満足度★★★★★
無題174
【黒】18:30受付&開場〜19:00開演〜21:00〜休憩10分〜21:20終演、予定通り。本編3作、休憩後に共通演目。重い話が続いていたので、これは時間は短いが、とどめにさらに「凄い」のが出てくると思っていた…休憩中かかっていたのは、昨晩みた芝居にもあったバッハ(主よ〜)…のでありましたが、思いっきり笑わせてもらいました。
満足度★★★★★
黒を観劇
かなりの偏執狂具合。特に『黒髪と魚の足とプレシオサウルス』でその強度を増していた。残酷な場面はダメという方には向かないけれど、恐いものみたさで観たいかたはオバケ屋敷を見る感覚で。
大人の残酷な童話。
満足度★★★★★
黒も赤も拝見。
知人が出演していたので足を運びました。1演目だけでも充分に公演として成立出来るレベルの作品が×5本!すごいお腹いっぱいになりましたー。いやはや、重かった!しかし面白かった!!そして衝撃!イキウメ以来の衝撃かも。俳優さんも上手いし作演も力あるな~と思って観ていたら、やはり戯曲賞など受賞してらっしゃいましたか、お見事。
なんか、作品がずずーんと響いてしまったせいか、翌日には体調が…↓↓↓あれーw まあ芝居のせいだけじゃないとは思いますが(^^;)いや、でもそれだけの作品だったってわけですよ。
個人的には、脚本として赤の章の”dogma”がとても良かった。”きこり~”は特にスタッフワーク@衣装が輝いてたなー。
満足度★★★★★
赤の章、観劇
カタカナで表すドスグロイが一番合う醜悪な雰囲気を醸し出しながらの甘美で耽美な話で、相変わらず大好物でした。
観るたびに思うのですが、殺戮と凌辱が普通に出てくるのに、役者さんみなさんが美しく映えるのが本当に不思議でしょうがない。
満足度★★★★★
黒の章、観劇
幻想的と言う言葉では軽すぎるので、あえて言うなら狂想的世界と言うのでしょうか、倫理をすり抜けるというか突き抜けてる戦慄の狂気が面白かったです。
最後の「シュルレアリスム宣言」とそれまでとのふり幅の差もツボでした。
満足度★★★★★
【赤の章】を観た。短編2つからなる。
相変わらずの劇団海賊ハイジャックらしい屈折と狂気と残酷ぶり。笑) 一見するとこの物語は観客の好みに分かれてしまう。それというのも鮮血やら殴り合いや、不条理な殺され方で人がバタバタと死んでいくし、挙句、口汚い言葉での罵りや、あるいは吐き捨てるセリフで眉根をよせてしまう観客も少なくないからだ。しかし、遠目で距離を置いて全体像を眺めるとこれほど滑稽でバカバカしい物語はないのだ。だから刺激的なコメディとして観劇するとひじょうに楽しめる。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
黒の章
黒の章を観劇させて頂きました。深いテーマを突き抜けて描いていてとても考えさせられましたし、同時に楽しめました。結構ツボな部分もありましたし(笑)
満足度★★★★★
赤
2話共に、良かったです。『黒』とは、違うテイストだが、狂気に潜む、清・濁、正・悪、偏執狂を通して見えてくるのが、真実かも?しれない。何役も演じきる役者さん達も見応えありました。違う魅力が光るので、『黒・赤』両方見た方が良いと思います。
満足度★★★★★
大好きかも。
赤・黒、両方拝見しました。相変わらずの耽美っぷり。どのシーンを切り取っても、切断面からは美学とエロスが血飛沫の如く溢れ出て、ああ、この凶暴さが海賊ハイジャックだな、と。どの演目も、最初から最後まで緊張感が途切れることなくずっとクライマックスのようで眩暈がする。作・演出の宇野さんはきっとド変態なんだろうなと思わされるのですが(失礼、)その宇野さんの世界観を嬉々として作り上げる役者さん達を目の当たりにしていると、そのグルーブ感が凄い勢いで伝わってきて、なんて素敵な劇団なんだろうと思うのです。受付でのスタッフさんの対応も温かく、海賊ハイジャックという劇団がなんだかとっても好きになりました。
満足度★★★★★
黒の章
黒の章を観劇しました!
相変わらず迫力がすごかったです!
今回のお気に入り役者さんはカワソエミワさんとヤシキギユカさん!
赤の章はどんなお話なのかな~♪
満足度★★★★
赤の章
この舞台を観て戦時中の日本や、宗教とか国のイデオロギーとかを考えた。栄光のために死ぬという価値観を植えつけて死を恐れさせないようなシステムをつくる。よくある話ではある。でも結局みんな最後死を選んだ?から、「ん??何だ、何が言いたいんだ」とわからなくなってしまった。最後に残った2人が救いだった。
『テッドとリチャード』山口さんの検事役が面白かったー。。なんか英語の吹き替えみたいやった。みわちゃんもかわいかったし。あと何気にカメラマンがよかった、フットワークいい。
黒もみたかったけど、風邪ひいちゃって・・。ごめーむ。
満足度★★★★
気合入ってましたね
赤の章見ました。
劇中の曲、役者の気合、相乗効果で観ている方に響いてきました。
ネタバレは嫌だと思うので、書きませんが
ぜひ見に行くことをお勧めします。
好きです、海賊ハイジャックの世界観
まだしばらく公演してるみたいなんで黒の章も観れたらいいな
満足度★★★★
赤観劇!面白かった!
個人的には、とても良い時間を過ごせた!
海賊ハイジャックの新境地をみた感じがした(笑)。
狂気の世界は健在!相変わらず凄い。
しかし、海賊ハイジャックで、まさか笑うとは、思わなかった(笑)。
1話目でもお腹いっぱいになったが、2話、3話でお茶とデザートが
出てきた感じ(笑)。
まだ、黒は観劇していないが、評判が良いので期待したい!
黒・赤両方セットで4000円は、この質なら相当お得だと思う。
上演時間は2時間15分位(休憩時間10分含む)。
満足度★★★★
赤を観劇
「dogma」が秀逸。前半は教師が軍隊の教官のように凶暴スパルタとなって多くの生徒を虐待し殺してしまうのだが、後半になって五大先生(川添美和)が教典の逆説を唱える箇所で涙が零れた。真面目に観るとフィジーの法律など登場し疲れるが距離を置いて観ると滑稽な舞台だと思う。
満足度★★★★
黒
昨年より、アクやクセやアブな部分より、美学を強く感じました。パラノイア視線に、慣れてきたのか?・・・イヤ、パラノイアの根底の、脆さは、私たちと同じだからかも?3話のオムニバス。2話目、土に眠る森の精霊達が、目覚めて魅せる木の館は、幻想的で必見。赤も絶対観たいです。