崎田ゆかりの夜物語『アラビアン・ナイト』 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

崎田ゆかりの夜物語『アラビアン・ナイト』

ゲッコーパレード(埼玉県)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
ゲッコーパレードは舞台表現のための集団。主に劇場外で上演を行い、またシェイクスピア、ブレヒト、竹内銃一郎、岸田國士など国内外の戯曲を広く扱うことが特徴。埼玉県蕨市「旧加藤家住宅」を芸術のために広く開放・運営しながら、集団の拠点としている。
2016年には「戯曲の棲む家」シリーズと称し、本拠地の旧加藤家住宅で隔月5本公演。地元市民や自治体からの関心も高く、蕨市と蕨市教育委員会の後援を得た。2017年には同住宅以外にも、鹿児島のリゾートホテル、バー、廃墟、国登録有形文化財などに発表の場を広げ、再演含め7本の公演を行った。メンバーの現代美術家が主導で立ち上げた「絵画上演」シリーズや、俳優と観客が入り混った「野次馬システム」の開発などをこの中で見出してきた。この稀な活動が注目を集め、朝日新聞、批評誌『クライテリア』、演劇誌『悲劇喜劇』、演劇最強論-ing、カルチャー誌『Quick Japan』、アド街ック天国など各種メディアで取り上げられている。
また「目的ではなく人の集まりこそがパレードのように活動や表現を形成していく」ことを結成来の信条に掲げ、観客も参加者と捉えながら、現代美術家・服飾家・ピアノ演奏家ら異分野アーティストとの共作も積極的に行っている。それは建築と戯曲、芸術家と俳優、街と物語といった意図しなければ起こらない出会いの可能性を信じることでもある。
応募公演への意気込み
夜のバーで観客がカクテルを片手にし、一人の俳優が異国の物語を語るこの公演は「窓」を提供することに徹しています。不思議な物語も、お酒もバーでの会話も、演劇も、日常とは違った風景を見せてくれる存在です。深酒せず、物語と現実の区別がつく範囲で、『アラビアン・ナイト』の王様がシャハラザードから物語を寝室で聞くように、窓から飛び降りず美しい景色を眺めるバカンスのようなリラックスした大人の時間を作りたい。開演時間を遅く設定するのも、仕事帰りの大人に楽しんでもらうためです。熱狂的な興奮はありませんが俳優、崎田ゆかりとの間の互いの顔が見える距離での関係性や店内のお客同士の心地良い連帯感が魅力です。
この演目は、超ロングランを狙っている俳優企画の一人芝居です。持ち演目として運営・上演できるため、身軽に複数会場での連続公演が可能になります。昨年すでに初演と再演をした公演ですが、一会場での試験運転の域を出ませんでした。3度目となる今回は上演を行いながら、全国のバーと掛け合い上演機会を増やしたい。今は拠点のある蕨をはじめ関東各地や関西、金沢の飲食店と交渉中です。また上演が続く間は俳優を経済的に支えることが可能だと試算しています。『アラビアン・ナイト』の沢山の物語の中から中身を更新することも考えています。ロングラン実現のため、「こりっち舞台芸術まつり!」の知名度を借りてでも全国の人に興味を持ってもらい、地元のバーを紹介してもらいたい、見てもらいたいという想いがあります。
将来のビジョン
私たちの活動のキーワードは<場所>です。単に場所を作品の中で活かすだけでなく、集団と演劇の居場所を実践を通して求め続けます。メンバーに集まる場所があり、集団が経済的に自立し、演劇ファン以外の客層からも支持を得る。容易ではないですが、演劇の魅力でこれを勝ち取りたいと考えています。
たとえば現在、建築史家と共同企画のシリーズを展開中です。文化財建築で移動型の演劇を上演し、建築鑑賞を見学から体験に変える試みは、建築ファンからも高い支持を受けています。また昨年はゴルフリゾートの閑散期に集客戦略として公演を提供し、好評から今年の開催も決まりました。また6人の芸術家で共同演出する作品が美術界から注目され、今秋の山形ビエンナーレへの招聘も決まっています。
このように演劇界やその周辺にこだわらず、広く活動の意義や経済的な協力関係を求めることが集団、ひいては演劇そのものの居場所を見つけられると信じて活動を続けます。そのためには各環境で演劇の魅力が発揮されるレパートリーを持ち、また集団が安心して新作を創造できる本拠地を集団の生命線として守ります。
そして、劇場で公演を行い成功させること。演劇の本拠地である劇場に、外で味方につけた風を引き込むことは我々の悲願でもあります。

公演に携わっているメンバー(6)

河原舞
役者・俳優 制作 当日運営

「崎田ゆかりの夜物語vol.3『アラビアン・ナイト』」に出演しませんが携わってます。
しばたさいほう
美術

美術や空間について考えます。
上池健太
役者・俳優

稽古でお客さん役をやります!
YUMIKA MORI
その他(衣装)

「装い」として参加しています。
崎田ゆかり
役者・俳優

企画、出演をしています。 一日の終わりに物語を用意してお待ちしております。
黒田瑞仁
演出

演出や技術的バックアップをしています。

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