RUN FOR YOUR WIFE

ABsun（東京都）

公演に携わっているメンバー：10人

団体紹介

２０１５年６月結成。
故愛川欽也氏の数々の映画、ドラマ、舞台作品に携わってきた、野村架織、中野聡彦、西舘直人により、愛川が最後に演出を手掛けて公演が叶わなかった舞台作品を追悼公演として興行を行い、のちに賛同するメンバーと共に演劇チームを作りました。
舞台公演では主に、翻訳の小田島恒志氏の協力の元、イギリスコメディの翻訳作品を選び、ダンスシーンを取り入れるなどの演出を加え、老若男女問わず、演劇を観たことのないお客様などにも広く評価をいただいています。
近年では、フラッシュモブやイベント、また本公演とは別に番外公演を行い、１年を通し活動をしています。
また、メンバー各々がＴＶやイベント、声優として広く活動を行い、今後は凱旋公演など、チーム各々の出身地での活動、貢献など、全国へ向けて出向いていきたいと目標を掲げ、また各々が芸能活動の中で息の長い存在になるべく日々精進しています。

応募公演への意気込み

今回、ABsunとしては初の地方公演をする事になりました。多くの作品の候補から今回私たちが選んだのは、旗揚げ公演となった愛川欽也追悼公演「ラン・フォー・ユア・ワイフ」を再演する事にしました。
当団体として思い入れの強い作品であり、地方公演という新たな挑戦においてこの上ない作品だと確信しています。劇場に足を運んで下さったお客様の記憶に残る喜劇をお送りします。そして「ラン・フォー・ユア・ワイフ」をはじめレイ・クー二―の世界を一人でも多くの方に知っていただくこと、これをきっかけにより演劇の素晴らしさを認識していただき、小劇場界が活性化につながる一助になれればと考えています。
キャストもABsunメンバーと個性豊かな客演の方々が集まり今から自分たちの想像を超える作品になると確信しています。
スタッフ、キャスト、お客様が一体となる公演を作り上げていきます。
上述の様に色々と理由はありますが最終的には「やりたいからやる！」これに尽きると思います。

将来のビジョン

・イギリス翻訳劇の追及、歴史、文化のリアルさをしっかりと取り入れたうえでのコメディ作品への取り組みと、更なる挑戦
・メンバーの故郷巡業への挑戦、それに伴った全国行脚
（現メンバーには九州出身が多く、故郷、地元での凱旋公演となるべく、東京で学び得ているもの、また、元気な姿を見せ、喜んでもらいたい。観劇を身近なものにしたい。地方と東京を繋ぐチームとなりたい。）
・メンバーが全一致で挑戦したいと思える作品で勝負する
（今回の上演作品「ラン・フォー・ユア・ワイフ」は、プロからアマチュアまで、世界中でも多く上演されている作品で、演劇鑑賞初心者でも十分楽しめる作品であり、喜んでいただけ
ると考えられる。
また、チームの旗揚げ公演の再演(愛川欽也追悼公演)であり、東京でも絶賛していただいている作品で、チームとしても再挑戦の甲斐ある作品である。）
・次回公演へ興味を持っていただける作品作り、ファン作りを行う
・芸能界へのしっかりした参戦
（例えば・・・チームNACSのようになる）
・専用劇場を持つ。建てる。