忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆 公演情報 忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-20件 / 76件中
  • 満足度★★★★★

    ネホリーハホリー☆
    (^^)/ 13日の昼、池袋で
    [ボクラ団義]の、
    【忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆】を観てきました☆
    面白かったです。
    歴史ファンにはたまらないストーリー!
    気持ちの良いどんでん返しもいっぱい☆
    20人以上の役者さんが、
    ひとりひとり凄かったです♪
    観劇日記をブログに書きました。

  • 満足度★★★★★

    極上エンターテインメント
    後で冷静になって考えると奇想天外な話は作り過ぎにも思えるが、とにかく理屈抜きに面白い。開演前からたっぷり3時間以上に渡り徹底的に楽しませてくれる。サービス精神旺盛だ。休憩中と終演後に配られる解説プリントも理解に役立ち親切だ。立体的なステージ構成に衣装と殺陣と踊りと照明効果は、徹底した映像美を追究している。圧巻の極上エンターテインメントだった。

  • 満足度★★★★★

    めっちゃ素敵な時間です。
    本日2回の観劇、充実した気持ちで一杯です。
    初演の時と比べ全てにおいてスケールアップしていてかっこ良いです。
    スタッフさんも素敵な方ばかり、最高のチームワークを観てきました。

  • 満足度★★★★★

    あんた誰!?
    上演前に途中休憩有りますと聞かされ「少し長いのかな~」とか思っていたら終演後時計見たら3時間過ぎてました。しかし、舞台は笑いあり魅せ所ありで時間なんて感じさせずに終幕まで引っ張られていきました。
    誰もが学校で勉強した歴史の一部がストーリー世界ですから「歴史好き」でなくても作品世界に入っていけるだろうし、オープニング映像がこれまた凝っているのでそれを見るだけでも楽しいです。(劇団HP・youtubeで見れます)

    ボクラ団義さんは相変わらずレベル高いですね

    ネタバレBOX

    末吉が良かったー
    しかも、末吉の名前がどんどん出世していくなんて・・・いやーびっくりw
    動ける忍者 丸も好きなんだけど名前が削られて可哀想ww
    あっさり振られるしw
    小六…セリフなど少ないのに強烈なインパクトでした、最後も美味しいし いいよなー。
    末吉の母さんが面白い配役になっていて出てくるだけで笑えた。
    最後に簡単ですが声掛けられて良かったです「楽しかった」だけだけどw
    市と風花のユニゾン!?が良かったです。

    市と風花に興味があって行ったような舞台でしたが、とてもよい収穫のある舞台を拝見出来て良かったです!
    お市の方にはまた池袋でばったり会いたいですww

    弥吉も・・・何かあるのかなw
  • 満足度★★★★★

    o(*º▽º*)o
    すごい良かった!!
    テンポよくて2時間半があっという間でした(〃▽〃)歴史もわかり易く、途中途中の笑いが緊迫感を和らげてましたね(*´∀`*)

    舞台に高さがあり、忍びものなのでみなさんヒラヒラと飛ぶんですよね(〃▽〃)素敵!

    沖野さんの暴れっぷり、大神さんのお茶目な感じ、竹石さんのイケメンっぷり(@♡▽♡@)ボクラ団義さんの魅力ギッシリです(*´艸`*)

    舞台のいろんなとこでいろんな物語が繰り広げられていて、一回観たのではたりな~い(*´д`*)何回も観たいです\(*´▽`*)/

    ヤングステージも役替わりがあるそうで、これまた楽しみですね!

  • 満足度★★★★★

    絶対おススメ
    まったくもってお見事な舞台である。誰もが最初思うことかもしれないけど,3時間って長いよね。一抹の不安がよぎる。でも,実際に始まってみると,最初からストーリーに引き込まれ,時間の長さなんて全く感じさせない。スピード感のあるストーリー展開で,無駄な部分なんてなく,終わってみると満足感に溢れている。映像の使い方や音楽のセンスも良い。ボクラ談義3作品目の観劇だけど,ホント良く出来た芝居,観れて良かった。開演20分前からの前説も面白い。また,休憩中に配られるパンフ及び終了後に配られるパンフ,なんてきめ細かいサービスを考えているんだろう。この劇団,そしてこの芝居,絶対おススメです。

  • 満足度★★★★★

    忍びの本質
     信長が“うつけ”と呼ばれていた時期から、今川を討った桶狭間、天正月伊賀の乱を経て本能寺の変でその命と勢いを断つ迄を、歴史の表舞台で語られていることではなく、表舞台では謎や不思議と捉えられている事柄を忍びによる様々な術の歴史として解き明かした傑作。

    ネタバレBOX

     
     隋所に笑いを鏤めて観客を飽きさせず、時代の荒波の只中を人間らしく生きようと欲する下忍の夢を、決して諦めようとしないその秘められた情熱を、忍びの術の本質総てを用いて劇化して見せた所が凄い。
     途中、休憩を10分とって約3時間の長丁場だが、絶対お薦めの作品。
  • 満足度★★★★★

    これが『忍ブ』なのね!
    PLAY AGAIN vol.5ということで、再演となる『忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆』
    SNS等で、ボクラ団義にハマった切っ掛けとしてよく目にしていたタイトルなので、再演すると知った時はすごく嬉しかったです。
    観てみて納得しました。こりゃハマります。元々歴史は好きで、地元がゆかりの地でもあるので三英傑には馴染みがあり、余計に胸を躍らせました。歴史に付き物な「諸説あります」という言葉。現代でだって何か事件が起これば容疑者の証言が食い違うのに、戦国時代の真実なんて、知るよしもない。それを最大限に楽しんだ人、久保田唱さん(ボクラ団義主宰)の思い描いた、ひとつの可能性のお話し。
    見た瞬間から自ずと創造力を働かせてしまう舞台(セット)、美しいダンス、迫力のある殺陣、散りばめられたユーモア、本当に、2時間50分(途中10分の休憩あり)という時間が、あっと言う間に過ぎて行きました。
    もしも観劇を悩んでいるなら、是非とも観て欲しい作品です!!

  • 満足度★★★★★

    再演は進化の可能性!!
    本作品については初演を観ていた為、
    物語の展開にも「あっと驚く」という事はないかな、
    と観劇前から思っていました。

    今回特に期待していたのは以下の点でしょうか。
    ・ あの人のあの役再演
    ・ 「ヤングチーム」側がボクラ団義その他
      ベテラン役者陣チームと比べ、どれだけ
      「まだまだ役者としてのレベルが足りないと感じるか」
      「逆にフレッシュな情熱を感じさせる事ができるか」


    劇場で舞台セットを見て、
    センターの高台が以前より高い事や
    舞台セット全体があざやかになっている事など、
    そういう面を強化しての再演なのかな?
    とも感じました。


    実際舞台が始まって、まず映像面での強化
    (ここ数年ボクラ団義公演を観るごとに
    OP映像などが格段に強化されている)について、
    最前列だった事もあり全体を視野に捉える事が出来なかった為、

    「これは生舞台で観るよりもDVD/ブルーレイなどの
    映像媒体化されるのを待って楽しむべきなのだろうか?」など、

    今回(序盤は)「生の迫力」を楽しむよりも
    そういった一歩引いた気持ちで観劇していたような気がします。

    その後、お芝居が進む中でも
    一部役については初演のキャストとの見比べで
    「発声などは初演時のキャストの方が良かったかな?」
    など色々思いながら観劇しましたが、

    途中途中で以前にはなかった「アレ?」と思う事がありました。

    以前は物語の途中途中に
    「なんでこの時この人はこの行動を取ったのだろう?」など、
    説明不足や設定不足(あるいはわざと隠した)などによる「疑問点」が、

    叙述トリックの名手であるボクラ団義主催にして
    脚本/演出家久保田唱の舞台では常につきまとっていたのですが
    (そのし掛けを「良い」と思うむきも
    「トリックに走る為にこじつけている」と思うむきもありました)、

    今回物語の流れが「かなり自然である」と感じました。


    「こういう理由だからこういう行動を起こした」など、
    初演では見えなかった「何故?」の穴が全て埋められていたように感じます。

    そういった物語面の補正(進化といっていい?)のおかげで、
    物語自体に仕込まれたさまざまなトリックについて、
    そのほぼ全てに「こういう理由があったのか」のように納得しつつ、
    見入る事が出来ました。


    そして、物語がクライマックスに向かうにつれ、
    序盤台詞回しに少々難を感じていたキャスト達も
    皆お芝居にのめり込むように集中し、
    最後には涙腺に来るものまでありました。


    「再演」(Play Again)は、
    1度脚本/演出し上演した舞台について、
    更なる進化をとげるチャンスでもあるんだな、
    という事を強く感じさせられました。


    早くヤングチーム公演と見比べて見たいですね。

    ネタバレBOX

    【思った事】
    ・ 以前は森田涼花さんが務めた下忍の妹役を
      今回は今出舞さんが務められていましたが、
      序盤発声/滑舌に難があるように感じ、
      「初演の方が(森田さんも声は小さかったですが)良かったかな?」
      とも思いましたが、
      後半に入るにつれて演技がみるみるうちに
      良くなっていくように感じました。


    ・ 下忍仲間の「だんじょう?」(でしたっけ?)
      物語のキーマンとなるあの役、
      初演は塩崎こうせいさんが務められていたかと思いますが、
      今回のキャストの方も、
      ただ優しいだけでなくひとくせもふたくせもあるような
      「智者」的ないい雰囲気が出ていたと思います。
      (その分コスケ(?)が、情熱一本槍に
      つっぱしっているようにも見えてしまいますが)


    ・ ストーリーテラーとして常に舞台上で状況を見守っている3人
      (老人、若者、お江様)が、
      時に目の前で起こっている内容についてツッコミなどを入れたりと
      ただの傍観者、説明者ではなく、
      次元を越えて舞台に関わっていたのが良い演出だと感じました。

    ・ そして、沖野さんの織田信長について、
      初演では「ただただ狂気」という印象だったのに対して、
      今回は戦国時代の寵児として様々な苦難を乗り越え
      駆け上がっていく名将でもあり、

      そして「忍びを毛嫌い」し、
      後々「本能寺の変」を迎えるまでに(史実その他で)

      忍びの者および明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康それぞれに対して、
      これはあまりにも不遜にして非人、
      「恨みをかって当然だろう」と思わせる行動の数々が
      (初演よりも)今回強く描かれていたように感じます。

      だからこそ、この展開に至った、という事が納得できます。

      今回、本劇を観劇している中、「大筋を知っていた」がゆえか、
      結構目の前で演じられるお芝居自体には
      心を引っ張られる面が少なく感じていましたが、

      徳川、豊臣、明智の3者での会談の場面だったか(?)、
      明智が織田信長のあまりの非道ぶりに怒りを露わにする場面、
      そこで自分の涙腺に涙の火(?)が灯ったように感じました。

      そこからは前半に張りまくった伏線の回収について、
      かなり物語に引き込まれていきました。

      その上、ラストに至るまで、
      今回は色々「優しさ」的に心に触れるオチを
      追加しているのがなんともいい感じでした。
      (下忍仲間がみんな生きていたという設定や
      茶々様にも事実を告げて生きてもらおうと行動する所など)


    ・ 織田信長が「本能寺の変」にて死ななければならない理由、
      これが「初演時一番疑問視されていた点」だったと思いますが、
      これについて今回は「ただ暗殺するのではいけない事」、
      「秀吉がその後天下をとるにしろ、信長の系譜を終わらせる事」、
      など、ちゃんと狙いがあってそうしている、
      その為に暗殺後だんじょう?は信長の自決までを演じていた、
      という事がとてもよく理解できました。


    ・ ボクラ団義といえば3時間近い長編が主ですが、
      その間に休憩を入れてくれた事は良かったと思います。
      (初演でも入っていたかしら?)

      休憩直前に「盛り上がり場面」を入れた事、
      ブレイクタイムパンフレットとして現在までに
      分かった事などを示す事で、
      ・ 観劇者達を置いていかない工夫
      ・ 前半戦で物語に集中した気持ちを完全にリセットしてしまわない工夫
      がなされていたのがかなり効いていたかと。

      結構ボクラ団義の舞台感想といえば、
      「トリックの面白さ」か「2時間オーバーはツライ」かに
      二分されてしまう事が多かったように感じますが、
      今後もこのように、効果的に休憩時間を入れてくれると
      ボクラ団義お芝居のハードルが下がって、
      更なる観客が見込めるかも知れません。

      また、いつもなら観劇終了後のアフターパンフレットで
      「(本当の)事実」を改めて観客に理解させる」だけで
      終わっていましたが、
      ブレイクタイムパンフレットを使う事で、
      1.何も知らない状態
      2.今までに分かっている事
      3.真実
      のように、3段階で物語を楽しめるようになるかも知れません。

      今回は戦国時代の歴史を辿る流れがあったから
      こういう試みを行いやすかったのかも知れませんが、
      今後も続けていって欲しい試みだと思いました。


    ・ 本日3日目、との事でしたが、
      各役それぞれに長台詞が多い事もあり、
      ちょっと台詞トチリが多かったように感じました。

      噛みトチリぐらいは大した事ではないのですが、
      舞台自体の吸引力が落ちてしまうとツライものがあるかな、と。

      汗だくになって演じる役者皆様に「熱」は感じていたのですが、
      舞台上からの「吸引力」という感じ方はあまりしなかったんですよね。
      不思議だなあ。
      (知らず知らずのうちに客観視していたのかも知れません。)


    ・ 今後もどんどんPlay Againにて、
      進化した再演を期待したいと思います。


    まあとにかく、二度観とヤングチーム公演が楽しみです。


    PS.3月15日
    どうしてここまで良く出来た舞台、役者の演技なのに
    自分の感情引っ張られる力を感じたのは明智が「信長、討つべし!」と
    立った場面からだったんだろう?
    とずっと考えてましたが多分信長の暴虐武人ぶり、狂気
    (裏では忍の画策あり)に見とれてしまっていて(客観視に近い?)、
    感情ではその狂宴に母まで殺された明智が立つ瞬間に
    気持ちがシンクロした、という感じだったのかしら?
    あまり「見とれる」という感覚は持った事なかったので
    「感情があまり引かれなかった」と捉えて、
    ☆4つにしてましたが
    ネットでOP10分見ても「やはり秀作、名作」と思えたので
    今さらですが☆5つに直しますm(._.)m
  • 満足度★★★★★

    初、ボク団
    今作品で初めてボクら団義さんの公演を観ました。
    私は13日の昼公演が初回観劇でしたが、何度も見たくなる理由がわかった気がしました。
    今作品はまだまだ観劇に行ける予定なので、もっと作品への理解を深めたいなと感じました。

  • 満足度★★★★★

    迫力がありました
    この忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆 で初めてボクラ団義さんの舞台を拝見しましたが、私が見に行った日は前説が20分前に出ていて、途中から出演者が出て雑談しながら笑かしにかかっていた。

    3時間中10分の休憩ありですが、第2幕にあたる後半は衝撃の連続。3時間が苦にならない物語の構成。私は歴史が好きなので夢中になりました。
    来週が多忙でなければもう一度見たかったです。

    ネタバレBOX

    袴で踊る姿に圧倒されました。
    また池袋シアターグリーンは縦にも横にも広い舞台場。
    およそ2メートル?の高さから飛び降りながらの殺陣も凄かったです。
  • 満足度★★★★★

    次回、大阪で待ってます♪
    初めて観劇させていただきました。
    影の存在から見た日本史…、面白い視点で完成度が高い舞台でした。
    登場人物全てが繋がり、しっかりと生きた証を残しているような…。
    そして、実際にあった(派手でない)忍術の紹介…、逆に真実味がまして、世界観にどっぷりと浸ることが出来ました。
    本当に面白い公演でした。お勧めです。

    次回は大阪公演もあるとのこと。是非、伺います。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしいの一語。
    涙も笑いも情熱も、全てがこもった三時間。
    役者、筋書き、演出、どれをとっても素晴らしい。
    もしどの芝居を観に行くか迷っているなら、これを選べば間違いありません。

  • 満足度★★★★★

    笑い多め
    さすが、相変わらずの安定感。
    少し駆け足ながら小劇場エンタメを満喫です。

  • 満足度★★★★★

    最高のエンターテイメント
    作品、演出、演者さん、どれをとっても一級品でした。
    また応援していきたい劇団が増えて嬉しいです。
    自分も初めてのボク団さんでしたが、ぜひぜひ観に行ってください。
    おすすめです。

  • 満足度★★★★★

    歴史は常に為政者のもの
    戦国乱世の歴史好きには堪らない作品。
    あの者が~(笑)で始まり、あの者達が!!!と考え抜かれた脚本に時間を全く感じさせなかった。
    そして殺陣や台詞回し、役者さん達の表情、しぐさも更にはまってくるに違いない。
    何度も観てみたい作品です。

  • 満足度★★★★★

    わりと激しくゆっくりと
    イナダ組の舞台に、あのご存知《水曜どうでしょう》の藤村忠寿(ヒゲ)が主演

    この舞台はおすすめです。
    イナダ組のレベルを見間違っていた。
    ここ二年間で一番良かった舞台です。

  • 満足度★★★★★

    ボクラ団義『忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆』
    ボクラ団義『忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆』をマチソワ観劇。
    1公演3時間という長丁場の舞台ですが
    ぐいぐい舞台に引き込まれてそんな時間を全く
    感じることのないくらい、見飽きさせない舞台。
    シリアスな部分とコミカルな部分とが気持ちがだれない
    見事な緩急さ。
    史実では語られなかった真実の物語を
    紐解いていくストーリーはほんと凄かったー。
    観る回数を重ねれば重ねるほど、より深く心に響くと
    思われる。すぐにでも観に行ける距離であれば
    ほんともっともっと観たかったです。

  • 満足度★★★★★

    スケールアップ
    数年ぶりにボクラ団義を拝見しました。
    以前よりもスケールアップしていて劇団の成長に驚きました。
    大好きな歴史物であり都市伝説的な部分もありますが、楽しく興味深く拝見させて頂きました。

  • 満足度★★★★★

    絶大人気が分かる作品
    2度目の観劇となるボクラ団義さんですが、前作に続き、実に素晴らしい舞台でした。3時間近い公演でも全く飽きず、個人的にも好きな戦国、忍び等のテイストでしたので、余計に楽しめました。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    まず、勿論 if の部分が多くありますが、こういう真実もありかなと思わせる脚本が素晴らしいです。この時代の話は好きなので、諸説色々ある事は知っておりますが、謎が謎のままである事も良いのではと思います。

    また、この真実もありなのでは思えるのは、役者さん達の熱演があってこそだと思います。劇団員さん、客演さん、どの方もレベルが高く非常に安定していて、殺陣等を含めても高い技量が伺えます。
    その中でもやはり、信長役の沖野さんはその存在感含め素晴らしい役者さんですね。先月別の客演でも観劇させて頂きましたが、全く違い役柄でそれも大変良かったです。
    あの小沢さんの使われ方も見事ですね(笑)

    本筋は大変シリアスな脚本なのですが、随所に笑えるシーンが散りばめられており、それも本作品及び本劇団の人気の所以なのでしょう。

    次回公演も大変楽しみです。

このページのQRコードです。

拡大