タッキーの観たい!クチコミ一覧

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皮肉にも雨は降る

皮肉にも雨は降る

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

理想も現実にゆれて
動物愛護センターで殺処分...動物を愛おしく思う者と動物を殺す職業人の間にある皮肉、いや否・憎なのかもしれない。動物、特にペットにしていれば憎むなんてことはないだろう。人と動物の間にあるのが「愛情」か「金銭」が絡むかの違いではないか。その人から見たエゴを観てみたい。

あじわうとき

あじわうとき

アトリエ・センターフォワード

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/06/15 (水) ~ 2016/06/19 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

女の生きる道のような...
15歳から80歳までの人生...その生きてきた道は人それぞれ。回想を他人に語るとき、多少とも粉飾をほどこす。または感情があふれて感傷的になるかもしれない。しかし、それは本人が思っている通りに他人に伝わらないため。

これは芝居、人が演じる「架空」の人生...だからこそ、遠慮のないむきだしの人生が観られることを期待している。

根

PANCETTA

小劇場 楽園(東京都)

2016/04/12 (火) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

目は口ほどにモノをいう…ここでは”根“
学生時代、光合成の学びは興味深かった。植“物”に直接関係ない光と酸素が…。この芝居は、アリストテレスを引き合いに出し、植物の顔(口)は根にあるという。土の中から栄養素を吸収することを考えれば、そうなのだろう。まぁ、それだけでは育たない。やはり色々な要素(バランス)が大切ではないか。
何だか芝居にも通じるような…。楽しみに、そして期待しております。

AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

純真と狂気...その表裏を観たい!
4作品一挙上演となれば、気になるのが見事な舞台セット。まさか全ての芝居に共通するような仕様に...。
この作品も家族(父と娘)の愛憎劇のような説明である。ぜひ確認(観劇)したものである。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】

壱劇屋

王子小劇場(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

止核か?
四面楚歌...のような物語になるのだろうか。 意味不明の紙面は情報操作によるかく乱。 出るための資格とは資産家のこと。 無いはずの死角から襲ってくる視覚できない刺客たちは、放射能か。謎の(四角い)空間に追いつめられた人々の世にも不思議な脱出劇...ぜひ観劇してみたい。
”壱劇屋特有のパフォーマンスと、予想外のストーリー展開”は絶品である。

レドモン

レドモン

カムヰヤッセン

吉祥寺シアター(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

初演は未見…
「レドモン」初演から7年…。時代も動いている。
オバマ大統領が、2016年3月20日(現地時間)キューバに歴史的な一歩をしるした。米ソ冷戦時の社会主義陣営が米国に突き付けたナイフに例えられてきた。
また、アインシュタインの「最後の宿題」のように云われていた重力波の研究も進む。

確かに国内外に悲しい出来事も多い。しかし、きれいごとかもしれないが、乗り越えなければ…。そんな希望が観えればと期待しております。

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

密閉された空間で…
繰り広げられるサスペンスドラマ。そしてボクラ団義の真骨頂の「濃密空間」「濃密会話劇」で観(魅)せてくれるようだ。大いに期待しております。

2016-TSTクラシックス

2016-TSTクラシックス

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/04/06 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

TSTの公演は印象に残る…が、本作は未見
丁寧な舞台作りと心温まる内容が印象的である。その原風景には、人(特に日本人であることを意識させる)を優しく見守るような…。今回は、どのような物語になるのだろう、期待しております。

マハゴニー市の興亡

マハゴニー市の興亡

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2016/04/02 (土) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

未見の作品ゆえに興味津々
金銭的に余裕があれば寛容になれる。金さえあれば、自由気まま…人間の本性でもありそうだ。さて、金が溢れ溺れている訳でもない。今、貧富の差が拡大しているにも関わらず、若者の怨嗟や下流老人の抗議を聞かない。貧困に鈍感になり声が上がらないのだろうか。金で買った自由など、何でもありの世界が粛々と進む。その先にあるものは…90年近く前の作品が、今の世を映し出しているようだ。ぜひ観劇したい。

BAR アルマ

BAR アルマ

劇団光希

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

期待しております
ガテン系からBarへ、まさに土から水に舞台は変わるが心温まる内容なんでしょうね。若い頃、スペイン語圏の国に行っていたが、アルマというと○系で魂という意味があったような…。ぜひ、秘密を確かめてみたいです。

軽やかな初夏の風とやわらかな幻のための3つの短編集

軽やかな初夏の風とやわらかな幻のための3つの短編集

EgHOST

オメガ東京(東京都)

2016/05/30 (月) ~ 2016/05/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

楽しみ!
短編3本のオムニバス、そして一夜限りのスペシャルプレミアム公演...なんだか勿体ないような気もするが...。
一本目が夏目漱石の「夢十夜~第一夜~」になっている。全体的に妖しく幻想的なのが好き。

さよならに橙色が霞む(ご来場ありがとうございました!

さよならに橙色が霞む(ご来場ありがとうございました!

劇団えのぐ

遊空間がざびぃ(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

霞むとは…気になる
朝焼け、夕焼けともに橙色に見える…劇団えのぐ は、当たり前のように日常に潜む問題をシニカルに描いているようだ。しかし、その観せ方は分かり易く、印象付けるよう工夫している。さて、霞むとは…滂沱するのか。
今回は、二人の作演出家が同じタイトルで紡ぐと…期待しております。

モリー

モリー

Straw&Berry

サンモールスタジオ(東京都)

2016/02/26 (金) ~ 2016/03/02 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪

がんばって生きる女性を...
日常、リアルにありそうな話。できちゃった結婚...ではなさそうだけど、なんか不器用に生きてしまう女性のような気がする。あぁ!女性への応援歌なんでしょうね。ぜひ、観劇したい。

くちる

くちる

コズヱヲプロデュース

新宿眼科画廊(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/05 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪

タイトルが意味深
耽美系の超異色劇団、そんな団体が、痛みを伴う少女趣味的なダークメルヘンの世界を描くという。新宿眼科画廊の小空間がどうなるのか、興味がある。ぜひ観てみたい。

池袋モンパルナス

池袋モンパルナス

劇団銅鑼

俳優座劇場(東京都)

2016/03/02 (水) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

戦前の池袋モンパルナスと芸術(画)家と...
画家・靉光(あいみつ)こと、石村 日郎(いしむら にちろう)は、自分の第二の故郷である広島県出身であり、親しみを感じる。
さて、作品は戦前に多くを破棄し、残した作品も原爆によって失ったという。最近話題の「開運!なんでも鑑定団」にでも出てこないだろうかと期待もするが...。
この“池袋モンパルナス”、最近になって見直しが始まっていると聞く。その昔がどう描かれるのか、ぜひ観たいです。




成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

今池袋で最も熟れている劇団...期待大!
池袋では有名な劇団...ジャンルの異なる介護・野球はもちろん、今回の将棋の物語まで幅広く演じる。自分は知らなかったが、劇団紹介には 「近畿・中部地方等での地方公演や、学校公演(学校主催の舞台芸術鑑賞会等)も積極的に行っている」とあった。
演劇、映画など芸術は文化であり、それは首都圏だけではなく、色々な地域で活動し発展させるものだと思っている。
共感するような活動...そのような観点からも、ぜひ観たいものだ。

Gliese

Gliese

ピヨピヨレボリューション

シアターノルン(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

女性ならでは...
未見の団体...そのチラシから華のあるような芝居が観られそうだが、モデルの世界における理想と現実のギャップ。
どんな世界が待ち構えているのか、観たみたい。

世界の果ては、パンツの果てだ。

世界の果ては、パンツの果てだ。

Moratorium Pants(モラパン)

ムーブ町屋・ムーブホール(東京都)

2016/04/12 (火) ~ 2016/04/15 (金)公演終了

期待度♪♪♪♪

収斂していく物語の先にある奇跡
日常の片隅にある話...そのバラバラに動いているものが、何かのキッカケで一つに紡がれる。説明からすると何か温かい感じがするが...ぜひ観劇したい。

ルルドの森(平成28年版)

ルルドの森(平成28年版)

バンタムクラスステージ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

怖いもの観たさ
予告チラシ(B5版・片面刷り)には、バンタムクラスステージ初期の代表作を新解釈にて再演します、とある。
この猟奇的な連続殺人事件...その謎を解くカギが「ルルドの森」だという。予測不能の恐怖、怖いもの観たさが先にたつので、ぜひとも劇場へ...平成28年版、期待しております。

負け犬ポワロの事件簿

負け犬ポワロの事件簿

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

アガサ・クリスティー小説から…
「負け犬」を取り上げたのかな。負け犬は、吠えるのか、それとも耐えるのか…それが問題だ。その観せ方がコメディにミステリー要素が加わるというから楽しみである。

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