満足度★★★★★
なんか論理回路が舞台上に散らばっているかのようで、台詞や役者の動きが入力信号となり演算された思考が舞台上に表現されていくような感覚観ているこっちも思索して、それはまるで数式の解法を求めている時のような楽しさで、心の同期がたまらなかった考えて見るとこれは「知っている」を無くしてみる舞台名前や命の意味を知らなくてもそれ自体を認識するのと同じで、繋がっているのかわからない言葉や場面を、観客は認識として無理やり頭の中で繋げようとする演劇は触れないから結局この作品を知らずに帰って、心の中で認識として結合し作品として咀嚼する。そんな作品
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2018/03/15 09:37
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