満足度★★★★
響きました
ヴァイオリン・ピアノ・筝の音色に癒され、やっぱり生演奏はいいなぁと、しみじみ感じました。ただ、筝の音色が電子音のように聴こえ、普通の(?)筝の音色とは違う感じがしました。とは言え、ヴァイオリンと筝のコラボは素敵でした。迫力あるヴァイオリンの音色、踊るようなピアノの響き・・贅沢な時間でした。
満足度★★★★
箏との共演が珍しかったが・ほんと初春のようでした♪
ヴァイオリン・ソナタ クロード・アシル・ドビュッシーの最後の作品 <約15分>
ト短調=3楽章
第1楽章 Allegro vivo
第2楽章 Intermède. Fantasque et léger(間奏曲 幻想的かつ軽快に)
第3楽章 Finale. Très animé(終曲 きわめて活発に)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第9番 イ長調 作品47『ほとんど協奏曲のように、相競って演奏されるヴァイオリン助奏つきのピアノ・ソナタ』1803年の作品
第1楽章 Adagio sostenuto - Presto
第2楽章 Andante con variazioni
第3楽章 Presto
休憩20分
宮城道雄
春の訪れ(箏と尺八→をヴァイオリンで)
さくらさくら(箏とヴァイオリン)
春の海(箏と尺八→をヴァイオリンで)
セザール=オーギュスト=ジャン=ギヨーム=ユベール・フランク
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調
第1楽章:Allegretto ben moderato 8分の9拍子 イ長調
第2楽章:Allegro 4分の4拍子 ニ短調
第3楽章:Recitativo-Fantasia (ben moderato) 2分の2拍子
第4楽章:Allegretto poco mosso 2分の2拍子 イ長調
アンコール
エドワード・エルガー朝の歌
ほぼ満席でマナーの良い方が多かったが
やはりノイズを出す方がいたのが残念・・私語までするし・・
満足度★★★★
楽しめました
定番ヴァイオリン・ソナタと筝とのデュオ曲の演奏会。フランクのソナタは芝居で言えば清水邦夫の「楽屋」みたいなものでしょうか、西谷さんのダイナミックな演奏は大いに楽しめました。筝とのデュオ曲では「春の海」がすごく盛り上がっていましたね。西谷さんが言われたように、一挙に正月モード突入でした。
満足度★★★★
とっても楽しめました!
クロイツェルソナタ、緩急が見事で、聴き応えたっぷりで楽しめました。生で聴いたたのは初めてだったので、最終楽章の輝かしい感じに、あれ?こんなんだったっけとびっくりした。第一楽章があんまり印象が強いので、忘れてしまっていた。←ど素人はこんなもの。箏との合奏ですが、これはいつも感じるのですが、箏の音量が乏しく、響きが美しくない。う~ん、どうしたらいいんでしょうね・・・。箏の音のほとんどは単発的で、余韻に乏しい。すべての音を琴柱の近くを揺らして響かせることは不可能だし・・・・。もっとマイクなどが発達すればちょうどいい音量に調整できるのかな。今の日本の技術をもってしても難しいのだろうか。
C.フランクのヴァイオリンソナタ、始めから音の響きが素晴らしく、お得意感満載。どや顔最高でした。この曲聴いたの初めてだったので、思わずCD買ってしまった・・・・。そしたら入り口に飾られていたお花をくれました!いえ、別に買わなくてもいただけるんですが・・・。このお二人でヴィダーリのシャコンヌが聴きたいなぁ。ピアノとの相性も素晴らしかったです。