実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/01/08 (月) 13:00
社会派シニカルコメディな作風のこことしては珍しく、笑いは緊張感を緩和する程度にすぎず基本はシリアスな異色作。2011年版を2回、2012年のULPS版を1回観て通算4度目となるが、被害者遺族の心境と犯罪者の更生/社会復帰を芯に据えたた内容には毎度舌を巻く。また、今回は特に「(自分が信じているだけの)正義を振りかざした者の無自覚な悪意」が印象的だった。最近そういうのが多いもので。
ネタバレBOX
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2024/01/10 13:28
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