ごんべい 江戸版/平成版 公演情報 ごんべい 江戸版/平成版」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
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  • 満足度★★★★★

    江戸版を観てきました
    純粋に楽しめました。しばらく前の公演でしたが印象にも残っていますし、良かったです。殺陣、ダンス、衣装、等々全体的にバランスが良く良作でした。観てきたコメントを観ていても江戸版を観て正解?でした。

  • 満足度★★★★

    けっこう笑える良作品
    江戸版。
    ストーリーは王道で、かなりエンターテイメント性を加えた仕上がりだった。動きを重視し、要所要所の照明具合がそれを後押ししていたと思う。出演者もたっぷりで、簡素な舞台セットながらにぎやかで楽しい舞台だった。やはり楽しい舞台は良い。

    ちなみに、客イジリはほどほどでも良いかなと。劇団のカラーかもしれないけど。

    ネタバレBOX

    たぬきの王子であるごんべい(石黒圭一郎)は、九尾狐(山下亜矢香)に一族を殺害された恨みを抱えたまま、江戸の火消し(鬼組)に身を隠していた。九尾狐は、吉良邸をのっとり、生娘の肉を喰らう暴虐を繰り返す。そんな折、九尾狐の正体を掴んだごんべい(ら)は、吉良邸へ討ち入りをする‥。

    ごんべいとまとい(泊ヶ山まりな)の恋愛要素もあったが、全体的に笑いの成分が強くて(多くて)、ラストシーンの感動が薄かったような気がする。その分、エンターテイメントしてて満足度は高いんだけど。
    特に、大人数でのダンスがバナ学調できたのが良かった(監修してるのかな)。舞台の雰囲気に意外とハマってたというか。そんな意味も含め、中盤のお凛(三澤さき)は影のヒロインだったなと。言いすぎだけど。
    また、鬼組の面々の決めシーンや殺陣などはカッコよく、見せ方も上手いなと感じた。ケン(渡辺毅)の北斗ネタも悪くはない。

    ごんべい役の石黒のさわやかさも主人公らしく好感がもてた。九尾狐を見逃すところとかあっさりだけど、それも良し。まとい役の泊ヶ山の表面ガサツで内面乙女な人物像(演技)も好き。衣装も男性はカッコ良く、女性はかわいくなってた。

    単純に聴覚的にも視覚的にも楽しめる良い舞台だった。
  • 満足度★★★★★

    もう一度
    何度も観たくなる公演でした。大阪から駆けつけたかいがありました。ほんとに、この公演、ほんとに魅力的でした。大満足でした。

  • 満足度★★★

    江戸版
    ありがちな・・が満開で、客演さんがもったいないの印象。。たぬき故”淡々”と見させて戴きました。・・たぬきは「ポ~~ン」ではなくて、台詞的にも(リズム的にも)、やっぱ「ポンポコ・ポ~ン」で、がしょ!? -以上-

  • 満足度★★★

    平成版
    SFパロディ系コメディかと思わせておいて終盤で正統派SFファンタジーに転ずるのが鮮やか。
    あちこちに既視感はあるのは否めないが、逆に元ネタか何であるかを探る楽しみになっているし(笑)。
    あと……コスプレ祭かっっ!!!(笑)

  • 満足度★★★★

    江戸版
    忠臣蔵を下敷きに、キツネに仇討ちする機会を窺うタヌキを主人公とした大人のための童話。
    歌やダンス(ヲタ芸含む)も取り入れたスタイルに新感線を想起するもオタ芸があることで一戦を画する?(笑) 仇を追い詰めたタヌキの最終決断がまたイイ。

  • 満足度★★★★

     
    観劇

  • 満足度★★★★

    江戸版
    わたしは都合がつかず、平成版だけの観劇となりました。
    どうやら江戸版はまたぜんぜん違ったようで、つくづく両方観たかったと・・・。

    ゲキバカさんは、ローヤが初で今回まだ二回目なのですが。
    やっぱり熱いですね~!
    パフォーマンスがかっこいいです。
    ゴキブリ隊の動き、キレありすぎ☆

    不良漫画系のお話でありつつ。
    設定が凝ってておもしろく観られました。
    そして・・・ごんべえちゃんが胸がしめつけられるようにせつなかった。

    緩急どちらにも振り切ったゲキバカさんの公演。
    やはりおもしろくて、楽しくて、かっこいいです☆

    ネタバレBOX

    ごんべえちゃんが、とかくかわいかったです♪
    あの動き、ぽんぽぽ~ん♪ですべてをあらわすしゃべり。
    らぶり~すぎる☆

    そして、板橋さんの鋼の肉体がすごすぎて。
    ちょっと、役者さんの肉体じゃないですよね~!
    あまりのまっちょっぷりに釘付けでしたw
  • 満足度★★★

    平成版観劇
    ポポポン!AC~という感じの娯楽作品でした。
    面白楽しかったのですが、勢い8分の説得力2分ってとこだったかな。
    江戸版の話を見てみても、特に繋げなくてもよかったのでは?
    と感じましたねぇ・・・。
    どーせやるなら、もっと繋ぎと整合性を持たせて欲しかったかな。

    ネタバレBOX

    主人公「ガリ ベンタロウ」馬鹿である、
    彼の短い生涯のラストの物語が、今始まる!って感じで。
    主人公が、短いと断言されたナレーションに突っ込み入れる、
    冒頭からしてギャグでした。

    未来から来た、タヌキ型ヒューマロイド”ごんべい”。
    しゃべる言葉は「ポン」「ポポン」・・・。まぁ後半では台詞もやや増えますが、
    姿カタチは面白タヌキコスプレのお姉さんでした。
    かわいらしい外見とは裏腹に、その使命は。
    未来世界から人類抹殺の命令を受けた、殺人ロボットでした。
    まぁ、死ぬ死ぬ、登場人物たち。
    最後は主人公たち巻き込んでの自爆でした。

    まぁそこまでしても、主人公らは道連れに出来たが。
    人類はしぶとく生き残ってましたという落ちでしたが、
    ギャグの勢いがあって、ダンスなども楽しかった分。
    SF部分の説得力が、不足しまくってました。残念でした。

    アドリブか、演出か。わからないようなセクハラする教師が笑えた。
    ぬるい高校野球のラブコメも楽しめた。
    なにより笑えたのが、ゴンベイ抹殺・人類救済に未来から来た。
    ゴキスーツ着用の3人組ですね。
    ゴキスーツの出来と、あっさりゴンベイにやられる弱さが楽しかった。
    スピンオフで作品作ったほうが面白そうでしたよ(^^)

    作りませんか?期待いたします!
  • 満足度★★★

    江戸版・平成版
    両ver.観劇。

    平成版はどうにもストーリーが薄い、というか、
    設定が突飛な割に、落ちるところがありきたりだった気がする。
    前作を観て期待していただけにガッカリ。

    殺陣もダンスもごちゃごちゃしているだけでパッとしなかった。
    謎の生物がもっと影響して欲しかった。あれだけ引っ張ったのに・・・

    江戸版は打って変わって、非常に良かった。
    殺陣は良い時もあり、タイミングのズレが大きくて目立つときもあり。
    平成版に比べると格段に格好良かった。
    ダンスも迫力があり。オープニングのごんべいの決めが薄い気もしたが……

    オープニングのキャスト紹介のようなところは平成版の方が見やすかったな。

    物語の導入部も入りやすかったし、物語を書いているシーンがあったのが良かった。

    メインキャストではないのにスイーツさんの印象が強い。
    半分石黒さん、半分スイーツさん位のバランス。
    凄い方だと思わされた。

    江戸版はDVDが出たら買いたい。

  • 満足度★★★★★

    【江戸版】カッチョ良すぎ
    圧倒的にバカカッコ良かったです。ダンスの疾走感もキャラの馬鹿馬鹿しさも話の切なさも全て良かったです。特にラスト近くの大見得は震えるくらいカッコ良かったです。
    真面目にふざけてバカやってる感じなんですけど、下らないの一言では片付けられないパワーを感じるんですよねえ。

  • 満足度

    平成版を観たよ!
    中途半端な女ヤンキー役が居る芝居が楽しかったためしがない。
    次回、期待。

  • 満足度★★★

    平成版観ました
    平成というから、現代のお話かと思いきや、近未来の世紀末的お話でしたね。某有名映画やマンガのパロディですが、いかにもゲキバカらしい芝居になっていて楽しめました。レトロな感覚はオジサンに優しいです。

  • 満足度★★★★★

    心躍る
    「江戸版」と翌日に「平成版」を見ました。
    「江戸版」は本当に良かったです。
    オープニングのダンスもかっこいい!
    見てるだけで心が躍りました。
    「平成版」もオープニングのダンスはヤバいですね。
    「江戸版」とはほぼ、関係の無い内容でしたが、
    凄く楽しめました。
    来年の大阪公演、できれば「江戸版」が見たいなぁ。

  • 満足度★★★★

    1日で【江戸版】【平成版】両バージョン観劇
    【平成版】田中美甫さん(ひょっとこ乱舞)、とっても可愛かった☆ 【江戸版】盛り上がりました!楽しめました!カッコいいです!そして最後は、ジーンとさせてくれました。両バージョン友に...やっぱりダンスシーンが迫力あってダイスキ☆

  • 満足度★★★★

    【平成版】面白かったのですが
    バカカッコイイだけでなく何とも言えない切なさと醸し出すいつものゲキバカを期待していたんですが、おバカさが薄かったと言うか、全体的にダークに感じがしました。
    荒唐無稽なSFチックな展開は嫌いじゃないのですが、無節操な暴力には少し辟易してしまいました。
    ヒロイン?の田中美甫さんは、あの衣装・メイクにも関わらず、可愛らしかったです。

  • 無題56
    かなり悩んだ末、江戸版の観劇です。前作「ローヤの休日」が初観劇でしたので2回目です。私と会場があわないのか、余っている空間ばかりが意識され(座席はF列でしたので、もっと前だったら違ったかもしれません)たこと、ダンスがバラバラにみえたこと、後ろ向きだとセリフが聴き取りにくいこと(マイクで拾っているのでしょうか?)、お芝居の筋とは別のことがノリを妨げたこと、などなど。約1ケ月前の「天守物語」のときが大がかりなセットだったことの反動カモ。

    7月はダンスを7つみています。もちろん、ダンスが専門の方、チーム。先日は昭和女子大人見記念講堂でのDANCEWORKS発表会「THEHAPPYOUKAI」に行ってきました。200人を超えるダンサーがチームごとに技/美を競い合います。100%エンターテイメントです。一糸乱れず、緩急つけ、衣装も鮮やかに。桁違いのパフォーマンスです。20チームほどだったと思いますが、文字通りすべてに感激。

    「ローヤの休日」のときは、初めて+一番前、だったことや、やや見上げる位置だったこともあってかとてもよかったのですが、今回はそうでもありませんでした。みせるポイントが違うのでしょうから単純に比較してはいけないという思いもあります。お話そのものは、凝った素材ではなくわかりやすいものの、頻繁に舞台左右に駆け抜けるシーンがでてくるのはあまり好きではありません。

    ※まとい役の泊ケ山さんはよかったと思います。平成版の田中美甫さんもみたかった。帰りにDVDを購入、そうです「ローヤの休日」。

  • 満足度★★★★

    観るから…魅るの変換へ!
    この劇団の作・演出-柿ノ木タケヲは、観る側へ心の暇を与えず、如何に舞台をカタチ良く見せ、強引にでも演出家の術中に引きずり込む拘りが劇作の基本姿勢ににあるのでは…!?
    冒頭アドリブでの観客との会話で芝居導入したり(これは演技に自信と余裕がある者でなければ駄目だが)、劇中の強弱感も30人ダンスや歌であったり、アクロバティックで派手なアクションパフォーマンスがあったり、暗転と同様な効果を見込んでか?厭きそうなタイミングの良さで観客とのお遊びがあったり、場面転換が実に上手い!物語や言葉にもコミック的な洒落があり、年代問わずに楽しめる。これ等の点で、劇団は数多いなか、演出に優れて観る者も含め自分達も楽しみながら創る?が特徴であると感じる。 只、観る~魅るまでのハイクオリティーへの変換は、芝居の骨格を含め対話劇をより充実熟すことが必要…とやや不満に思うのだ…。
    男優陣の中で、客演ではあるが、岡田一博が一段に高いレベルで芝居を引き締めながら卓越した演技で存在感と演出の補完をしている。久しぶりにセンス良い舞台役者に出逢えた気持ちで素直に嬉しい。彼の出たこの芝居を観ただけでも十分価値があるようにと満足したのだ…。
    彼のオーラや語り口などから、30年位は経つだろうか?つかこうへい事務所解散「蒲田行進曲・後編」で、つかに良くいじられていた風間杜夫を重ね合わせ観ていた。そう言えば、つかが早逝してから丁度一年が経ち、新盆の季節である。     「紙ふぶき 雪か桜か 夏芝居」   良い点、悪い点など、感じたことを、ネタバレBOXで…。

    ネタバレBOX

    パフォーマンスで優れている例として、役者陣の対話に不満で厭きたな?と思っていたら、九尾狐(山下亜矢香)を先頭に、蛇の蜷局を巻くパフォーマンスがある…これなど驚くように美しい!そのように良く稽古を重ねている!と判ることなど。その九尾狐・山下亜矢香は、女優陣の中で安定した演技で、持ち場も魅せ場も心得て見事にアッピールしている。
    主役のごんべい・石黒圭一郎を含め対話劇に不満を感じる役者陣が多いので、時々、目を閉じ台詞を聞いてみるが…やはり言葉で芝居する点では、まだまだ不満だと思うこと…確かに石黒は俊敏な動きで、アクションパフォーマンスには優れたところもあるが、台詞廻しは早口で聴き辛いこと。急遽代役の初日で、気分が昂揚していることもあると思うが…。
    劇団の特徴であるアクションパフォーマンスを勿論否定するものではないが、それを役者人生で必要とする時間は短い。基本、ストレートプレイの補強充実が重要である…と考える。演技の基礎的な部分を、より的確に優先補強して欲しい。まとい・泊ヶ山まりな、お凛・三澤さき、お船・長瀬みなみなども甲高く同様に早口である。平常時に早口な人は、緊張高揚時には更に早口になる。舞台と、TVや映画などの映像演技は違うかも知れないが、 バラエティーも含め早口の人は大成しない!例えば、カメラワークのターンなども同じなのだが、遅いくらいと思うのが丁度良い塩梅になる!その鷹揚な技術体得も必要なのだ。
    是非、自己啓発から気付きと発声鍛錬などで、修正と今後の舞台への研鑽を望みたい!
  • 満足度★★★★

    江戸版鑑賞
    チラシから受けるイメージと劇の内容が合ってない。忠臣蔵も吉良の名前だけでほぼ無関係だし、悪大名に化けた狐と復讐する狸の対決で、いいんじゃないかな~?ダンスと(特に)歌が物語の流れを妨げていたようにも感じる。ダンスはよいけど最初と最後で十分では?客いじりはもういらないでしょう。長くなるだけです。

    ネタバレBOX

    おりんが狐たちに追われて見る夢の場面がよい。現実かなと思わせて、狐たちに担がれて、夢から醒める。素晴らしい流れの場面でした。
  • 満足度★★★★

    平成版を観てきました
    悪友、鶴町憲を観に行って来ました。
    ゲキバカさんは初観劇です。
    台風真っ盛りのですが、客席はほぼ満席。
    ちょうど遅れたお客さん用の席がガッツリ目に入ってしまう位置で、何度か集中が途切れてしまいました。

    悪天候だから仕方ないなぁと思いつつ、何故あの場所なんだろう。
    聞けば良かったなー。

    素舞台だからこそ出来るあの雰囲気に、昔観た惑星ピスタチオさんのような魅力を感じました。こちらも元気になれるようなエネルギー全開でした!

    ネタバレBOX

    登場人物が多いですが、きっちり主軸にスポットが当てられていて、あまり深く考えないで見れる、とても好きなタイプの芝居でした。

    不知火さん推しです。声と筋肉が素敵。

    某漫画達がインスパイアされていて、分かるネタと分からないネタがあり、なんか知らないけど周りが笑っている瞬間など、歯がゆい所もありました。

    あと、これは本当に性癖に近い部分なのですが、、、

    見せてもいい下着でも、やはり見えてしまうと気になって仕方なかったです。ゴンベイへの「触りすぎ」も、あそこまやると不快でした。

    それでも2時間弱、じっっくりと楽しめたので良かったです。

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