Hysteric FIVE

放課後ランナー（東京都）

公演に携わっているメンバー：10人

団体紹介

思い出してください。

誰もが過ごした学生時代。

学校からの帰り道。

汗を流した部活動。

どんなことにでも心をときめかせ、
さまざまな出会いに胸が高鳴り、
努力をすることを怖がらず、
好奇心に満ち溢れていたあの頃。

そんな夢多かりし時代に掴みたかった”なにか”の存在は
とても大きくそのコタエを探し求めて今日も走り続ける・・・。

『放課後ランナー』は全力で真面目にふざけている集団です。
そりゃあもう全身全霊ふざけてます。
あの頃、どんな些細なことでも本気で笑えた。
そんな気持ちを忘れずにふざけている集団です。

愛や夢、勇気、希望。時には生や死。
そんな人間の本質に迫る題材。
一見すると後ろ向きに捉えてしまいそうな題材。
それに対しても真摯に向き合って、悩んで、必死に前に進もうとする集団でもあります。

まるで登場人物の人生がそこに実在するかのような舞台をお届けしたい。
ワクワクして、大笑いして、時折胸がギュッと締めつけられるような舞台を。

そう。まるであの日過ごした青春時代の感情を再び呼び起こされるような・・・

応募公演への意気込み

団体紹介にもある通り、今回の作品も

「全力で真面目にふざけています」

ふざけている、と書くと聞こえが悪いかもしれませんが、
私たちの作品を観て頂ければわかります。

放課後ランナーの「全力で真面目にふざけている」という意味が。

私たちは日本一泣ける劇団を目指しています。
ですが、今回の作品は全編コメディーです。
コメディーと書いているから笑えるだけなのかというと、

そうではありません。

コメディーの中にも、観て頂いた皆様の心に響くような、
ホロりと涙を流してしまうような、
そんな作品をお届け致します。

私たち放課後ランナーは上演する作品、
すべてが最高傑作です。
今回も例外ではありません。

それは脚本、演出、音楽、照明、美術、そして役者
すべてがより良いモノへと進化しているからです。

私たちはまだルーキーです。
ルーキーだからこそ、見せられるがむしゃらな熱い気持ちを
観て頂いた皆様に届けたいと思っております。

将来のビジョン

舞台というのは、敷居がまだまだ高いように感じます。
3500円の舞台があるとしたら、映画の約2倍の値段です。
そこにお客様の交通費をいれたら、それ以上の値段になるでしょう。

ですが実際に観劇をしてみると、

値段以上に価値がある作品にたくさん出会えます。

舞台というモノは素晴らしいです。

私たち放課後ランナーは皆様にそう思って頂けるような、
もっと舞台を身近に感じて頂けるような、
この人たちの作品は面白いから観に行こう。と、口コミで広がるような、

そんな団体になりたいです。

そしてそのためには、もっと私たち放課後ランナーの認知度が必要になります。

TEAM NACSのように冠番組を持ち、
ゲキシネの劇団☆新感線のように映画館で上映されるような存在、
そして大人計画のように個々が映画やドラマ、ＣＭ、メディアに取り上げられるような、
そんな劇団になりたいと考えています。