満足度★★★
鑑賞日2018/03/22 (木) 19:00
同じ瀬戸山の『ホットパーティクル』と対をなす作品と言ってもよい。明らかに原子炉内部を示唆する舞台に、白い衣装の役者陣が登場し、瀬戸山の分身とも言える占部が失語した女を演じる。夫・浅倉は作業員らしい。その他の登場人物も、誰とは分からなくても原爆や原子力に関わる人々らしいことが分かる。静かな芝居だが、エンディングは少し希望が見える。
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2018/03/26 07:38
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