軍鶏307・改訂版 公演情報 劇団桟敷童子「軍鶏307・改訂版」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    舞台装置に引き込まれ
    戦後の九州、堕胎をしていた病院につけられた蔑称307。戦争に運命を狂わされた女達と男達のやるせない心情を、きめ細やかに激しく描く。人物造形がしっかりと描き込まれ、医者や患者、ヤクザ達のキャラがそれぞれしっかり立っていた。真っ暗い照明や作り込まれた舞台装置を前に、物語の中に否応なく引きずり込まれてしまった。これ、題がイマイチなんじゃないかと。意味が取りづらいっす。

    ネタバレBOX

    息子を戦争に行かせたくなかった母親の、狂気なまでの愛情に共感できるか?私は出来なかったけど。。。

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    2012/05/24 11:17

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