ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
おぼんろは2006年、早稲田大学にて末原拓馬を中心に発足された、将来渋谷Bunkamuraにあるシアターコクーンで公演することを目標に活動する劇団です。2010年『狼少年二星屑ヲ』以降、5人以下の少数精鋭での物語作りが現在のカラーとなっています。プロセミアム舞台ではなく、観客(参加者と呼んでいます)のすぐ近くを演者(語り部と呼んでいます)が前後左右、上下と、縦横無尽に動き回って物語を行う体感型3D演劇もおぼんろの名物と言えます。これは、おぼんろが長く路上演劇を行っていく上で培った技術に基づく演出方法です。物語内容を支持するファンも多く、非現実的な世界観こそが現実をリアルに描き出すことができる、と考えるおぼんろの物語を「大人の童話」と評する方も多くいらっしゃいます。本番中の撮影、録音を全面的に許可していることで、ファン同士の交流も盛んなことや、チケットのフリープライス制度を設けるなどの独特な公演システムもまた、私たちらしいスタイルであると思います。廃工場や屋形船の上など、どんな場所でも公演を行うことが可能です。
応募公演への意気込み
前回公演の総動員数が1359人だったことを受け、今回の公演ではその二倍の2718人の動員を目標としています。三週間のロングランとなりますが、前回公演の反省を踏まえて初日から客席が埋まるための対策を様々な方向から練っています。後半戦でクチコミが広がることは公演成功のための必須条件ですし、公演期間内のリピーター、そして次回公演につながるリピーターを多く獲得していくことが重要なのは言うまでもなく、そのためにはこれまで以上に高い水準の作品を創りだす心意気です。幸運にもグランプリを獲得した団体には再演をする権利を与えていただけるとのことで、その際には都内の廃工場をロングランで借り切っての公演を行うことができればと思っています。長期の目標としては、この作品を今後繰り返し上演していくことで成長させ、劇団として今後ロングラン公演、地方公演などを行うためのスタンダードプレイにして行くつもりです。後世にまで伝えることのできる作品になればと思います。
将来のビジョン
あらゆる場で宣言し続けている通り、おぼんろは50000人の集客力を得てシアターコクーンでの公演を行うことを断固たる目標にしています。公演ごとに動員を倍にするという「倍々作戦」は応援してくださる参加者を巻き込む大きな動きとなり、ここ数回、ほぼ成功してきていると言えます。その過程で、様々なクリエイター、宣伝媒体との出会いも増え始め、これから更に勢いを増して活動してゆくことができそうです。首都圏内のみならず、全国へと展開する時期をここしばらく見計らっていましたが、昨年末原が岡山県の戯曲賞を受賞したことを始め、ようやく地方へのパイプができ始めました。公共ホールなどを借りての地方公演ではなく、廃工場や倉庫などで公演をすることによって、「演劇はいつどんな場所でもできる」と言う、演劇界の新しい流れのパイオニアとなって行くことができればと思います。

公演に携わっているメンバー(8)

yoosque

勇輔   「なんだか、大変な船に乗ってしまったようだ」 戯曲 ≪『ビョードロ~月色の森で抱きよせて~』に出演することになった役者、林勇輔の、と或る一日≫ の中の台詞です。 この台詞をどう演じるか……とんでもない後悔の念を込める役者もいれば、途方に暮れながら云う役者もいることでしょう。 僕がもし“勇輔”役にキャスティングされたら、これから訪れるであろう、とんでもないことに期待し、いささか興奮気味にこの台詞を吐くでしょうね。 むふ(*^^)v
TOMOKO

制作として入ります。 いつまでもおぼんろの物語が語り継がれていくように、 宇宙一の公演にしましょう。 よろしくお願いします。
ジュンペイ
役者・俳優

「劇団おぼんろ」の事を知らない人は、星の数ほどいらっしゃいます。 それはもう、まぎれもない事実であって。 それでも私は、あなたと出会いたいのです。 「劇団おぼんろ」を見たよ♪応援してるよ♪って言ってくださる参加者の皆さんがいることも、もちろん知っています。 劇団として動き始めたのも、5月にチャレンジするのも、応援してくださる、励ましてくださる参加者の皆さんの「声」に後押しされた。これも、まぎれもない事実です。力を頂いております。 このぺ―ジを開いた、全ての方々へ。 時間を少しだけ、それも公演時間分、いただけないでしょうか? チケット代金を劇団おぼんろに投資して、いただけないでしょうか? 時間とお金を頂いた暁には、それと引き換えに、素晴らしい作品というプレゼントを作成しお渡しいたしますので、、是非、五感で受け止めてるという体験を経験をしてください。お待ちしております。 いや~私事で申し訳ないですが、楽しみだ。アハ♪
シホ

昨年の『ゴべリンドンの沼』についでのロングラン公演。 今回の目標は2718名動員。 沢山の参加者さんにお会いするのが今から楽しみです。 参加者さんの数だけうまれる物語が、キラキラする3週間。 みなさん、どうぞワクワクしながらお越し下さい。
りんP
役者・俳優

狼少年二星屑ヲの再演でハッピーの動員の2倍の668人を目指していて、773人の動員を達成したけど、やる前には「5人でそんな数を達成できるわけないじゃん」とか言ってました。ゴベリンドンの時もやっぱり「5人で1000人以上呼べるわけないじゃん!」って言っていたのに、1359人でした。次は2718人が目標動員だって。なんか、今回は「できるわけないじゃん!」がないのが不思議。2度あることは3度ある。あったら楽しいじゃん。せっかくだから、みんなで楽しみませんか?物語を語るのは僕達だけど、物語を広げるのは参加者のみんな、いくらでも膨らませて、あなただけの物語を作ってみませんか? 最高で最強の一時を。劇場でお待ちしています。
おぼんど
役者・俳優 制作

おぼんろに関わり始めて、いつもいつも、驚きとリスペクトの連続です。 主宰、脚本家、演出家の末原拓馬の描いた世界を おぼんろの語り部達が2倍にも3倍にも膨らませる。10回目の本公演。これは、何かが起こるに決まっている。いや、起こるのではなく、おぼんろが起すのだ。少しでも多くの人に、おぼんろの波が伝わりますように、伝える事ができますように。
megumi
役者・俳優

さて!さて!いよいよ第10回公演ですね! おぼんろからどんな物語が飛び出すのでしょう? 新しい物語は、題名はまだなくとも、銀河から新星が産まれ出る様に今、周りのエネルギーを吸い寄せて、凝縮するだけ凝縮して濃縮させているまさに原始星の状態です。これは、まだ光がなく、どんなものか未知数だけど新星の様に、自ら綺麗に輝く光を放ち始めるのは、もうすぐ! 語り部として、その光を見るのが待ち遠しいです(。-_-。)
末原拓馬
役者・俳優 歌手 モデル 脚本 演出 ドラマターグ 美術 作曲 宣伝美術 Webサイト

人生最大の挑戦。公演の度にそう豪語しているのはビッグマウスなわけでもなく、毎回、事実としてそうだからです。数年前から考えれば、おぼんろは素晴らしい段階にあると思っています。応援してくれる仲間も増え、当初は荒唐無稽と思われていた倍々作戦も、なにか大きな力の流れに支えられ、成功を続けています。前回公演、1000人動員を超えた時点で目上の方々には言われました。「シアターコクーンなんて目指さないで、1000人動員くらいを繰り返し続ければリスクも少ないし、食っていけると思うよ」・・・安住を諦めていた身としては、それは悪魔的で魅惑的な言葉のようにも聞こえましたが、でも、でも、です。シアターコクーンに行こうというのは、いまやこれは、自分だけの目標じゃありません。カーテンコールで約束したとおりです。シアターコクーンでおぼんろ公演を行うことになった暁には、自腹でワインを振る舞います。1359人動員した公演の次は2718人動員しなければならないんです。それは、50000人に続く、重要な一歩だから。これまでも、「絶対無理だ」と言われながら、しっかりと成功してきました。営業はがんばりますが、最大の武器は現状1359人の仲間と、そして我々の物語りです。今作は、長年温め続けていた案をついに作品化します。第9回公演がある意味成功公演だったことを受けて、次の一歩を躊躇するのではなく、今回もハイリスクの大股ふ踏み出します。三週間公演。もう、お金は払ってきました。後戻りはできませんし、する気もないです。みんなで成功させましょう。

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