TangPeng30 B Group-(石榴の花が咲いてる。)×劇団11×プレス 公演情報 SAFvol.8 TangPeng30-B「TangPeng30 B Group-(石榴の花が咲いてる。)×劇団11×プレス」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    少し残念
    いずれにせよ、前説と後説をした人の脱力したしゃべり方が一番受けているようではダメだと思いました。

    ネタバレBOX

    プレス『家路をたどる』(作・演出 粕屋知世)  母親が再婚するというので久し振りに実家に集合したきょうだいたちが母親の帰宅を待つ間の話。

    殺伐としていて、兄弟は他人の始まりという感が強くしました。若い人たちにはまだ実感が無いかもしれませんが、後の祭りとならないように、無縁社会にならない程度のことだけは考えておいてくださいねと思いました。

    劇団11『僕とキミの自転車周遊記』(作・演出 中西崇将)  自転車に二人乗りしている男女の会話。確か空港に向かっているように聞こえました。

    一人が飛行機に乗るのでしょうか。後ろに乗っていた男はラフな格好をしていたので見送る方でしょうか。それにしても、前かごの中の小さなバッグはノンアルコールビール2缶がスッポリ収まるくらいですから、荷物は全く無いということで、本当に一人が飛行機に乗って去っていくのか良く分かりませんでした。

    淡々と進行したのは二人にとってのエピローグだったからかと思います。昨晩までの話し合いの過程こそが知りたい対象ですが、それは長編によって明らかにして頂けるのでしょうか。

    (石榴の花が咲いてる。)『距離感を見誤る#』(脚本・演出 中野雄斗)  袖すり合って喧嘩したり、みんなでダンスしたりのパフォーマンス。

    狭い舞台に14人も登場すれば、そりゃ距離感を見誤ってぶつかることもあるでしょうよって感じでした。

    30分×3本の競演。最初の演目で、外国人の再婚相手を見せてほしいと思ったり、それにしても大人げない対応だなと思ったりして不満が残りましたが、3本見終わってみれば、最初のが一番内容があったのかなと思いました。

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    2014/08/26 17:49

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  • 雨模様さま


    観てきたコメントありがとうございます。
    劇団11の中西です。

    この度はご来場いただきまして誠にありがとうございました!

    内容が全く伝わっていなかったようで大変残念です。
    これからより精進させていただきます。

    また機会がございましたら、お会いできることを楽しみにしております。
    失礼いたしました。


    劇団11 キャプテン
    中西 崇将

    2014/08/27 20:34

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