実演鑑賞
2022年の『idk.』以来の観劇。会話が(まずは作劇の面で)巧みになっていて驚いた。俳優の演技に拠る部分も大きいが、特に明確な「引き」のない会話が続くつくりにも関わらず、飽きずに集中して見続けられる上演になっていた。ただ、その上演を通して立ち上がってくるものとして会話や場の空気以上のものが感じられなかった点は大いに不満。巧さは十分にあるのでそれで何を書くのかを観たい。
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2024/05/31 21:49
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