満足度★★★
うーん、そうなっちゃいますよね。。
演劇祭で毎週王子に通っています。
王子小劇場の使い方がまた違っていて、なんというか斜め。
この劇場の表情の違いだけで嬉しくなりますね。
観せようとしたモノ自体は良いな、と思った。
ただ、このトーンの芝居では単純に2時間10分は長いと思えてしまったのが残念。
時間短いだとか長いとかは言いやすく、分かりやすい部分なのであまり言いたくはないのですけれどね。
場内案内、人が来るのも緩やかだったと思うので、余裕ありそうでしたが、立っているならば「チラシの置いてある席に座って欲しい」とか声を出す方が良いです。
もう少し何かしらは出来ると思います。
おばあちゃんのグループが入って来てるのとか気にして欲しいな。
また、開演は多分5分くらい遅れていて、その事に全く触れないのはやはりマイナス。
どうやら電車遅れてたみたいですけどね。
これは本当、よく言われる事です。
特に長い時間の芝居ならば確実に遅れた分、客の集中力は早く途切れるものだと思ったほうがいいと思う。
ちなみに「これこれこういう理由で○分だけ待ってください」とか言えれば、客の集中力の消費、一旦、ある程度はリセット出来ると思うのです。
あ、もう一つ、遅れて入ったお客の案内も先導した割りに、肝心のお客に伝わらなくて混乱が見て取れた(案内しようとした席より先にお客が進んでしまった)
例えば今日の場合ならば場内入る前に「最前の席に案内します」と伝えるだけで済んだ気がする。
うーん。
こちらが特にと言うわけではないけど、仕方ないのだろうけど、当日、ただ手伝ってるだけのスタッフは見てて分かってしまう。
もっと芝居の熱量を共有出来ないといけないんじゃないかなーと自分は感じる。
特に余裕がある時に目立っちゃうのですよね。