満足度★★★★
江戸版観劇
面白いところはトコトン面白く、決めるところはトコトンカッコいい!!! そんなマンガ日本昔話。 オープニングのダンス、格好良すぎてお気に入り。 山下亜矢香さんは小柄にもかかわらず威厳が伝わってきてよかった! 長瀬みなみちゃんの女子っぷりがカワイイ。
満足度★★★★
江戸版
わたしは都合がつかず、平成版だけの観劇となりました。
どうやら江戸版はまたぜんぜん違ったようで、つくづく両方観たかったと・・・。
ゲキバカさんは、ローヤが初で今回まだ二回目なのですが。
やっぱり熱いですね~!
パフォーマンスがかっこいいです。
ゴキブリ隊の動き、キレありすぎ☆
不良漫画系のお話でありつつ。
設定が凝ってておもしろく観られました。
そして・・・ごんべえちゃんが胸がしめつけられるようにせつなかった。
緩急どちらにも振り切ったゲキバカさんの公演。
やはりおもしろくて、楽しくて、かっこいいです☆
満足度★★★★
観るから…魅るの変換へ!
この劇団の作・演出-柿ノ木タケヲは、観る側へ心の暇を与えず、如何に舞台をカタチ良く見せ、強引にでも演出家の術中に引きずり込む拘りが劇作の基本姿勢ににあるのでは…!?
冒頭アドリブでの観客との会話で芝居導入したり(これは演技に自信と余裕がある者でなければ駄目だが)、劇中の強弱感も30人ダンスや歌であったり、アクロバティックで派手なアクションパフォーマンスがあったり、暗転と同様な効果を見込んでか?厭きそうなタイミングの良さで観客とのお遊びがあったり、場面転換が実に上手い!物語や言葉にもコミック的な洒落があり、年代問わずに楽しめる。これ等の点で、劇団は数多いなか、演出に優れて観る者も含め自分達も楽しみながら創る?が特徴であると感じる。 只、観る~魅るまでのハイクオリティーへの変換は、芝居の骨格を含め対話劇をより充実熟すことが必要…とやや不満に思うのだ…。
男優陣の中で、客演ではあるが、岡田一博が一段に高いレベルで芝居を引き締めながら卓越した演技で存在感と演出の補完をしている。久しぶりにセンス良い舞台役者に出逢えた気持ちで素直に嬉しい。彼の出たこの芝居を観ただけでも十分価値があるようにと満足したのだ…。
彼のオーラや語り口などから、30年位は経つだろうか?つかこうへい事務所解散「蒲田行進曲・後編」で、つかに良くいじられていた風間杜夫を重ね合わせ観ていた。そう言えば、つかが早逝してから丁度一年が経ち、新盆の季節である。 「紙ふぶき 雪か桜か 夏芝居」 良い点、悪い点など、感じたことを、ネタバレBOXで…。
満足度★★★
「江戸版」観劇。
「ゲキバカ」観劇も4作目。ダンスシーン、客いじり、小ネタの数々、いい意味でのベタな展開。今回も楽しく観劇。衣装が素敵。
「平成版」も観たいけど。残念!
満足度★★★
江戸版観劇
チケプレにて当選させていただきました。
ありがとうございました。
前作「ローヤの休日」と比べると、やや引き込まれませんでした。
一つ一つのネタを少し長く感じてしまい、もう少しストーリー展開のテンポを早くして欲しくなりました。
平成版にも興味津々。
満足度★★★
平成版を観劇
平成版としては初日だが昨日の江戸版初日の影響か
勢いが感じられず完璧に2オチ状態だったがとても残念。
期待している劇団だからこそもっと鍛錬して欲しい。
ただお話自体は良い感じなので楽日に向けて化け感じは
潜んでいる。
満足度★★★
江戸版
平成版→江戸版の順で観劇。
自分は平成版の方が面白かったです。
江戸版は無駄な小ネタのやり取りが多くて冷めました。
周りは結構笑っていたけど・・・。
途中から何となく結末がわかってしまって、ダラダラ感が自分には駄目でした。
満足度★★★
平成版観ました
面白かったですよ。いろんなモノからのパクリ的要素も多く,結構バカバカしくて笑えました。そしてラストはやはりゲキバカティストでしたね。ただ,江戸版もそうなのだろうけど,自分は初演を観ています(DVDまで買って何度も観ています。)。となると,やはり見比べちゃうんですよね。一言でいうと感動が少なかったです。次回作に期待です。あと,やはりゲキバカメンバーが揃い,動きまくり,踊りまくらないとゲキバカの芝居は映えないように思います。
満足度★★★
平成版観ました
平成というから、現代のお話かと思いきや、近未来の世紀末的お話でしたね。某有名映画やマンガのパロディですが、いかにもゲキバカらしい芝居になっていて楽しめました。レトロな感覚はオジサンに優しいです。
満足度★★★
「平成版」を観た
東京芸術劇場 小ホール2で上演された過去の作品「ごんべい」を観ているので今回は平成版を選んだが、明らかに過去の作品、つまり今回の江戸版のほうが良いと感じた。あの時はセットの造りこみが東京芸術劇場 小ホール2の広さと合っていたのだ。更に狭い舞台で怒涛のごとくキャストらが登場しお祭り騒ぎのような楽しみがあった。ストーリー自体も平成版より江戸版のほうが好みだった。
満足度★★★
うーん??
平成版を観劇。江戸版みたらまた印象違うのかしら。
なんかラスト、・・・で??って思った。
部分的には面白かったりしたけれど、感情移入ぜんぜんできませんでした~
西川康太郎さんが元気そうでよかった。。
江戸版あの人が主役なのか!?そりゃなんとか観に行きたいなぁ~
満足度★★★
平成版
SFパロディ系コメディかと思わせておいて終盤で正統派SFファンタジーに転ずるのが鮮やか。
あちこちに既視感はあるのは否めないが、逆に元ネタか何であるかを探る楽しみになっているし(笑)。
あと……コスプレ祭かっっ!!!(笑)
満足度★★★
江戸版
ありがちな・・が満開で、客演さんがもったいないの印象。。たぬき故”淡々”と見させて戴きました。・・たぬきは「ポ~~ン」ではなくて、台詞的にも(リズム的にも)、やっぱ「ポンポコ・ポ~ン」で、がしょ!? -以上-
満足度★★★
江戸版・平成版
両ver.観劇。
平成版はどうにもストーリーが薄い、というか、
設定が突飛な割に、落ちるところがありきたりだった気がする。
前作を観て期待していただけにガッカリ。
殺陣もダンスもごちゃごちゃしているだけでパッとしなかった。
謎の生物がもっと影響して欲しかった。あれだけ引っ張ったのに・・・
江戸版は打って変わって、非常に良かった。
殺陣は良い時もあり、タイミングのズレが大きくて目立つときもあり。
平成版に比べると格段に格好良かった。
ダンスも迫力があり。オープニングのごんべいの決めが薄い気もしたが……
オープニングのキャスト紹介のようなところは平成版の方が見やすかったな。
物語の導入部も入りやすかったし、物語を書いているシーンがあったのが良かった。
メインキャストではないのにスイーツさんの印象が強い。
半分石黒さん、半分スイーツさん位のバランス。
凄い方だと思わされた。
江戸版はDVDが出たら買いたい。
満足度★★★
平成版を観劇
劇団観劇2回目。
前回公演「ローヤの休日」のエンターテイメントに魅せられて、
期待して観劇。
「ローヤの休日」同様、エンターテイメント性は十分。
照明、音響の使い方、ダンスも良かった!
ただ、他のレビューの方と同様、私ものめり込めなかった。
江戸版は評価が高いので観劇するか検討中。
あとはネタばれで。
満足度★★★
熱いエンターテインメント作品
江戸版を観ました。ファンタジーや恋愛、アクションなど様々な要素をスピーディーな展開の中に盛り込んだ、正に泣いて笑えるエンターテインメントといった作品でした。
江戸を舞台に、火消しの「き組」の人たちの周りで起こる怪事件を追ううちに狸族と狐族の対立に関わっていく物語で、恋愛感情や葛藤など色々な感情が描かれていて、メリハリがあって楽しめました。
ダンスやオタ芸、ミュージカル、パロディーで派手に盛り上げるところもあれば、落ち着いた真面目な演技で感動させるところもあり、バランスが良かったです。適度な客いじりや観客参加も上手く一体感を引き出していて、効果的でした。
30人以上の出演者の中で、ゲキバカのメンバーの中山貴裕さんや伊藤今人さん、常連の客演の岡田一博さんの演技が際立っていました。
舞台セットはほとんどなくて上下方向の動きがなかったため、吉祥寺シアターの高さのある空間を有効に使えていなかったのがもったいなく思いました。もっと美術的要素があっても良かったと思います。
分かりやすい構成で次々に場面が展開して行くので飽きる間もない作品でしたが、個人的にはもう少しアーティスティックな表現を出して欲しく思いました。もっと突き抜けた演出をしても観客を納得させるポテンシャルがあると思います。
満足度★★★
平成版観劇
ポポポン!AC~という感じの娯楽作品でした。
面白楽しかったのですが、勢い8分の説得力2分ってとこだったかな。
江戸版の話を見てみても、特に繋げなくてもよかったのでは?
と感じましたねぇ・・・。
どーせやるなら、もっと繋ぎと整合性を持たせて欲しかったかな。
満足度★★
微妙でした
平成版を見ましたが・・微妙でした。
面白いと言えば面白いのかもしれないけれど、感動したとか観て良かったとか思いませんでした。
残念ながら、個人的にはあまり好きではありませんでした。