YoneSanの観てきた!クチコミ一覧

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ヒガンノウタ

ヒガンノウタ

BASEプロデュース

BAR BASE(東京都)

2015/03/04 (水) ~ 2015/03/21 (土)公演終了

満足度★★★★

山本さん標準語Ver.
東京公演千龝楽。

本公演なので、今回の山本さんは標準語Ver. プレ公演で関西弁Ver.を観ていたせいか、ここまでの公演回数がそうしたのかは別として、かなり「かっちり」してたなあ~というのが印象。
東京生まれとしては、関西弁が持っている!?ユル~イ感じ(いい意味でね)が好きかな。どちらのVer.も捨てがたいけど。

あらすじは解っているので、それを踏まえて、OPからの流れ・1つ1つの台詞と反応・3人の表情などなど、深く堪能させてもらいました。
リピートする事で別の味を味わえる、噛めば噛むほどの作品だなぁ~

残すは熱海公演だけですが、場所はお寺の御堂とか…一気に広くなるけど、どんな空間になるのやら??気になるねえ。

OOPARTS Vol.3「HAUNTED HOUSE」

OOPARTS Vol.3「HAUNTED HOUSE」

CREATIVE OFFICE CUE

サンシャイン劇場(東京都)

2016/02/12 (金) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ザ・エンターテイメント
『水曜どうでしょう』を見ているかどうかで、大きく評価が変わってしまうのは致し方無いのかなー。
だって、多くの観客は、ミスターこと鈴井貴之さんを、ヒゲこと藤村忠寿Dを、リーダーこと森崎さんを目的に足を運んでいるでしょ?と。何の前情報も無ければ、現役のTV局勤務のディレクターが役者を演ってるのか分からないと思うし。。。

OOPARTSの公演は、毎回舞台装置が凝っているそうだけど、今回の舞台装置は、アスレチックコースになんかにある格子状ロープ=網々(あみあみ)でしたね。ほんと、シルクドソレイユかよ、という感じで、あれは演者さんたち足にきたと思う。

キャラメルボックスで拝見している多田さん、贅沢貧乏「ヘイセイ・アパートメント」で拝見した田島ゆみかさん、しっかり存在感を出していたのは嬉しかった。下手すると、鈴井さん・藤村さん・森崎さん・いっけいさんに食われてしまうからね。

今、出来る、精一杯。

今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了

満足度★★★★

かなりの衝撃でした。
ばっきゅーん、衝撃度高し。心を揺さぶられる、ってこういうコトなんだなぁー

色々あるけれど、全部をひっくるめて飲み込めるのか、飲み込めているのか、自分はどうなんだろう。。。

以前から、根本さんずっと話題でしたし、気にはなっていたけれど、なかなかチャンスが無かった。今回、ようやく目撃できて嬉しかった。
一方で、もう少し早く足を運んでおけばとの後悔も少し…救いは今回が再演であったこと。

すぐに新作『超、今、出来る精一杯。』が1日から控えているので、そちらも期待!

黒い二、三十人の女

黒い二、三十人の女

Ne`yanka

The 8th Gallery @CLASKA(東京都)

2016/04/22 (金) ~ 2016/04/25 (月)公演終了

満足度★★★★

ステキな座組だった。
脚本・演者・照明・空間が絶妙にマッチしたStage。

ちょっとハードSFな要素もありつつ、彼/彼女はどっちだ?を推理しながら物語に入り込める良作。初演が16年前とは!驚

超、今、出来る、精一杯。

超、今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

テアトルBONBON(東京都)

2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

行けてヨカッタ!
再び第7号、に引き続きの第11号。 コレを舞台でやろうとした根本さん、やってくれた演者の皆さん、それを観た自分、全てが合合わさったことに感謝!

それからの街(再演)

それからの街(再演)

Masashi Nukata

東京藝術大学 第7ホール(東京都)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

音楽劇って面白いかも。
額田大志さんの卒業制作公演としての作品。

音楽劇というジャンルはお初でしたが、その世界観は大変面白かった。
贅沢貧乏 山田由梨さんとのアフタートークで額田さんから想いやアプローチが聞けたことで作品へのモヤモヤが整理できた。
ミニマル・ミュージックって初耳だったし…

軽い重箱

軽い重箱

殿様ランチ

新宿眼科画廊(東京都)

2015/01/11 (日) ~ 2015/01/21 (水)公演終了

満足度★★★★

ステキな3本立て
殿様ランチ 新春の規格外公演2015 短篇集「軽い重箱」@新宿眼科画廊

今年の観劇初め。 オムニバス3本立て、笑わせてもらいました。 初"殿様ランチ"だったけど演者さん含め、本公演も面白そうな…

直前に花園神社でお詣りしたご利益かな…

ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

美濃にわか茶屋(岐阜県)

2016/06/10 (金) ~ 2016/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★

美濃でさらに進化した。
フルタ丸にとって、劇団員6名のみでの本公演第2弾となる「ビッグマウス症候群」。
東京・下北沢に続いての、主宰のフルタさんの地元である、美濃(美濃にわか茶屋)での公演。

フルタ丸としては、以前に1度、60ミニッツプロジェクトとして「フルカラーの夏」を上演しているが本公演ははじめて。当然、不安が沢山あったことだろう。
美濃で演劇を観るというのは、東京(特に下北沢)で頻繁に観る機会がある自分からしてみれば、かなり稀有な事なのかなとも思うし、そういう意味では、生のステージを100分間、というにはフルタ丸、フルタさんにとって、大きなチャレンジだったと思う。
会場は専用劇場では無いから、吊り下げ照明も無く逆に自然光が入ってしまい完全暗転が出来ないとか、上手・下手の裏移動が出来ないとか…それでも、それを逆手にとって見事に世界観を再現できてたのはスゴイのひと言。

勝手な予想として、前半シーンにある各キャラクターの独白シーンは、短くするなど変えてくるのかな?、と想像もしたけれど、基本そのまま。おそらくは、下北沢・美濃で上演する=客層の違いを意識して脚本も演出もしていたんでしょうね。
それでも、
ストーリーテラーである三浦先生(篠原さん)の語り口を敢えて客席/観客に向けるなど、試行錯誤はあったよう。分かり易く?言い換えるなら、キャラメルボックス的な感じ…岡内美喜子さんとか思い浮かべてもらうといいかな。

そうして美濃バージョンを作り上げていった結果、後半部の客席熱は、圧倒的だった。地方が抱える過疎や隣接自治体の合併といった、より身近な内容だったせいもあるとは思うが、巻田(宮内くん)のこれまでと町長選挙出馬への想いが客席全体を包み、彼の演説への共感ヘ繋がったんだろう。
そして、森田リカ子(真帆さん)のウグイス嬢。美濃での彼女の過去からの吹っ切れ感は突き抜けてた。あれも客席熱との相乗効果だな。

巻田と三浦先生の関係。
物語の中では、"中学の同級生"、"医師と患者"という事だけが語られているが、巻田はなぜ最後に三浦先生を旧姓(福本)」で呼んだのか?
巻田は学生時代、上京する直前かもしれないが、三浦に告白したんだと思う。「東京でトランペットのトップを取るんで、そうしたら迎えに来るよ」のようなプロポーズにも近いような。
だからこそ、風見町に戻ってきた時に自分をどう見たのかを気にしていたんだろうし、町長選挙への出馬も、今度こそビッグマウスを成功させ彼女とやり直すんだ、という気持ちがあったんでは無いだろうか。。。結果としては、選挙活動を通じ(リカ子の身の上話とかね)自分を育て守り待っていてくれた風見町を守るんだという使命感を持ち、見事に町長になった訳だが。
三浦先生にしてみれば、父の町長の座を守る、という一念から次なる指導者を摘む事に力を注いでいた訳で、それが無くなってしまって結果、もしかしたら巻田と…なんて想像してしまうエンディングの表情が切なかった。旦那である委員長先生は週の半分居ないしね。ただ、左手薬はそのままだったが。。。

三浦先生といえば、レミングス:ビッグマウス症候群の患者達に処方される安定剤。レミングスといえば、集団自殺すると言われている(実際は違うという説もあるみたいですが)ネズミ、そして天井からどんどんレミングが落ちてきてただひたすら進むというゲーム。ネーミングがこれらから来ているのであれば、三浦先生との週1回の診察による "暗示"により彼ら・彼女達は大きな口、大きな態度を抑えられていたんじゃないだろうか。あの錠剤自体は、単なるアイコンにしか過ぎないんじゃないか、そう考えると風見町は福本王国を維持するため、約30年近く町民を色々な方法で暗示に掛けていたのでは?とも思えてくる。ある意味、闇を抱えていたのかもしれない。

最後に、井口(清水くん)について。彼は根っからのギャンブラー気質なんだろう。町のこと住民のこと、全てを調べ上げ賭けの対象にしている様に見える。そうでなければ、巻田と三浦先生との関係(おそらく過去のいきさつや今なお巻田が持っているであろう恋愛感情)や、森田リカ子の子役時代はじめ、あれだけ色んな情報を把握している辻褄が合わない…
リカ子の女優へのカムバック、彼の恋愛感情も有ったのだろうが、表には出さないが"賭け"だったのかもしれない。巻田を町長にするという大きな賭けが終わった後、次なる標的は何だろうか??

町長選挙が終わった風見町。
合併は避けられるだろうが、その先、町にも彼ら・彼女達にも明るい未来だけを感じることは出来ない。
巻田の気持ちはやっぱり通じないかもしれない、三浦先生は仕事が無くなってしまうかもしれない、刀根は東京へ帰ってしまうかもしれない、リカ子はやっぱり仕事が来ないかもしれない、井口は…元さんは…

どこか後味が苦い、そんな作品。それがビッグマウス症候群。

☆公演全て終了してますので、ネタバレ含めて、こちらで公開してます。

非劇 Higeki

非劇 Higeki

篠田千明

吉祥寺シアター(東京都)

2015/11/27 (金) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

フシギな・・・
なんともフシギで、この体験・経験を説明するのがなんとも難しい。。。
でも、目指したいもの、伝えたいもの、は解ったような気がする…

【T OF N】

【T OF N】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2015/02/05 (木) ~ 2015/02/19 (木)公演終了

満足度★★★★

行ってヨカッタ!
上演順は
「東京へつれてって」
「天使なんかじゃないもんで」
「お父さんは若年性健忘症」
です。

ネタバレBOX

演者さん・演出家さん・脚本さん・制作さん・音響さん、誰一人も面識もなく口コミだけで参戦!しかも中日(なかび)の乾杯付きww

でもね、行って良かった。オムニバス3本立てだけど、各作品通じてどかで何かが繋がってる、っていう演出が気に入った。そういう演出は好き!

演者の皆さんもお初(のハズ…)でしたが個性的&魅力的で、新しい出会いに感謝、でございました。
19日まで!
愛し平成、また昇る

愛し平成、また昇る

第27班

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

結末を知ってしまっているだけに…
全世界の人々が記憶をそのままにタイムスリップする…その期間5年。近くはないが遠すぎではない5年。

時は5年遡り、その間に出来上がったものは跡形もなく無くなる(スカイツリーとかね)けど、確かにその5年間は存在した、と断言できる。スカイツイリーが出来上がることも知っている。

そんな世界で起きている、一方通行の想いが双方向になっていく物語。

登場人物は確かに多いし、みなを丁寧に描いているので確かに上演時間も
長い。
だけど、想いが伝わりはじめて行く過程は、長さを感じさせるものでは無かった。

ネタバレBOX

つい昨日まで同居していた彼氏が自分の事を忘れちゃうって・・・健気すぎるよ。

別談だけど、
最近、3月11日と向き合う舞台増えてきてる。なんだろう、4年経過して「向き合ってみよう」と思う書き手さんが増えてきたんだろうか。。。
うん、いずれにしても、やっぱり忘れちゃいけない。

ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

実はチャレンジいっぱい!
フルタ丸にとって、劇団員6名のみでの本公演第2弾となる「ビッグマウス症候群」。

前回同じメンバーでの公演を経験したこともあってか、奇をてらわない=無理しない、シンプル&ストレートなStageだった。そういう意味では、「うつくしい革命」を観た時のような懐かしさも感じられる。
「匿名家族」・「Parallel/パラレル」・「共演NG」というチャレンジング興行~客演さんも多かった「愛フォンブース」~フェスとのコラボレーション「食卓のピエロ」・「下北コロッケ」~異色の2人芝居「虎の館」、これらを経ての悟りのような…

今回の作品、前半と後半でその性格が変わる。映像作品だったら、いま流行りの手法で、前編/後編、に分けられていたかも。こういう作風、フルタさんにしては珍しいかな。

珍しいといえば、ストーリーテラーがハッキリと登場していたことも注目したい。作り方によっては、これまで通り”観ていればわかるよね”というスタンスでも良かったかもと思うが、敢えてなのか。。。しかも、篠原さんがその役を担っていたのも不意打ち。オーソドックスに考えるなら、宮内くんなどになると思うが。
ストーリーテラーは、舞台上の第三者に語り掛けるというケースもあるが、今回は客席に向かっての独白。それもかなり長め。日々、自分との葛藤だったんじゃないかな。
(そういや、本公演作品で、客席と正面から向き合ったのは、自分が見始めてからは初めてだった!)

前回の「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」は、親=カップルの役柄であったので1人のシーンは少なかったが、今回は真逆。
各メンバーともソロパートがあり、長く、感情を抑止あるいは爆発させるシーンであり、自分の呼吸と客席の呼吸?を合わせながらというのは、苦労もあったんだろうと思う。


エンディング、あの風見町に住む6人の未来は不透明のまま。それでも、宮内くん演じるカレと、篠原さん演じるカノジョとの関係は、ビックマウス前、に戻っていける気がした。

贋作・怪人二十面相

贋作・怪人二十面相

白昼夢

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

よき贋作。
江戸川乱歩の作品は図書館でよく読んでいたし、天地茂さんが演じていた明智小五郎のドラマは最近よくCSで観ているので、かなり興味深く拝見。

明智小五郎vs怪人二十面相という対決・謎解きのストーリーに加え、白昼夢ワールドが重なり、かなり満足。

白塗り度合いは薄かったせいか、あまり気にならず。。。いや、あのメイクが逆に気に入ってきた。目力がハンパない!
そういう意味では、今回の作品、最前列がオススメです!

食卓のピエロ

食卓のピエロ

劇団フルタ丸

下北沢バーGijido(東京都)

2015/10/17 (土) ~ 2015/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★

不思議な空間。
カレーと演劇のコラボレーション。ふつうに考えれば、ものすごい”挑戦”だと思うのだけど、それを、いとも簡単に出来てしまう(ように見える)フルタさんとフルタ丸は、さすが!

あっ、もちろん提供されてたカレーも美味しかった。この公演でしか食せないのが、もったいない!

ネタバレBOX

篠原さんとフルタさん演じる夫婦。

まあ、実際にはライバル店の共同経営者(スパイ)な訳だけど、奥さん(篠原さん)はちゃんと指輪もして、しっかり役作り?!をしているあたりがニクイ。
一方、旦那さん(フルタさん)が奥さん(篠原さん)をなだめる仕草はぎこちなく、抱き寄せることなく手を添えているだけ。そんな、細かすぎる見どころも。

でも、
あの夫婦、今後のフルタ丸の別作品でも出てこないかな笑
期待してます!
滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/18 (木)

ヒトとの繋がり、組織との繋がり、家族としての繋がり…あのヒトと知り合っていなかったらとか、いろーんな事を考えてしまう。
そんなStageでございました。

#お初な劇団 #吉本菜穂子 #三津谷亮 #小野寺ずる #日高ボブ美 #山田佳奈 #大竹ココ #Q本かよ #滑川喬樹 #大鶴美仁音 #小林竜樹 #冨森ジャスティン #水野駿太朗 #東谷英人 #キムラサトル #ホリユウキ #オクイシュージ #黒沢あすか #土居歩 #乘峯雅寛

まるでデジャヴな眠り姫

まるでデジャヴな眠り姫

BASEプロデュース

BAR BASE(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/25 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/24 (水)

この本だと50分Verでも120分Verでも行けそうだけど、心地よい笑いと色々身につまされ感が出るwタイミングで終わるのがよかった笑
それと、あーこの後どうなるのかなぁ〜と、色々想像が出来るお話は好きですね。

#デジャ姫
#舞台の余韻

聞き憶えのある名前

聞き憶えのある名前

le 9 juin ルナフジュアン

デザインフェスタギャラリー・EAST(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/12 (月)

公演は1年ぶり。1年間、治香さんの中に溜まった想い・葛藤・コトバが溢れだしてました。
近しいヒトとの関わり方にふと立ち止まってしまうと、実際どうして良いか分からないもの...デスね。

#藤井治香
#安久津みなみ
#酒井進吾

紛れもなく、私が真ん中の日

紛れもなく、私が真ん中の日

月刊「根本宗子」

浅草九劇(東京都)

2018/04/30 (月) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/03 (木)

月刊「根本宗子」『紛れもなく、私が真ん中の日』@浅草九劇

GWも挟むので初日と今日行こうとチケットを取ったのだが、主演の山中志歩さんが体調不良につき出演見合わせ→根本宗子さんが代役という回に。

突然の代役にも完璧にフィットしていたのは流石。Stage上でのねもしゅーVerが観れたのもお得感あり。だが、山中さんへの当て書きであろうキャラは山中さんVerの方がしっくりだったね。
山中さんは明日5月4日公演より復帰予定との事なので、しっかり養生して戻ってきてほしいな。残念ながら再見は出来ませんがsnsで評判を追っかけたい。

紛れもなく、私が真ん中の日

紛れもなく、私が真ん中の日

月刊「根本宗子」

浅草九劇(東京都)

2018/04/30 (月) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/30 (月)

月刊「根本宗子」第15号「紛れもなく、私が真ん中の日」@浅草九劇

最初の5分アイドル大集合の顔見せ興行かと心配になる出だしを次から次へと一掃して行く…さすがだ。

ねもしゅー出てないのに舞台上至る所に彼女を感じる事のできるStageでした。

カクシゴト

カクシゴト

劇団前方公演墳

OFF OFFシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ステキな贅沢な3本立てでございました。
この3本はショート作品だけど、それぞれの登場人物や背景はまだまだ語りつくされていないし、もっと知りたい・観たいと思えるキャラクターばかり。ほんとうに1作品づつ本公演に掛けても良いぐらい。。。
だけど、OFFOFFの空間でしか表現できない距離感は、劇小やB1では味わえないのでしょうね。

小野寺さんの作品はスレートなだけに賛否はあるのかも。だけど、どんな作品だろうと演者さんから伝わるものは変わらない。河原さん広田さん藤井さん+小野寺さんの気持ちは受け取れたかな。

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