SUPERHUMAN 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

SUPERHUMAN

ヌトミック(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
2016年に結成された額田大志による演劇カンパニー。

緻密に構築された楽譜のような上演台本と、音楽的な発話に重きを置いた演出が特徴。これまでにTPAM2017などで3作品を発表してきた。

作品内において同時代のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、これまでにグラフィックデザイナー・タカラマハヤによる継続的な舞台美術製作や、ファッションレーベル・PUGMENTからの衣装提供などを実施。

2016年に主宰の額田大志が『それからの街』で第16回AAF戯曲賞大賞、および東京藝術大学同声会賞を受賞。同作は昨年10月に、愛知県芸術劇場で鳴海康平(第七劇場)演出版も上演された。また額田は作曲家としても活躍し、自身のバンド・東京塩麹を率いるほか、舞台音楽、広告音楽、映像音楽なども手掛けている。
応募公演への意気込み
楽譜のように書かれた上演台本と音楽的な演出で、演劇を立ち上げるヌトミック。これまでに「団地」「100円ショップ」など身近なテーマを元に作品を創作してきました。

本作では、過去に培ってきた音楽的な要素、
①台詞と台詞のズレによって言葉の意味を変化させる
②特定の言葉を執拗に繰り返すことで、言葉の持つ本来の意味から離れていく
などはそのままに、より大きなテーマに挑みます。

人類の誕生と並走して発展してきた音楽と演劇。『SUPERHUMAN』はそれらが披露されてきたであろう、遥か昔から現代までの「お祭り」を舞台にした作品です。

特別な物語は存在しませんが、「音を出す」「何かを演じる」といったシンプルな行為に、ヌトミックがこれまでに培ってきた演出法を交え、人間の自由と豊かさを描く演劇作品として構築していきます。
また明るく風通しがよく、出演者個々人のスキルを活かした上で、将来的なレパートリーとしても上演できる作品を目指しています。
将来のビジョン
ヌトミックは直近の3年間、下記3つの柱を軸にクリエイションを行う予定です。

①楽譜のような上演台本と音楽的な演出により、演劇の新たな上演の可能性を探る
②再演を重ね、レパートリーとして身軽に上演できる作品を複数所持する(目安として3作品)
③上演以外でアクセスが可能な、作品の記録物を継続的に発信し続ける

現在新作の上演を主としておりますが、2019年より過去作の再演の機会を多く設ける予定です。収益性の面も考慮し、長期的な活動を続けていくためのカンパニーとして、強度のあるレパートリーを複数所持していきたいと考えています。

また毎日数多くの新作が上演されてはいるものの、対外的な記録物が存在しないことも多々ある日本の演劇状況に抗うため「作品を残す形式」を上演以外で拡張していきます。
ヌトミックでは現在、一部の作品でWeb上に創作プロセスや批評の掲載、並びに記録映像の全編公開などを実施しています。
http://nuthmique.com/post/157882194453/saturday-balloon-
これから徐々に上記のような記録コンテンツを増やしていくことで、上演から時を経ても作品の細部にアクセスできる環境を構築していく予定です。

公演に携わっているメンバー(7)

松本 永
照明 その他(空間デザイン)

照明デザインで参加します!m(_ _)m
タカラマハヤ
美術 映像

美術・衣装
原田つむぎ
役者・俳優

「SUPERHUMAN」に携わっているメンバーです。
こーじ
役者・俳優

「SUPERHUMAN」に携わっているメンバーです。
額田大志
脚本 演出 作曲

作演出の額田です
深澤 しほ
役者・俳優

「SUPERHUMAN」に携わっているメンバーです!
小野寺里穂
制作

『SUPERHUMAN 』の制作をしています。

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