満足度★★★★
『昭和十一年五月十八日の犯罪』狂っているのは奴らか、世の中か、それとも・・・・始まりは取調室での息詰まる密室劇だったのですが、瀧川氏登場でまさかのシットコム展開に。ここからがべらぼうに面白い。まさしく話が走り出しました。そこから手綱を緩めることなくスムーズに進み、落ちも綺麗で良かったです。ただ、時代の閉塞感からなのか1人の女性、1つの事件から次第に世間の方が狂いだすと言う話は、今の時代でも少しうすら寒いものも感じましたね。
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2014/12/24 21:44
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