第6回西谷国登ヴァイオリン・リサイタル 公演情報 西谷国登リサイタル「第6回西谷国登ヴァイオリン・リサイタル」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    とっても楽しめました!
    クロイツェルソナタ、緩急が見事で、聴き応えたっぷりで楽しめました。生で聴いたたのは初めてだったので、最終楽章の輝かしい感じに、あれ?こんなんだったっけとびっくりした。第一楽章があんまり印象が強いので、忘れてしまっていた。←ど素人はこんなもの。箏との合奏ですが、これはいつも感じるのですが、箏の音量が乏しく、響きが美しくない。う~ん、どうしたらいいんでしょうね・・・。箏の音のほとんどは単発的で、余韻に乏しい。すべての音を琴柱の近くを揺らして響かせることは不可能だし・・・・。もっとマイクなどが発達すればちょうどいい音量に調整できるのかな。今の日本の技術をもってしても難しいのだろうか。
    C.フランクのヴァイオリンソナタ、始めから音の響きが素晴らしく、お得意感満載。どや顔最高でした。この曲聴いたの初めてだったので、思わずCD買ってしまった・・・・。そしたら入り口に飾られていたお花をくれました!いえ、別に買わなくてもいただけるんですが・・・。このお二人でヴィダーリのシャコンヌが聴きたいなぁ。ピアノとの相性も素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    ここからは朝日ホールの方に。筝を片付けるときに琴柱を倒してしまいましたが、筝はとても大きな楽器でやりがちな失敗です。ホールのような天井の高いところでは、琴柱の位置を確認して、なるべく自分の体に副わせるようにして垂直に立てて運ぶと失敗しません。この方法だと女性でも軽々と運べます。あと、いただいたお花、ユリは服が汚れないようにきれいに雄蕊が取られ、バラは一本残らずとげが取られていました。花屋さんがしてくれたのか、朝日ホールのスタッフの心遣いか、いずれにせよ Good job ! さすがおもてなし大国ニッポンだ~。

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    2016/05/07 18:08

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