tottoryの観たい!クチコミ一覧

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マヌエラ

マヌエラ

パルコ・プロデュース

東京建物 Brillia HALL(東京都)

2023/01/15 (日) ~ 2023/01/23 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

何やら面白そうなので観たいな、と。よく判らない位の状態で蓋を開けてみる愉楽を味わいたい欲求が時々もたげる。こちら観劇する意思有りであったが難しそうである。ので、如何に自分が観たいかだけ書いておく。

炎の人

炎の人

劇団文化座

俳優座劇場(東京都)

2023/01/11 (水) ~ 2023/01/18 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

今のバージョンの初演はちょうどコロナに入る直前(2020年2月下旬)に観たのであったが、そんな事は忘れていた。そう言えば微かに自分は観られて良かったという安堵と人に勧めてももう観てもらえない落胆が過ぎったのが、遥か昔のよう。二月下旬からバタバタと公演が取りやめになり、小劇場の劇団がしぶとく感染症対策を施しつつ(客席のディスタンス、換気、マスク、中には次亜塩素酸水を噴霧している所もあった)公演を続けた3月を経て、ついに4月以降「宣言」により約4か月間「演劇はなくなった」のだった。
全く話が逸れてしまった。
本作は何と言ってもゴッホ役だ。若い文化座俳優・藤原氏の奮闘を拝んだわけだが、ラストの独特なシーンを私は居心地悪く見てしまった。作品の持つ限界に思えたのだったが、俳優の仕事を評価したくもその部分が魚の骨のように気になり(理想の形を思い描けず)保留のままとなった。つまり、あるいは俳優次第で作品に統一感をもたらすものかも知れず、あるいは芝居(特にテキスト)によって俳優の役割や見え方が変わるのかも知れず。
そんな事で再演での「変化」を観たいが、日程的に観られそうにない(悔)。

オッペケペ

オッペケペ

ドナルカ・パッカーン

萬劇場(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/31 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年も最年末にやった舞台にイイのがあった。
福田善之作品自体あまりお目に掛かっていないが、話題になる「真田風雲録」「オッペケペ」「袴垂れはどこだ」「長い墓標の行列」のうち「袴垂」は俳小のを観たが寝落ち、先日の王子での「墓標」はワークインプログレスしか観られず、戯曲も読んでないので実質「何も知らない」。癖のありそうな演出家だが観てみるつもり。宝物に出会うかも。

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

そう言えば今年も公演の無かった(芸能記事はあったが)モダンスイマーズの年末駆け込み公演らしい。団員揃い踏みのステージを久々に拝みたし。

三人姉妹

三人姉妹

アトリエ・センターフォワード

シアターX(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前作が面白かったセンターフォワード(劇団公演も久々に観た)、出演者の顔ぶれにも食指が。。ワンチャンで観に行くつもりだが「配信あり」と見ると日和りそうだ(同日時他の公演が観られるし..悩ましい)。

【兵庫公演中止】パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。

【兵庫公演中止】パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。

趣向

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2022/12/29 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

はっきり言って楽しみ。随分前の建築家アントニン・・以来の趣向の本格舞台という感じで。(音楽後藤浩明氏の名前も目を引く。)

十二人の怒れる男

十二人の怒れる男

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2023/01/05 (木) ~ 2023/01/09 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

乾電池がこんな長編しかもドラマチックな、をやるのか。どんな上がりになるのか想像もつかないが、換骨奪胎した代物が見られるのでは?と想像が膨らむ(といふかさういふ十二人しか思ひ浮かばぬ)。

と書いたが観られなかった。そう言えば7、8年前になるか、初めての乾電池観劇は雷5656でのシェイクスピア「夏の夜」で、かなりガッカリしたのを思い出した。多分劇場のせいで結婚式場の余興の延長みたくなっていた。喜劇は我が領分と、あまり演出つけず役者に任せたんじゃないか、とも。
相手が翻訳劇でも姿勢は日本の不条理系の劇(加藤一浩作品とか)の時と同じテンションだったかも。
だが今回は翻訳物でもシリアス。やはり観てみたかった。

ライダース・バラッド

ライダース・バラッド

円盤ライダー

πTOKYO(東京都)

2022/12/13 (火) ~ 2022/12/22 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前公演が急遽中止。その前は配信で楽しませてもらい、それまでの観劇歴は三回いずれも代々木の某美容専門学校最上階のラウンジ空間。作演出は時期により変わるがほぼ男のみの駄弁り芝居で小さな場所に起きるちょっとした出来事(奇跡)に溜飲を下げる作風で毎度笑わせてくれるのできっと今回も・・と期待値上昇中。
とは言え自分的には期待はおさえ目に、素知らぬ顔で(たまたま通りかかったので寄っただけという風に)眺めるつもり。(いやそれって期待の裏返しだから。)

無情

無情

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/07 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

数年前に一度観た切り縁のなかった劇団、コンスタントに公演を打ち、今回は公演序盤で知ったので久々に観てみようとアクセスしたら全公演完売。人気の劇団のようで断念し、未練の書き込み。

妖話会

妖話会

遊戯空間

プロト・シアター(東京都)

2022/11/19 (土) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

久々の遊戯空間だわくわく。何が惹きつけるのか上手く言えないが、するめの味わいと言うとありきたりだがそれに近い。噛み甲斐のある硬さ?
先日の能楽堂公演は惜しくも逃したが今度は渋いプロトで何が観られるか・・。

みやこほたる

みやこほたる

劇団匂組

OFF OFFシアター(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

女性の眼差しで女性を描く女性劇作家、と言った表現もやがて呆れられる日が来るのかも知れないが、今の所女性のマイノリティ性は幸か不幸か健在であり男にとって女は永遠に他者である。少し前見たモスクワカヌ作品にも当て嵌まったが、大森匂子(わこ)は過去観た二作も一貫して冒頭の文句に該当である。
雑誌テアトロに戯曲掲載された本作だが演出にハツビロ・松本氏の名があるのが不気味に?光る。他団体での演出、また今戯曲の特徴(文字面を見るだけでも分かる)から興味は尽きず、実は本日観る予定であったのだが能わず、つんのめってここに書き込んでおる次第。感想はまた。(恐らく観られると思うので。)

血の婚礼

血の婚礼

ホリプロ

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2022/09/15 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

NHKのシアターコレクションの最後あたりだったか、渋谷のNHKスタジオで観た松田正隆演出(名はクリプトグラフと言ったか)の台詞の聞き取れない前衛な舞台、あれが「血の婚礼」の初見だった事を思い出した。俳優は舞踏のように緩慢に動き、異言を発するように言葉を発するが、台詞の声量に合わせるように音が高鳴って聞き取れない。ガーとかゴーとか騒音に近い唸り。何だこれは、であるが目が離せなかった記憶がある。(なので氏の執筆なる透明感のある戯曲に触れて驚いたもので。)
新国立研修所の発表で披露された同作が優れていたので、KUNIOの手に掛かった変則形の本作を敢えて観る気になれないのだが(この作品を観るならラテンの熱い血が人を狂わすエキゾチズムに浸りたく、実験を観たい気にまだなれない)、見事な化学反応をもたらす可能性はゼロでなく。。(結局観たいんかい観たくないんかい。と問われりゃそりゃ見たいさァ。賭けに出るってのが最大の娯楽であるからして。

瞼の母

瞼の母

江戸糸あやつり人形 結城座

ザムザ阿佐谷(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/05 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

原作、脚本、演出、音楽、美術と垂涎なスタッフ陣、観たい!んだが・・。

『地獄変』

『地獄変』

芸術家集団 式

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2022/10/15 (土) ~ 2022/10/17 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

つい先程シアターXプロデュース・オペラ「地獄変」を見たばかりで芥川作品の世界を久々に(学生時代以来か)思い出し、惹かれるものが。「旗揚げ」との事で100%未知数であるが・・。

『やってきたゴドー』『ああ、それなのに、それなのに』『病気』

『やってきたゴドー』『ああ、それなのに、それなのに』『病気』

名取事務所

吉祥寺シアター(東京都)

2022/09/23 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

久々にやってきた名取事務所の別役実編。が、最も観たかった「病気」は悉く行けない日時で落胆している。配信はやらなそう。諦めきれず、何か道はないかともう一度上演日時を確認し、再度落胆、の繰り返し。我ながら、往生際が悪すぎる。

マニラ瑞穂記

マニラ瑞穂記

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2022/09/06 (火) ~ 2022/09/20 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

秋元松代作品。蜷川演出で話題になった「近松心中物語」を代表作に挙げる人もいるらしいけれど(1000回を超えるロングランではあるが)、作者を特徴づける作品という意味では「常陸坊海尊」、同程度の妖しさを持つ「かさぶた式部考」。「マニラ瑞穂記」は前者と同じ頃に書かれ、新国立で観た限りでは(女衒の人物は創作だろうが)歴史物。長尺で海外が舞台、ストーリーを追いづらく悔いの残る観劇だったが間近で観られる文学座アトリエ公演ではどう立ち上がるのか楽しみ。

天の敵

天の敵

イキウメ

本多劇場(東京都)

2022/09/16 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

観に行くことに決めてあるが、今回は再演。初演を観ているのに殆どためらいもなくチケットを入手してしまった。なぜか・・「どうせ観たくなる」と予想したからだろう。この作品は「外の道」と内容は全く違うがどこかトーンが似ている、というか、「外の道」へ到達する前段の、時代の気分を投影したという意味での連続性を感じる。もう一度観ておきたく思った事と、配役が少し変わっているのでそれも楽しみ。(別に弁解することもないんだが・・わくわくしたいから観る。それでええぢゃないか。とな。)
それにしても伊勢佳世は着実に役者人生歩んでるなぁ。

日本人のへそ

日本人のへそ

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2022/10/21 (金) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「これで最後」に弱いことを認めざるを得ぬが、この劇団に関しては「やりたい事」が旺盛なので「やりたい」がある限りやるし特になければ「やらない」印象。それが「終わり」というのだから、今回は「店じまい公演」というのを「やりたい」んだろうと想像が巡る。
ネクストシアターも終わったし、そういう感じで何かやんね?とか。小沢道成や渡辺芳博らが今後この根城でやる事はないしやるべきでない、という節目なのだろう。鴻上氏は時期の見極めも鋭そうだ(コロナの雲も晴れ、お客も集まるだろう)。
鴻上氏の作品でなく井上ひさしの処女戯曲、というのも気合を感じる。こまつ座で観たこの演目は、明かに扱いが難しい。難敵にどう挑むか、純粋な演劇的関心で「観たい!」と思っておる。
んだが、やはり「終わり」に背中を押されてるな。

BREATH

BREATH

キャラメルボックス俳優教室

新宿スターフィールド(東京都)

2022/09/14 (水) ~ 2022/09/19 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

キャラメルボックスの俳優さん客演の舞台は何度か観たがキャラメルボックス本体の公演、作品も観た事がなかった。(正確には昔NHKが劇場中継をやってた頃、TVでは観た。ので、作品世界は大まか予想されるが。)好奇心の虫は「この機会に・・」と食指が動き始めておる。

ガラスの動物園

ガラスの動物園

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

本作を観ようという人は珍しいのかも。
かく言う自分も演劇ファンとしてこの舞台を見たいのか、と言うと微妙である。
イザベル・ユペールが「来る」となれば見ぬわけには・・となるのは映画好きとしてである。
無論、まだ観た事のない「ガラスの動物園」をこの機に、という魂胆はある。だが日本語では当然やらないだろうから、一度読んで観劇に臨むつもり。
言語はフランス語か。とすると同カンパニー的にも翻訳劇の上演という事になるか(それとも英語でやっちゃうのかな...仏国は欧州の中でもアメリカナイズ度の最も低い国と思ってるが、20年前に刻まれた心象である)。

かの女優の初見はアンジェイ・ワイダ監督「悪霊」であった。貧しい村で先進的な思想をもってある種の野望を体現しようとする若者たち。当時はそうした動きが(ヨーロッパの辺境と言える)ロシアでは各所で澎湃と起こったようであるが、「血に飢えた者」が進歩や革新に「かこつけて」ナニするという、(私は連合赤軍事件と重ね、マルキシズムが潜在的に持つ性質だと思っているが..ちなみにその淵源はフランス革命)ドストエフスキーの原作を一定忠実に起こしたらしい映画だった。
ここで「犠牲」になろうとする実直だが野心もある男の妻(イザベル演じる)が、モスクワから夫の元へ戻って来る。光量の少ないロシアの地、すすけた顔が、寒々とした部屋で厚い外套を脱ぎ、凍った帽子をとって髪をほぐして漸く「人心地」つくと、僅かばかりの紅が射す。無表情(寒い土地の人らしい)の中に僅かな感情の動きが微かに現われる、それが素晴らしく、そのふと過ぎった表情に魅了された。元が美しい人ではあるが、美人である事が表現されてはおらず、夫に対して一瞬だけ見せる親しみの表情で、二人の関係が見える、こんな人が自分の相手だったら、と(本筋とは関係なく)つい夢想した程。
この女優は他にも「ピアニスト」などで際どい役をやって印象深い。
まあそんな訳で密かに、じっくりと観劇の日を待っている。

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