かわひ_の観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 116件中
モロトフカクテル

モロトフカクテル

タカハ劇団

早稲田大学学生会館(東京都)

2007/02/23 (金) ~ 2007/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

骨太なのに繊細。
期待して観にいった本公演、予想を遙かに上回る出来。

60年代の学生運動の時代の熱さと、イマの時代のヌルさと、イマの時代に巣くう怪しげな活動家たちと、思い入れだけは強いオヤジたちと。それぞれにリスペクトを多少与えつつも、ちゃんと斬るところは斬る。

少年ラヂオ

少年ラヂオ

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2006/11/25 (土) ~ 2006/12/25 (月)公演終了

満足度★★★

プレビュー拝見
大正末期という時代のスリの少年の物語。若手を大胆に起用したのは地方公演を経てなお、プレビュー時点ではまだ魅力を出し切れてない感じがします。なんせ多い公演数、ここを超えていくと若手が「化ける」瞬間があるのがこの劇団の凄さ。その瞬間をしっかりと見届けたいと思ったりもするのですが。


http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_8b30.html

青い鳥

青い鳥

劇団山の手事情社

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2006/11/23 (木) ~ 2006/11/27 (月)公演終了

満足度★★

四畳半という手法
東京芸術劇場小ホールというのは結構鬼門なのです。だだっ広いだけの空間を埋めきれずに玉砕する劇団の多いこと。

さすがに山の手はちゃんと空間を埋めていました。が、四畳半という手法は狭い範囲で動くわけで、舞台の大きさが勿体なくなってしまうのです。

http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_ead2.html

美しいヒポリタ

美しいヒポリタ

世田谷シルク

小劇場 楽園(東京都)

2010/01/13 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

デジタルの今を舞台に夏夢。
夏の夜、見えない深い森の夜道に迷い気迷いする「夏の夜の夢」。携帯コンテンツを作る会社、時々圏外になるというのが真っ暗になって見えるものが見えなくなり、見えないはずの物が見えるという枠組みになっているのがちょっと凄い。

Hula-Hooperの、部活動『鱈。』

Hula-Hooperの、部活動『鱈。』

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2008/08/12 (火) ~ 2008/08/14 (木)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

ネズミ狩り

ネズミ狩り

劇団チャリT企画

王子小劇場(東京都)

2008/09/12 (金) ~ 2008/09/16 (火)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

29時

29時

自転車キンクリーツカンパニー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/04 (水)公演終了

前半に観なかったのは口惜しい。
だって、4日でおしまいだ。

この空間で、彼女のテキストが聴けるのは、最後だよなぁ。

「休むに〜」は超えないけれど、水準どころか、今年のベスト候補に、もちろん。

プリンで乾杯

プリンで乾杯

劇団競泳水着

王子小劇場(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/16 (火)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

小部屋の中のマリー

小部屋の中のマリー

DULL-COLORED POP

タイニイアリス(東京都)

2008/06/04 (水) ~ 2008/06/09 (月)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

恋人ができないが、もういい

恋人ができないが、もういい

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2008/07/12 (土) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

きみがいた時間 ぼくのいく時間

きみがいた時間 ぼくのいく時間

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2008/02/28 (木) ~ 2008/04/07 (月)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

川中島Cats

川中島Cats

エビビモpro.

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2008/06/05 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

機械と音楽

機械と音楽

風琴工房

王子小劇場(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/17 (月)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

アイツなら哀しくないわ

アイツなら哀しくないわ

バナナ学園純情乙女組

ART THEATER かもめ座(東京都)

2008/11/26 (水) ~ 2008/12/02 (火)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

日本語がなくなる日

日本語がなくなる日

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2008/12/23 (火) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

いつでもここは夏である

いつでもここは夏である

@@ has a headphone

STスポット(神奈川県)

2008/07/25 (金) ~ 2008/07/28 (月)公演終了

音に身を任せ
観たいに書く前に観てしまいましたが。
音に身を任せ好きな場所で観るべし75分。ビール三本でおまけが。

身体表現と、静かな台詞と混ざり合って楽しくて。横浜で育ったアタシには終幕近くのシーンがちょっといい。

雨と猫といくつかの嘘

雨と猫といくつかの嘘

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2008/12/17 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

誰も寝てはならぬ

誰も寝てはならぬ

国道五十八号戦線

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2008/02/21 (木) ~ 2008/02/25 (月)公演終了

ベストテン投票用です。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more

In The PLAYROOM

In The PLAYROOM

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/12/01 (火) ~ 2009/12/06 (日)公演終了

(ベストテン投票用)
感想は
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2010/01/post-7dab.html

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

冨士山アネット

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

初めて観ました。
たっぷり2時間、観たことないものもあるので、観られたけれど。

ライン京急、いわゆるチェル口調すらすでに過去の物になりつつあるのだと思う。17夜だけの松村翔子が久しぶりで楽しい。

ままごと、いままでみられなかった「あゆみ」を初めて。ガーリッシュな視点がとても心地よい。

カステーヤ、観客に甘えるにも程があるなと思います。これはアウトリーチとは全く正反対で、ならば実験室の中だけで閉じておくべきものじゃないかしら。力のある作家がやってるだけに期待感はあるのに。音楽の力で乗り切ろうとするわけじゃないと思うけれど、著作権、なんてことばが頭をよぎる。

モモンガ。拍手のさまざま面白くて楽しい。コンテンポラリダンス風だけれど、ダンスだけでなくて言葉があるのは、アタシには助かります。

岡崎、面白い、けれどさて。


冨士山。初めて観たのでそれなりには楽しい。わかるようでわからない感じ。

開演前のダンスパフォーマンスは、理由があって「EKKYO-! デスロック」(東京封印中なので)。ロミジュリ目隠し。でもさ、その目隠しされてからくるくる回されたわけでもなく、音楽の方向もわかってるのに、観客席に突進してくるのは、作り物すぎないか、と思う。

このページのQRコードです。

拡大