艶やかな骨 公演情報 十七戦地「艶やかな骨」の観てきた!クチコミとコメント

  • 無題445(12-188)
    20:00の回(晴 暑)、A version。LE DECOの4F、19:30受付開場。入って左側が客席、緑色が目に飛び込んできます。中央の柱には葉や茎が纏付き、ナス、きゅうり、人参(?)、林檎(?)、洋梨(?)、葡萄が実っています。正面奥には何かの実験なのか緑の植物が栽培され、上手デスクにはなぜか折り紙。舞台中央にも木製のテーブルと丸椅子2脚、本があってここにも折り紙が、見渡すと下手階段にも。理科の実験室みたい...よくみると顕微鏡、ロッカーに脚立。2作目になります。野菜を食べてアレルギー..今夜は珍しく早い段階で原因を推理...当たっていました。2017年夏、渋谷での物語。19:55前説、根村役の役者さんは舞台に、20:00開演~20:59終演。終演後台本を購入、スタッフの方に、折り紙で折っている「足のある魚」は1作目のですかとお聞きしたらそうですというお答えでした。

    ネタバレBOX

    雑記

    1作目はSF系で好み、終演後DVDを予約、前作は予定が合わず2作目、こちらもSF短編のような味わいでした。科学技術と人類(地域社会や世代や環境や)とのバランス、それを維持するのはほとんどムリではないのかと思いながら観劇。台本を購入。

    少し設定(アレルギー反応の発現時期)が強引な気もしますが、60分に収めるにはこうかなと...。

    「NPO法人りんの会」は「凛の会」を連想させるのではないかな..と思いました。

    ミクロの視点で眺めると食べ物にはいろんなものが付着しているし、それを前提として生物の機能が備わってきたのだろうし、それを無菌の状態にすることが「健康的」なのではないのでしょう。

    劇中、上の音が聞こえてきますね。

    根村が着用している「白衣」は料理専門学校の生徒さんが着ていたものとよく似ている...ポケットや襟の具合、長さ....。でも、実験室には素足で入らないんじゃないかな...(あっ、でも見ているぶんにはいいんですよ、涼しそうだし)。

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    2012/08/15 23:25

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