iaku演劇作品集 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

iaku演劇作品集

iaku(大阪府)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
劇作家・演出家の横山拓也が2012年に立ち上げた大阪発の演劇ユニット。“消耗しにくい演劇作品”を目指し、全国各地で再演ツアーを実施。主に関西弁口語のストレートプレイで、議論、口論、口喧嘩を覗き見するような会話劇を発表している。2009年に「エダニク」で第15回日本劇作家協会新人戯曲賞受賞、2013年に「人の気も知らないで」で第1回せんだい短編戯曲賞受賞、2017年に「ハイツブリが飛ぶのを」(脚本)で第72回文化庁芸術祭賞新人賞(関西公演)を受賞。iakuは「帷幄(いあく)」をローマ字表記したものである。帷幄とは戦国武将などが野戦に出向いた際に構える陣営に張り巡らす垂れ幕のことを言い、それが転じて「作戦を練る場所」という意味がある。
応募公演への意気込み
審査対象作品「粛々と運針」。本作品は、2017年に新宿眼科画廊(東京)、インディペンデントシアター1st(大阪)で初演されたものです。iakuとして実験的な戯曲・演出にチャレンジしたため、消極的な席数の設定で上演しました。それが、思いのほか好評だったこともあり、公演終了後に再演を望む声をたくさんいただきました。創り手としても大きな手応えを掴んだ作品で、より多くのお客様の目に触れる機会を得たいと思い、「CoRich舞台芸術まつり!」に応募いたしました。iakuは繰り返しの上演が望まれる作品づくりを標榜しており、「CoRich舞台芸術まつり!」の再演支援の方針に強く共感します。グランプリを目指してがんばります。
将来のビジョン
iakuは本拠地である大阪から作品を発信し、再演を重ねる事で作品の強度を上げ、全国に巡演して拡げていくというスタイルで活動しています。新作至上主義とも言える日本の演劇界ですが、できるだけ作品の使い捨てを避け、戯曲のブラッシュアップ、演出面での再構築などを再演のたびに行なっています。そういった地道な作業を繰り返すことで、レパートリー作品を増やして、iakuのみならず、たくさんの団体に横山拓也の戯曲を上演してもらえるようになることが目標です。この目標は現時点において少しずつ叶ってきており、もっと高見を目指して努力していきたいと思います。

公演に携わっているメンバー(9)

たかむらかえで
制作

「iaku演劇作品集」に携わっているメンバーです。
宮川サキ
役者・俳優

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iaku
当日運営

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yokoyama
脚本 演出

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橋爪未萠里
役者・俳優

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市原文太郎
役者・俳優

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佐藤幸子(mizhen)
役者・俳優

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近藤フク
役者・俳優

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ライトアイ
制作

制作です

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