ブラック祭2016 公演情報 ブラック祭2016」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★★

    二度目
    七鬼神編を 見たかったが、スケジュールの都合により 、行けなくなってしまい、とても残念です 。
    2度目のRS 編を見ました。 最後の最後まで分からない物語は、 他では味わえない魅力がありました 。やっぱり面白かったです。

    ブラックルームから一人消すことに成功(?)し、7になり部屋から、無事に脱出できる三人を当てた、ご褒美(?)を ダブルで 頂きました。ありがとうございました。

    トランプで出たカードにより進行していく作品なので 、途中経過もラストも、 波乱万丈。

    テーマ『 他人を使う男 自分で動く女』 としての 役柄を、 熱演 していました 。

    ネタバレBOX

    当パンが無かったので、 役名わからな いが、 残った3人 が良かった。
    フリーター 役、終始腹の中が見えない 不気味さと、 ラストで溢れる心情の見せ方も良かった。

    クールビューティーと呼ば れていた、冷静だった女が、選ぶ言動や、最後に扉を閉める瞬間に、心情が暴発する感も良かった。

    彼女を守ると言い張ってたはずなのに、ラストで 、本音を語った場面では、 自分の選択(脱出できる三人に選んだこと)を後悔したけど、 変貌ぶりがよかった。
    けど、もっと女を抱いた方がいいかな?!?!(笑)

    ホストとアシスタントの女性 も、良かった。

    ホスト (卓巳さん)は、 初日のブラック ルーム にて、犠牲者としての激怒が、スゴかっただけに、役柄の違いも、 魅力的でした 。
    この店から、ブラックルームに指令を届ける女性の立居振る舞いも丁寧で、VIPな客 を相手にする様な感も良かった。

    だけど、進行状況のトランプを見せるボードの前の女性は、緊張感、無さ過ぎ。
    セリフが無くても、作品の世界感の一端なのに。。。引き受けたからには、責任もって演る意識は、もって欲しいです。
    『役柄』ではなく、単なる受付の人のような『係』だけかも?しれないが、 、、それならそれで、衣装を思いっきり変えるとか、ボードの後ろに座らせるなり、 あえて『別物』を、強調した方が良いと思いました。 
  • 満足度★★★★★

    RS
    役者さんは、どう演技の準備をしているのだろう

    という位、観客もストーリーを変える一員なので
    毎回どう展開するのか変わりそう

    水羊羹が今回は残念ながら誰ももらえず
    でしたが楽しかったです


  • 満足度★★★★★

    RS
    めちゃ、面白い❣観客参加型と言うか、一緒に物語を創れる?と言ったら、大袈裟だが。。。絶対に、先が読めない、恐怖と面白さ。
    でも、役者陣にとっては、本当の地獄?
    観劇というより、イベント的ゲーム感覚が強いけど、ブラックルームならではの展開に、ハマル。

    参加と言っても、ほんのチョットだけ。イジラレたくない人は、しっかり拒否できるので、安心して、高みの見学。
    臨場感楽しめます。
    しかも毎日、テーマも役者も変わる。
    ぜひ、お試し下さい。

    悪の甘い香りに、すっかり酔わされ、、毎日参加したいけど、明日から、東京を離れるのが、残念でたまりません。

    ネタバレBOX

    最初に、ホストから、ゲームのルール等説明有り、客席のひじ掛けの右に、トランプと投票券が、付いている。
    そのトランプを裏返せば、一切、参加せずに、楽しめます。

    頭初、七邪鬼編的な物語的で、ラストが違うだけだと想像してたが、全然違った。

    ブラックルームに入れられた人々が、受けた指令は、 決して、人を殺してはイケないが、トランプを使ったゲームで、生き残りを賭ける 。
    途中から観客が参加して 、物語が進むので 、最後まで、全くわからない。
  • 満足度★★★★★

    楽しめる
    台本のない回を
    是非みたかった感はあったが
    勿論面白かった
    3演目素晴らしいと予想できます。

  • 満足度★★★★★

    RS観劇
    これまで観客参加型の舞台はいくつか観てきたが、今回はより参加した形で大変楽しめた。賭けを楽しむ形での参加だが、途中で観客の意思も内容に関与できストーリーに変化が付けられる。これが実際にやってみると、大変面白い。ベースストーリーにいくつものシュチエーションを想定して稽古・準備しているのかアドリブを多用しているのか興味を持った。
    いずれにしても、惹き込まれたのは役者さんの演技がリアルに写ったからであろう。時間があれば再度観て、いや参加してみたいと思える舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    RS
    ゲーム性があって見る側としては面白い。やる側はやりにくそうだったけど。景品にも味があっていいなあ。

  • 満足度★★★★★

    五邪鬼編
    2度目なので、余裕で見れると思ったが、やはり引き込まれ、展開にドキドキでした。後半、物語が変わった?と思ったら、、、勘違い?
    役者さんが変わると、かなり印象も違い、初観劇のように、楽しめた。
    2度目の方も、堪能できますね。
    RS編にも、期待です。

    ネタバレBOX

    天井から、まさか、落ちてくるとは!!!!!
    あー、ビックリ!!!した。

  • 満足度★★★★★

    七鬼神❗
    あんな結末が待っているとはΣ( ̄ロ ̄lll)
    幕開けのあの台詞が、後々に決め手となるんですね(◎-◎;)
    やられました。
    ホントにそうなのか、もう一度、確かめたくなります。
    あいつは、悪いやつですねΣ( ̄皿 ̄;;
    いつも、滝ワールドには、やられてしまいます。最後までわからない結末…そして、もう一度、観たくなる。
    面白かった~💕

  • 満足度★★★★

    「7鬼神編」観ました
    頭脳戦のバトルロワイアル。いかにもメガバらしい展開で、ラストまで大いに楽しめました。

  • 満足度★★★★

    ブラックルーム七鬼神編を拝見
     花四つ星。

    ネタバレBOX

     拉致された7人の人々は狭く昏い鉄格子付の部屋に押し込められ、頼みのガイドは、泣くばかりでいっこう当てにならない。一体、誰が何の為に自分達を拉致したのか? 皆目見当のつかないことに殆どの人々が恐怖を倍加させている。寝そべっていた大学助教授が、場所を特定したが、どうやら囚われた人々は、ギャンブルかゲームの駒とされているらしいことが判明した。というのも室内に設えられた計器から音声指示が与えられ、ガイドは哭きながらも17が7になった時、扉が開くと通訳してくれたからだ。それぞれの首に掛けられた小さな器具と個人識別No。個人識別ナンバーの和は17。当然生き残る為にはいくつかの組み合わせが可能だ。助教授は早速、自分が生き残れるパターンを総て解析して見せ生き残りの為の連携を持ちかける。うじうじしている6人に対して彼の発する日本人批評が小気味よい。無論、彼らの置かれたシチュエイションは、何者かは定かで無いが、ゲームを仕切る側からの指示に従わなければ生き残れないという条件のみだ。だって扉は閉じられたままだし、食糧も水も与えられない状態では餓死する他ないのは明らかな訳であるから。人々は好むと好まざるとに関わらず17を7にすべく戦わざるを得ない。そしてこの戦いは殺人である。この設定が実に簡潔で事務的な点が秀逸。アンナ・ハーレントが、モサドに拉致されて裁判に掛けられることになったアイヒマンの裁判を態々アメリカから傍聴しに行って、悪の陳腐について論じた有名な記事を思い起こさせる。アイヒマンはホロコーストを実に事務的に凡庸そのものの人間として実施していたことにショックを受けたということだろう。そのような残虐を平気で為す人間は、人間というより怪物と思う方が気は楽だ。然し、現実の人間はアイヒマンに限らず日本の731部隊の医者たちも同様だとの記録が残っている。彼らは実に事務的に生きたままの被験者を人体実験に供していたし、微塵も被験者が自分と同じ人間だとは感じていなかったのである。彼らにとって被験者は単にものであったに過ぎない。人間とはこのような残虐性を持ち得る存在なのだという事実こそ、今作の眼目だろう。それを実にドライにクールに描いている点がグー。
     ところで、明晰な助教授は、その明晰さゆえに、他の理由で殺されてしまうが、この辺りの逆転の発想も流石である。緊迫感の途切れない良い舞台だ。
  • 満足度★★★★

    七鬼神編
    過去公演を観て結果を知っているし、ツッコミどころが多い。それでもやっぱり面白いので今回もチョイス。
    あとホスピタリティも素晴らしい。

    ネタバレBOX

    終盤まであれ程緊張感たっぷりに推移してきて、クライマックスが淡々とあっけないのが勿体ない。
  • 満足度★★★★

    心理
    心理の変化が素直で面白いです。

  • 満足度★★★★

    リアルステージのおもしろさ
    先に「5」を見ていた。
    演技が誇張されてるとか、効果音でせりふが聞こえないとか、ラストシーンが…とか、客観的にあらさがししながら鑑賞したのだが「RS」は少し違った。
    はじめから過剰に怖がった演技だと思ったし、なぜココでそのテーマをいれるの、とかアドリブの不自然さも気になっていた。
    しかし途中から興味が、ゲームのコントロール感を「楽しむ」ことに移ってしまった。展開を予想してストーリーを導くやり方は、これまでも他の劇ではあったが、おもわずその中にはまってしまった。それは、現実感あるおもしろさだった。少しだけ役者さんとの距離が縮まり会話ができた思いだ。
    「そっちで外のおまえら俺たちを笑っただろう。冗談じゃない」と語られて、少なからずステージに参加していることが分かりはじめた。
    自分の選択でストーリーが変化していると感じ、まさに自分が死を宣告した演技者と錯覚するほどだった(それはオーバー)。
    そこはよかったのだが、ブラック祭そのものがもつ物足りなさも個人的ではあるが考えてしまった。
    ともあれ、ゆんちゃんは(前回のビスケのかわいさを思い出すが)とてもよい演技でした。キリマンジャロさんもステージに上がれば、主催者をやっつけてくれるのではないかと期待したのに(ウソ しません)。

    ネタバレBOX

    今回は、半強制的に「Fを消しAとGを生かすためには」とかゲームをコントロールするチャンスを3回もいただきとまどった(1回もいらなかったが)。
    そうか、ステージの男女も一緒なんだなということが分かった。いつもは客観的に俳優さんの演技や演出を楽しむのだが、今回は別の思いが混在したおもしろい観劇となった。商品(水ようかん?)がほしい。(後で考えるといらない)そのために、自分が選択した展開にストーリーを導き、ステージの人たちを無情に死に追いやる「ひとでなし」が自分の中に現れ、
    その偽善がむくむくと育ち始める意識を感じたのだ。リアルならどうする。死の淵にいる立場だったらどうする。これらに少なからず巻き込まれた。それはメガバさんの主旨にあっていたのでしょうか。
    ブラック祭なのだから「SAW」のように徹底してやってもよいと思っていた。でも私は血みどろの乱闘の中でも生きることに立ち向かい全精力で勝利する人間をどこかで期待していた。
    それで結果が出なくとも作品とすれば成立したはずだ。最初から最後まで死と戦わない(脚本的に戦えない)ことに魅力半減だった。
    例えば、最近見た「夏に死す」も脚本(結果)にはどうあがいてもさからえないが、「老人にこうなってほしい」と思う自分の願いがあった。
    それが満たされた時、見るものはとてもうれしいのだが。なにはともあれ秋の作品が楽しみだ。
  • 満足度★★★★

    もっと恐怖を感じても
    巧みな構成で密室監禁の恐怖を体現する【五邪鬼編】。
    見えない敵の恐怖が、時間と情報でリアルな旋律へと踏み出す。
    人間の本音と建前、見えない本性が見えるとき、
    それが本当の恐怖なのだろうか?
    秀逸な構成と演出で楽しめた。
    総じて5人の役者さんもそれぞれのキャラクターをうまく演じ、
    わかりやすいお芝居でした。
    夏ですから恐怖をもっと肌身に感じさせてもよかったも。

    ネタバレBOX

    役者陣の演技にがんばってる感が色濃く出ており、
    せっかくの恐怖が少々半減してしまった…残念。
    セットが鉄格子の中で奥まっているためか、
    少々台詞が聞き取りにくい(演技の強弱の問題もあるが…)事や、
    せっかく雰囲気の良いBGMなのに、
    ボリュームのバランスが時々悪くて大事な台詞が聞こえないなど、
    おもしろい物語の腰を折る結果とったのは至極残念。
    役者陣はこれからの伸びが楽しみ。
  • 満足度★★★★

    ブラックルームRS
    「お客様に彼らの運命を決めてもらいます」みたいな司会役の男性の言葉に、なんて趣味の悪い舞台を見に来てしまったんだろ・・・なんて思っていたのでしたがいざ始まってみるとトランプの数字にドキドキ。それを見て反応する登場人物に同情したり、うざいヤツだと思ったり。やがて客席でもトランプをひくことになりこいつは助けたいと思ってカードをあげた人が実はいやなヤツだったり。最後までハラハラしてしまいましたが、Eさんに「お前ら笑っていただろ!」とカメラ越し(と言うことになっている)に言われて思わず「ごめんなさい」の気分。それでも帰り際にF君に「次に来たら殺してやる!」と言わずにいられませんでした。とは言え、1回ごとに設定も配役も変ると言うことで次ぎにはいい人になってるのかも。どこまでが設定でどこからがアドリブか分かりませんが、舞台全体がおもしろいものになるかどうかは役者さんの力量にかかっていると思いました。その意味ではちょっと残念だったかも。観客が結果を当てるお芝居は「人狼」とかそこから派生した諸々を見たことがありますが、当てるだけではなく観客の参加が結果にまで影響するのは初めて見ました。楽しかったと言っては語弊があるのですが、おもしろかったです。水ようかん当てたかったです(笑)。
    追記:時間がなくてF君に逆襲しに行けませんが、友人に会うとついつい「変ったお芝居見たんだけどね、あれがこうしてこうなってねー」と語ってしまうのでした。

  • 満足度★★★★

    七鬼神編を観ました
    雨の中出かけました。100分間のお芝居は夢中で観たので、あっという間に終わってしまいました。謎解きも、駆け引きも面白かったですが、声が少し聴き取りずらかったのが残念でした。

  • 満足度★★★★

    面白かったです
    七鬼神編を観ました。他人の命を奪い合うという怖い話の筈なのですが、頭脳ゲームという要素が強いので、怖いより面白かったという印象でした。自分の頭だけでは、生き残りの組み合わせが混乱するので、組み合わせが提示されていたので助かりました。役者さん達は熱演していましたが、拉致された人達の恐怖が、あまり伝わってきませんでした(自分がゲームに一生懸命になってしまったせいもありますが)。とは言え、良く出来た脚本で、面白かったです!

  • 満足度★★★★

    全員邪鬼
    作品冒頭に緊張感が感じられず、あれ?と思ったが
    その後の“人間の本性”が露呈していく様はさすが。
    パターンといい、キャラの設定といい、そのバリエーションの豊かさが
    面白かった。
    終盤BGMに台詞がかき消されて肝心なところが聞こえなかったのが残念。

    ネタバレBOX

    舞台上手に簡素なベッド、下手にソファとテーブル、椅子が2~3脚。
    正面には重厚な扉。

    明転するとすでに4人がそこにいる。
    何者かに拉致されて来た日本人4人、誰もその理由を知らず敵の正体も不明。
    上から目線の嫌味なビジネスマン藤崎(井上正樹)、
    藤崎に嫌悪感むき出しで突っかかっていく坂本(福永樹)、
    状況を把握しようと情報収集に懸命な研修医松田(さかもとあかね)、
    皆の間に入って必死に穏やかに収めようとする荒井(石澤友規)、
    そしてもう1人、全てを知り尽くしているかのように落ち着き払った女
    まりか(青地萌)が入ってくる。

    「みんなでここを出よう」と呼びかけるのもつかの間
    ドアの隙間から落とされる手紙に翻弄され
    彼らは生き延びるために、誰かを殺さなければならなくなる…。

    パニック物のキモは「極限における人間の本性」だ。
    その本性が露呈していくプロセスをさらに面白くするのがキャラの設定だが、
    ひねくれ者が意外に純情だったり、正義派がもろくも崩れたりと
    そのあたりの変化を劇的に見せるのは相変わらず巧い。

    残念だったのは終盤肝心なところで台詞が聞き取れなかったこと。
    初日のせいか、若干台詞を噛んでいたこと。
    父親の手紙が読まれるところが解りにくかったこと…これは私だけかな?
    傷口を縫合するシーンのリアルな感じはさすがメガバと思った。
  • 満足度★★★★

    内側の怖さ
    【五邪鬼編】を観劇。前回見た人の感想がかなり怖かったとあったので、覚悟して見たのだが、思ったほど怖くなくきちんと見れて良かった。残酷シーンを観客側に見せないように配慮した為か。初回だからなのか音楽が大きすぎて台詞が聞こえない、役者さん同士の台詞がかぶるなど少し聞き取りずらい点もあったが、 【七鬼神編】 、 【RS】も見たいなぁと思い公式HPを見てみると・・・・
    【RS】パターンありすぎ!どれにしようか迷ってしまうではないですか。
    なんとも観客泣かせな(嬉し泣き)メガバです。

  • 満足度★★★★

    五邪鬼編観劇
    五邪鬼編の千秋楽を観劇。バトルロワイヤルや人狼ゲームを合わせた様な設定。拉致された5人が、良心と生への執着心の狭間で葛藤しながらも、他者を殺してでも生への比重が増していく。まあ当然か。
    ただ、各人の動機がやや弱い気がした。また、あの展開では一人が亡くなるともう歯止めが効かないようにも思える。冷静に一人づつ死んでいくのは、どうかとも思えた。
    役者さんは熱演であったが、やや感情表現が似すぎていた気もした。

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