満足度★★★★
成田くん
最後の10分になってやっとスリリングに。前にいた学校でいろいろあって、夜間に転向してきたロン毛の生徒の成長物語にしたほうが、見応えあったと思います。キャラクターひとりひとりは個性豊かで面白いのに、全体となるとイマイチだったかなあ。
満足度★★★★
明るい・軽い?
前説で時計がリアル時刻なことを言ってましたが、ここのレビューやアンケートなんかで指摘あったんですかね。
劇場の実壁の時計なので外すこともできず、だったということのようです。
各キャラクターが立ってた明るい作品で楽しく観れたのですが、
掘り下げが浅いというかなんというか、軽いお話だったなーというのも正直なところ。
もっと楽しいだけじゃない面白い作品にできたと思うんですけどねー。
机の配置換えなど工夫した演出はよかったです。
満足度★★★★
面白いけど・・
楽しく明るい舞台で、面白かったのですが、何となく物足りなさを感じました。先生と生徒、生徒間の信頼関係が、あまり伝わってこない感じでした。そして主役の成田君の心を、もっと描いてほしいなぁ・・と思いました。教頭先生や用務員さんのキャラの面白さ、生徒のキャラの面白さ等で、全体的には楽しい舞台でしたが、もう少し深いといいと思いました。あと、他の方も仰っているように、職員室の時計は気になったので改善した方がよいと思います。
満足度★★★★
もう少し話の展開が欲しかった
個性的な生徒ばかりの定時制高校で、途中ゲストの登場もあり、楽しめました。ステージ舞台に飽きさせない工夫を感じました。しかし、ストーリーがあっさりとした感じがしたので、もう一展開欲しかった気がします。
満足度★★★★
生徒は
バラエティー溢れるキャラクター達で笑いもあったステージ、楽しかったです。もう少し生徒それぞれのエピソードに深みをもたせたらよかったように感じました。
満足度★★★
設定が不自然
烏森高校夜間部4年は、現在、4-b一クラスのみ。4-aは、人数が減り4-bに吸収合併され、現在、4-bの教室を使っている関係で4-bだけが、生き残った。
現在の生徒数は、9名。夜間高校だから、年齢も職業、経歴もまちまち。おまけに、教頭は、生徒からかつて苛めを受けた後遺症というかPTSDから、精神的に立ち直ることが出来ない為、教壇に立つことができない。そんな訳で、教壇に立つ必要のない教頭に収まっている。普段は、用務員の山田くんと将棋を指す日常である。(追記後送)
満足度★★★
頑張れ!教頭
と応援し、頑張ってるダンディに気づいてあげて欲しいと思ってしまった。
内容に関しては、ホームルーム以外の授業場面が全くなかったのが違和感。
せめて授業に入る風でフェードアウトするとかすれば良かったのに。
満足度★★★
小劇場であの役者さんが観れるのは良いけど。
あの有名ドラマに出演されていた役者さんを小劇場で観れるのは良いかと思うけど、作品としては何かスパイスが足りない感じがした。
満足度★★★
メインテーマの描き方が・・・
〔千秋楽〕を観劇。
舞台は、そこそこ面白おかしく展開していくのだが、
メインテーマであろう主役の“人となり・経験・傷心”等の描き方、または演出が不十分であったのか、終盤近くまで、物語のテーマが、そしてどこへ向かっていくのかが解らなかった。
だが、テーマが明らかになってからの展開はとても良く、舞台に惹きつけられた。
本作、脚本・演出を煮詰めることによって、もっと魅力的な作品になるのではないかと感じた。
満足度★★★
もう少し…
ホームルームという定場面を繰り返し、その中で登場人物が成長・変化していく…定時制高校であるが、ある種の青春ドラマだと思う。その登場人物は、色々な事情を抱えた生徒であること、そのキャラクターも分かりやすい。それに比べてストーリーにインパクトが感じられない。
しかし、その底流にある主張は気になった。
満足度★★★
あと一息。
舞台装置、美術、プロジェクターなどなど、世界観の構築と見せ方は、ワクワク感いっぱいでした。しかし物語全体はインパクトに欠ける感じで少々残念でした。役者さんの動きやセリフ回しともに良い感じの流れですが、心に響くようなセリフが少なかったようでちょっと消化不良に思いました。
満足度★★★
楽しいんだけど
なんか効かないなぁ。悪くはないんですよ。ただ,インパクトに薄いっていうか,この劇団の個性っていうものが見えてこない。ゲストさんも,この日は,何しに来たのってくらいにしか思えない。藤田秀明さんのゲストの日は面白かったかもしれないなぁ。笹木皓太さんの演技はなかなかでした。
満足度★★★
うーん、消化不良
個性的はキャラを大勢用意したのは良いが、それが話の展開に上手く絡んで来ない。もっとハチャメチャな展開を期待していたのだが、この設定ならばもっと意外性が欲しかった。