 前売2000円 高校生 1500円 https://t.co/POSAArcp1T

    6年以上前

  12. 8/23の日誌。 今ある台本の後半、たぶんまだ中盤の稽古をモリモリと。 『そして怒濤の伏線回収』 9/15〜9/24 @新宿シアター・ミラクル https://t.co/xO9XV0YQRa #その企画共謀につき

    6年以上前

  13. ただいま東京に戻って参りました。 そして今日から小屋入りです。 新宿シアターミラクルで26日から3日まで第27班Cチームに出ます! 27班ホントオススメ劇団なんで、今のうちに見に来て欲しいです! チケットは取れますので連絡お待ちしております(〃ω〃)

    6年以上前

  14. @yu_tomisaka はじめまして、ご挨拶ありがとうございます! そうなんですね!ナイゲンとても好きな作品だったので、それはとても興味があります…!ぜひ観に行きたいと思います!

    6年以上前

  15. 今日の山田くん!美友紀(鹿島)と孝夫(山田くん)の関係も見えて来ましたね。 『そして怒濤の伏線回収』 9/15〜24@新宿シアター・ミラクル 鹿島予約 https://t.co/1xeHdnTGc4 https://t.co/qagYsLNRtb #その企画共謀につき

    6年以上前

  16. 今日は高木健さんからエンニュイのチラシをいただきました。 しかしエンニュイのページには行かせません。 当局はエンニュイと共謀していると見なします。 9月15日〜24日@新宿シアター・ミラクル 特設サイト… https://t.co/R2TEufPkD5

    6年以上前

  17. @donchan3ren 確かに!ナイゲンの感想って感動・感激の熱のこもった想いをのせた感想で溢れているので、ついつい観劇の延長線上に在るものとして追ってしまいます、まだまだ会議は終わってませんね←

    6年以上前

  18. ご来場ありがとうございました。脚本のアガリスク冨坂です。9月に同じ会場で、新作の会議コメディをやりますので、ご興味あればぜひお越しくださいませ!商店街を舞台に、ナイゲンの伏線回収の発展系みたいなのをやります。 https://t.co/nsVklgi3QG

    6年以上前

  19. @peppernao 昨晩、東京(千葉)へ帰って参りました。ナイゲンの感想読むの楽しいんですよね。作り手や、観客によって結構色んな受け取り方をしてて。その人がどんな高校時代を送ってたかによっても変わったり。

    6年以上前

  20. 初日まで、あと3日。 第27班キャビネット公演vol.4 「 も家族が増える」 8/26-9/3@新宿シアターミラクル https://t.co/5TzFBlSAoV 最終稽古おしまい。 明日小屋入り! 最後まで… https://t.co/x1BGEg7L9f #子嫌いジョージ

    6年以上前

  21. @donchan3ren 今は長野?東京ですか?! そうですよね、ナイゲン2017もひと段落ついているのにエゴサ、劇団愛ナイゲン愛が素晴らしく凄まじいと感動してしまいました←

    6年以上前

  22. 後半にかけて議長がみんなをまとめあげてく場面がすごく好きでした。ナイゲンに正解なんてないんだろうけどこれが理想であり新しいナイゲンなんだって言うのを最後見せつけられて胸が熱くなった! あんなにふざけてるのに真面目な会議ないと思う…ナイゲン最高です。お疲れ様でした!

    6年以上前

  23. 初めに実際に劇中で使われるナイゲンの資料もらったけど、すごい細かく書かれていて高校の文化祭思い出して見ていて楽しかったし、自分もナイゲンに参加してる気持ちになれて嬉しかった! あと議長が初めに時計を回すシーン好き。限られた時間でどう話が展開していくのか見ていてとにかく楽しかった。

    6年以上前

  24. 【サラリーマン劇団員の日常】田口ともみ 今日は、信原のくみ姐のご紹介で仕事後に落語の稽古にお邪魔してきました!優しくて、奥深いせかい…細井ひさよさん、ナイゲンの話もタイムリーすぎました! 本番観に伺えないのが本当に惜しい、贅沢な時… https://t.co/yxzYoryyVu

    6年以上前

  25. @donchan3ren ナイゲン、個人主義の人出てたんですか?誰?

    6年以上前

  26. 第24回公演〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』 9月15日〜24日@新宿シアター・ミラクル 特設サイト https://t.co/Nm62XXWdyt チケット https://t.co/foP6uGkNsS ご来場お待ちしております!!

    6年以上前

  27. * * ふとした時に、お芝居を観たくなる。 本当に、突然に、そんな風に。 * 新宿シアター・ミラクルhttps://t.co/K9UtrJIJ68 #幸福は今日もヒトゴミを歩く

    6年以上前

  28. ナイゲン終わったけど昨日今日とミラクルに足を運ぶ。はらへり

    6年以上前

  29. 日常会話でナイゲンのセリフっぽいのが出てしまう。俺自身は上手い事を言った感あるけど誰にも伝わらない。笑

    6年以上前

  30. 2017,08,22 シアターミラクル 「売れる前から、行ってたし」 写真:koudai uwabo( @gefuhlaureole ) https://t.co/e9J4aPrgDd #toitoitoi写真館 #トイトイトイ #売れ前サーキット

    6年以上前

  31. 2017,08,22 シアターミラクル 「売れる前から、行ってたし」 写真:koudai uwabo( @gefuhlaureole ) https://t.co/Pgzr7K39gb #toitoitoi写真館 #トイトイトイ #売れ前サーキット

    6年以上前

  32. 2017,08,22 シアターミラクル 「売れる前から、行ってたし」 写真:koudai uwabo( @gefuhlaureole ) https://t.co/21jKj0Y3Me #toitoitoi写真館 #トイトイトイ #売れ前サーキット

    6年以上前

  33. あれ、今年のSAFは千葉大も出てるんだ。しかも個人主義ではない?先日のナイゲンも個人主義の方が出演されてたし、お盛んなのねぇ。 https://t.co/ERnUGWIWA1

    6年以上前

  34. 【拡散希望】 劇団人間嫌い第2回本公演 『かわいいチャージ』 9/8(金)〜11(月) 脚本・演出 岩井美菜子 新宿・シアターミラクル 一般 前売2500円 学生 前売2000円 高校生 1500円 https://t.co/POSAArcp1T

    6年以上前

  35. 【出演情報】 第27班キャビネット公演Vol.4 『おやすみ また明日 愛してるよ』 ※Aグループ「小野寺君で学ぶ確定申告」に出演 8/26(土)〜9/3(日) @新宿シアターミラクル 【チケット予約フォーム】… https://t.co/sLvUTffnXz

    6年以上前

  36. 今更感すごいけど、ナイゲン2017を観ました。 舞台と客席の境目がわからなくなるほど世界観に引き込まれて、とにかく楽しかった。

    6年以上前

  37. 「わたしの星」ご出演の関彩葉さんって、ナイゲン2016年版に出てらしたセキサヤハさん!?

    6年以上前

  38. 2017,08,22 シアターミラクル 01:小動物 02:熊本さん 03:変するランドセル 04:ひろがれ・ザ、ワールド EN:ペネロポ 写真:koudai uwabo( @gefuhlaureole ) 有難うございました… https://t.co/ensuevNayh

    6年以上前

  39. 羊羹食うと120%の確率で新潟の祖母の家を思い出す。

    6年以上前

  40. ナイゲン終了で、 本日より稽古に合流させて頂きますっ!! 7millions-ナナミリオンズ- in 2017 季節は巡りまたもや秋 『オモイメクリテ』 2017年9月27日(水)~10月1日(日)@劇場MOMO ご予約は⬇… https://t.co/8VcEI6pJe8

    6年以上前

  41. 昨日の山田くん。 夫婦喧嘩あたりの稽古でした。 『そして怒濤の伏線回収』 9/15〜24@新宿シアター・ミラクル HP https://t.co/V5gj9MV1L8 鹿島予約 https://t.co/1xeHdnTGc4https://t.co/rW7qFRlU8w

    6年以上前

  42. \終演いたしました/ 【Pityman外部出没情報】大和田あずさ feblabo×シアターミラクルプロデュース 「ナイゲン(2017年版)」 2017年8月11日(金・祝)〜21日(月) @新宿シアターミラクル ありがとうござ… https://t.co/468DMVex0O

    6年以上前

  43. そのうちやる音@新宿シアター・ミラクル 『売れる前から、行ってたし』 アコースティック編成 《サポートkey.山口… https://t.co/tXg7iq0EUB

    6年以上前

  44. 劇団鋼鉄村松・短編集『鋼鉄の泡』の稽古でした。 既に楽しいです!! 10月19日(木)~22日(日)@新宿シアター・ミラクルですよ。頭の片隅にでも…。 「人造カノジョ」もしました。1年前に劇団きのこ牛乳で出演させていただいた… https://t.co/amjQRMzJ0F

    6年以上前

  45. @ask_hmwr HEP HALLに立つなら「剣」。。。 新宿シアターミラクルに立つなら「ほうき」かな。。。 まさか来年のコントレックスの構想が既にあるのでは。。。。(*^^)v

    6年以上前

  46. ナイゲンやらないと疲労が足りなくて寝られないな。ナイゲンやろうぜ。

    6年以上前

  47. 【新宿シアター・ミラクル置きチラシのご案内】シアター・ミラクルでは劇場置きチラシを受け付けております。郵送の場合は、事前連絡不要で20枚劇場宛にお送りください。公演日の近いものから掲出いたします。詳しくはhttps://t.co/dc6I5mfQ8O

    6年以上前

  48. ブログを更新しました。『ナイゲン、千穐楽。』 https://t.co/GU1socucdC https://t.co/EZvOlaWkkG #アメブロ

    6年以上前

  49. 「小川親子がいい話過ぎて気持ち悪いんだよね」「そのあと全部ぶち壊すからいいんじゃないですか?」最高だなと思いました アガリスクエンターテイメント 『そして怒涛の伏線回収』 9/15〜9/24@新宿シアター・ミラクル 詳細とご… https://t.co/S3E30zgGSK

    6年以上前

  50. 新宿シアターミラクルにお越し頂いた皆さんありがとうございました👏👏 やっぱLIVEって楽しいですね👍✨ 皆さんの盛り上がりまじで最高でした👏👏 次はJOLでLIVEです🙆 次も最高に盛り上がっていきましょう👊💥💥 お待ちして… https://t.co/ooC4fmqlCu

    6年以上前

このページのQRコードです。

拡大