「空翔ける雷鳴の夜に」-再演- 公演情報 GEKIIKE「「空翔ける雷鳴の夜に」-再演-」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    難しいチーム名...「霹靂神(はたたがみ)」の下に集いし若者
    登場人物はそれほど難しくない。どちらかと言うとストレートな性格の持ち主ばかりだろう。
    さて、公演はイケメンを揃えた青春群像劇...その観応えある演技は、もちろん”よさこい演舞”である。見所は2回で、主人公がその魅力にとりつかれた場面、もう一か所は...、

    主人公が絶望の淵から立ち直るという設定であるが、その絶望した内容に切実感がない。真面目に考え、生きようとすれば多くの若者が経験する就職活動...それが自殺の動機としては弱い。

    ネタバレBOX

    主人公は面接どころかエントリーシートの段階で不採用通知がくる。自殺を考えるが、その決心もつかない。そんな折、原宿の”よさこい祭り”で見た演舞に憧れた。しかし、既に団体は解散しており、紆余曲折の末、自分がリーダーになり、”よさこい祭り”にチャレンジ枠(賞の対象外)で出場を果たす。その若者の成長過程を描いた青春ドラマの王道作品。脚本は予定調和であるが、やはり”よさこい演舞”は迫力があり、男の色気を感じさせる。そう言えば、女性客の方が多く、終演してから有料パンフレットにサインをもらっていた。
    制作はストレートであるが、演出・演技は観せる、そして魅せるという手堅さがあり、楽しめた。細かい点...例えば、あんなに多くのコンビニ場面の必要性や先に記した主人公の挫折動機の弱さはあるが、それを凌駕する面白さがあり、再演も頷ける。
    次回公演(新作を希望)も楽しみにしております。

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    2015/04/13 18:37

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