満足度★★★★
下司野郎とそれに従う女の国 “だんだらぼっち”という呪いを唱えて不如意な自らのアイデンティティーを誤魔化し続ける日本人の典型を、その醜悪な迄に滑稽極まるゴヤの巨人のような巨大なイマージュと誇大妄想によってアイロニカルに描いた安部公房の作品の舞台化だ。
ネタバレBOX
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2014/11/12 00:12
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