さくえるの観てきた!クチコミ一覧

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悩殺ハムレット

悩殺ハムレット

柿喰う客

シアタートラム(東京都)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

もう良すぎ
いや~シェイクスピアの作品がこんなにもわかりやすくなってるとはビックリ!
女優陣の共演、そして戦いも素晴らしい。
もう良すぎです。

ネタバレBOX

しかし、柿の新人「葉丸あすか」動きが変態的ww、いや驚異的だ。今後がいろいろ楽しみだな。
(CHANK.で、柿に入った女優さんなんだなという意識はしてたが)
恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

王子小劇場(東京都)

2011/02/05 (土) ~ 2011/02/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
ドタバタでコメディーもありながら、静かに見せる部分もありと、割と緩急のあるお芝居になっておりましたが、面白かったです。

時間があれば、もう1回でも2回でも観たくなる舞台でした。

ネタバレBOX

場内に入って、豪華なセットに驚かされました(客席パターンはたまにあるのでビックリはせず)。開演まで、このビンの量スゲーとか、ピアノ持ち込んでるようとか、見惚れてました。まあ、王子小劇場ではちょっと大きすぎたようだが(笑)

理香(物延結)が自分を不幸にするのを止めるため、みんな不幸とならずにパッピーとなる場面は少し強引だったり(笑)、紗江(甘粕阿紗子)は妊婦で、登場当初はお腹の子に気を使った描写をしていたが、後半一緒になってドタバタしてたのとか気にはなりましたが。
GLADIATOR-奴隷と皇帝-【ご来場ありがとうございました!!】

GLADIATOR-奴隷と皇帝-【ご来場ありがとうございました!!】

劇団三年物語

萬劇場(東京都)

2010/10/16 (土) ~ 2010/10/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

両バージョン観劇
10/21奴隷バージョン、10/22皇帝バージョンを観劇。

2バージョンでの公演となっておりますが、どちらも濃密な物語で、また展開がスピーディーで時間があっという間でした。(スピーディーといっても、物語が解らなくなるほど早くもなく、物語にのめり込む・引き込まれるスピーディーさです)
どとらのバージョンも面白かったです。
また、衣装も時代にマッチしていました。

ネタバレBOX

奴隷バージョンはこちら側だけ見ても物語が完結するというか、物語量十分との感じでしたが、皇帝バージョンは、奴隷バージョンで補完する感じに仕上がってると思いました。
(まあ、これは観た順番とか、ラウィウス(栗城宇宙)とルシラ(馬渡直子)のやり取りのセリフから、皇帝バージョンが回顧録的な物語と感じたのもあると思いますが)
気付かない奴は最強

気付かない奴は最強

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

あっという間
もう、2時間があっという間に過ぎ去りました。ビックリです。
非現実的な話や展開があるわけでなく、日常ありそうなお話ですが、話というか台詞が生きてるし、また役者陣がさらに生きてる台詞を吐き、演じる役に感情というか、嫌な奴は嫌な奴だなと感じる事を抱かされ、人間の感情を感じられる舞台でした。
面白かったですし、非常に素晴らしかった。時間があれば是非もう一度観たい作品です。

ドロシーの帰還

ドロシーの帰還

空想組曲

赤坂RED/THEATER(東京都)

2011/02/23 (水) ~ 2011/02/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い上に凄い舞台
若いクリエイター達のエピソードが、オズの魔法使いの世界と見事な融合が取れており、その若いクリエイター達と高峰ドロシーの関わり方もよく練られており、ラスの高峰ドロシーの帰還もお見事でした。
面白い上に凄い舞台でした。

すべての夜は朝へと向かう

すべての夜は朝へと向かう

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

今回も素晴らしい時間でした
上野さんが描くキャラが役者陣ときっちり一体化し、物語の世界観が間違いなく目の前に広がってた。今回も素晴らしい時間でした。

「くすり・ゆび・きり

「くすり・ゆび・きり

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2011/08/21 (日) ~ 2011/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待以上の出来
今回も期待していたが、それ以上でした。
いやーダメなオトナ達の行動が愛しすぎます(笑)
面白かった。

ネタバレBOX

離婚式はエビス駅前バーの4階で行っている設定(実際4階はパーティールームとして実在)で、離婚式から3階のバー部分に逃げてきた人々がそこで起こすドタバタ(不倫だったり、ホモwwだったり)をメインで描いてました。
人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

人狼 ザ・ライブプレイングシアター #12:STEAM 機巧人形と月の艇

セブンスキャッスル

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/05/13 (火) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

パートナーとの絆
オリジンステージ、ヒューマンステージ、オートマトンステージそれぞれ観劇。
今回はパートナーシステムとのことで、その場に居ないパートナーの命もかかってるとのことで、パートナーとの絆を強く感じ感じ、それぞれが一人ではなくホント二人で戦っていた。今回も面白かった。

49

49

ムシラセ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

ほほう
ほほう、そういう展開できますか。予想外と言えば予想外でしたが、いや予想外というより予想を超えた展開でした。
いやー面白かった。また、劇場壁に書かれている絵が非常に綺麗で幻想的であった。

ネタバレBOX

死んでからあの世へ行くまでの49日の間の物語を見せるのかと思っていましたが、そうではなく、49日の間に、生まれ変わる人(輪廻転生)の人生の一部を見れるパターンとなってました。
で、3人の人物の物語が展開されますが、一人目ではムシ(その人物の前世)が憑いてたり、見えたりする理由がわからないが、2人目、そして3人目になりその理由がわかるようになる。
ただムシが、転生する人物のその時間をなぜ見るようになったのかとかの描写があってもよかったかな。
いつも誰かのせいにする

いつも誰かのせいにする

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
映画製作業界を描いてました。後半ちょっと違う方向に話が進みかけて、おや?そっち方向に行くかと思われたが、なんとか踏みとどまった感じだったかな。
でも、非常に面白かったですし、時間があっという間に過ぎていきました。

ネタバレBOX

過去のやりとり場面を見せる時それまで会話していた役者がそのまま舞台上におり、普通であれば関係ない役者が舞台上に控えてると気になるもんですが、それが全く感じられなかったのは流石です。
ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

O-MATSURI企画merrymaker

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネタ満載(笑)
14はキノコキャストで、フラワーキャストは17に観劇。

ゲームのマニアネタ満載で、笑わせてもらいました。
また話のテンポもよく、時間があっという間に過ぎました。
面白すぎました。

何かあればゲーム対決をするということで、イロイロなバトルがありましたが、バトルはもう少し見たかったですね。
まあ、あれ以上のバトル出すと、2時間30分モノになってしまいそうですが(笑)

ネタバレBOX

ダブルキャストのキャラも、東海林康彦のキャラはキノコキャストの方がよかったですが、その他はどちらも甲乙付けがたいです。

成瀬優子様、プレスタ3が神ではない。あなたが神です(爆)
時をかける稽古場

時をかける稽古場

Aga-risk Entertainment

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

バカバカしいが面白かった
タイムトラベルという部分が前面にででる感はあるが、タイムトラベル以外の部分もしっかり作り込んで(人によってはイロイロ耳が痛いと思うがww)あるので、バカバカしいが面白かった。
タイムトラベルものと言うことで、タイムバラドックスをどう見せるのかと思っていたが、今回はこの手法(組合せ手法かな)を取ったのね。

『アタシが一番愛してる』

『アタシが一番愛してる』

バナナ学園純情乙女組

ART THEATER かもめ座(東京都)

2010/06/15 (火) ~ 2010/06/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

おはぎライブも手を抜かず(笑)
所々台詞が聞き取りにくい箇所があってもお構いなしに、若さの圧倒的パワーを前面に押出した舞台。
面白いというレベルを超えて、圧倒される。
バナナ学園に興味がある方には、バナナ学園ワールドを是非に体験して欲しい。

本編終了後にあったおはぎライブ、今回は本編が普通にあるので、流石にいつもより抑えてるかなと思っていたがさにあらず、いつもと変わらぬクオリティでした(笑)
やはりバナナ学園、愛すべきアホどもです(笑)

組曲「空想」

組曲「空想」

空想組曲

OFF OFFシアター(東京都)

2010/06/16 (水) ~ 2010/06/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

短編集の集まりと思わせない作品
チラシなどからは、短編集とも取れたり、そうでないとも取れたりでしたが、基本は短編集の集まりでしたが、短編集の集まりと感じさせない作品になっておりました。
面白かったですし、素晴らし時間を過ごすことが出来ました。お時間ある方には是非観ていただきたいです。

ネタバレBOX

短編集といいながら、レストランに来るカップルの話を短編集の主軸としながら、特に関係の話を、味の変化を感じさせるよに挟んでいます。
で、カップルの話も、違うカップルの話かと思わせながらラストでは、実は同じカップルの話で、それぞれの人生の分岐点?となる話となっていた事がわかるような作りになっておりました。もうお見事でした。
夢も希望もなく。

夢も希望もなく。

月刊「根本宗子」

駅前劇場(東京都)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやー面白かった
希望?に満ちた(盲目的にはなってるが)あの頃と、そしてどうするべきか悩む今と、比較的な感じで見せるからか、それぞれの物語がより引き立ってた。
しかし、男のイヤでダメな感じの描き方は見事(ダメ男だなとホント思ったしww)だったな。面白かった。

「捨てる。」ツアー

「捨てる。」ツアー

feblaboプロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2011/06/30 (木) ~ 2011/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

さらに面白くなってた
初演、再演を観ていても楽しめる内容になってるとの噂を聞いていましたが、間違いなく楽しめる作品になってました。
再々演まできて完成の域に入った感じを受けました。(まあ、脚本の手直しがよい方向に作用したのもあるが)
面白かった、いやそれ以上でした。

荒野1/7【全日程終了・ご来場いただきました皆様ありがとうございました!】

荒野1/7【全日程終了・ご来場いただきました皆様ありがとうございました!】

鵺的(ぬえてき)

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/08/07 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

目が離せなくなる
別れ別れになった兄弟達が集まり、父親の延命措置について話し、その中で封印してた思い出が蘇る。
実質、話的にはシンプルな話しだと思うのですが、鵺的にかかるとそれが非常に引き込まれ、また、だんだんと役者の一言一言から目が離せなくなり、途中からその場に一緒に居るような錯覚を覚えました。
後、設定ではテーブルを囲んで座っていると思われるが、あえてそういう風に見せずに、客席に向かって一列で並べてみせる演出が凄くあってました。非常に素晴らしかった。

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄い
17世紀のフランスに実在した連続殺人鬼(シリアルキラー)を主人公とした舞台でした。
もう完全に舞台に引き込まれて見入ちゃいました。面白いとはいう言葉で片付けてはいけない、凄いお芝居でした。
各出演者陣の衣装も17世紀を表現するに十分で非常に素晴らしく、でもその衣装だけに任せるでもなく、演技も素晴らしかったです。

でもその中でのやはり一番は、主人公のマリーを演じた清水那保さんでしょう。
天使と悪魔の演じ分けはお見事です。まあ、悪魔の顔をそんなに出すわけではなく、表情には出さないが、悪魔の心を感じさせる演技ですが。
それでも、天使的な表情で悪魔を感じさせるのはお見事です。やはり恐ろしい女優さんです。

ネタバレBOX

ラストのフランソワーズ(七味まゆみ)とエレーヌ(百花亜季)のやり取りや表情は、なにかさらに裏があるように感じ取れたのだが。
もしかして、本当の悪??
ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ユリコレクション【ご来場誠にありがとうございました!】

ラフメーカー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

やわらかく優しい
母娘、今どちらなのかがスッと入ってくる見せ方はさすがでした。またそれぞれでキッチリ表情を変えてた演技も良かった。
世界観にどっぷり浸れた非常によい物語であり舞台でした。

ネタバレBOX

小鶴璃奈さんが母・百合子と娘・かえでを演じており、母と娘のチェンジは、その場で変わったり、出ハケで変わったりします。
今どちら側の物語かは、照明の違いや小鶴さんの演技が勝気な性格の場合は百合子で、少し内気な性格の場合はかえでと思えば大体大丈夫かな。
でも、それほど悩まずにどちらなのかは入ってくると思います。
また、舞台セットの左右の木が回転しますが、こちらは基本、室内か室外かを表しているようです。
うつくしい世界

うつくしい世界

こゆび侍

サンモールスタジオ(東京都)

2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった
タイトル通りほんとにうつくしい話で、素晴らしい内容でした。それ以上にその物語の世界観をきっちり表現出来ている役者陣がさらに素晴らしい作品にしている。
また、佐藤みゆきの演じる役の姿にはビックリだか、この役をやりきる女優魂を非常に感じた。
もう素晴らしかったです。

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