えみのにゅの観てきた!クチコミ一覧

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解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話

解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話

映画24区

明石スタジオ(東京都)

2016/04/07 (木) ~ 2016/04/10 (日)公演終了

格調高い舞台
女子大生が旧体育館で語り合う。惚れたハレたの大立ち廻りもヒーローもヒロインも主役もない。一部タイムスリップするけど話は淡々と進む。ひと昔前なら前衛なんて言葉もでるような舞台でした。
でも役者さん達の動きは大きく、舞台と5cmくらいしか離れっていない最前列観たので大迫力でした。再演されるのでしたら、また観たいと思わせる奇妙な魅力があります。

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

ニコニコさんが泣いた日 昼公演
今日は役者の皆さん、一段と気合入ってましたね!公演 始まった瞬間に感じました〜 お見事! 役者あっての舞台です。まだまだ期待してます。
それにしても魅力的な芝居です。

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

ニコニコさんが泣いた日 昼公演
同じお芝居を何回か観ると、登場人物(今回は登場動物も)に、なんとなく親近感を感じるようになって、それが架空の人物(と動物)であることは判っているものの、会えなくなっちゃうと寂しくなります。ペットロスならぬ芝居ロス(?)。いつでも劇場に行けば会えるといいんですがタイムマシンが実現化されるまでは不可能ですよね~。

独演的な見せ場のあるニコニコ(千住さん)、ミツ(伊藤さん)、塚田(今井さん)、小林(田口さん)以外の登場人物(&動物)も同じで、激情を吐露する場面は無く冷静でなければいけない園長(水島さん)も抑えた感情をよく表現されていると思いますし、この作品の日本的感情を代表するライオン(矢野さん)の最後のセリフの演技は心に刺さりました。それは 伊藤えみ の壮絶演技の最中にさりげなく入ってるセリフですが、これがあってこその名場面でございます。

皆さん(人物&動物)とは、今はまだ会えるので今はまだ芝居ロスは大丈夫です!後半戦、期待してます!!

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

打倒近藤勇
自由奔放やりたい放題で超人間的な近藤勇は新鮮!そのライオンのような頭髪は別の日に出会ったライオンを思い起こさせる!土方も軽いノリで伝統的土方像を破壊している。近藤さんの事は、トークショーでデフォルメって言ってたけど近藤・土方とも偶像破壊に近い。でも近藤さんが出ていると楽しいですよね。そして近藤さんとの死闘(?)を演じる乙女役の育美さん。お久しぶりでございました!今回も怪演、見せて頂きました~公演後半はもっと近藤さんと戦ってくださいね!目指せ、打倒近藤勇!!

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

ニコニコさんが泣いた日&トークショー
まずは、某氏のツイッターを引用
◆心を揺さぶるお話。タイトルロールの千住さんの魂の叫びが瞼に残るし、まるでミツに取り憑かれたように演技を続ける 伊藤えみ は演劇がシャーマニズム起源だという説を実感させます。ダンス、歌、額のボール(?)…と言った演劇の楽しさ満載の舞台です!
。。。ということですが、「?」つきの額のボールってのは、園長役(水島さん)の額のボールのことです。この小物は、この作品が悲しさの淵に沈み込むのことへのストッパーの役割を存分に果たしています。たった半部のボールですが効果は絶大です。このセンスは凄いと思います。次にタイトルロールの千住さんの話ですが、あの外見制約のなかで最後のセリフを決めないといけないのは、ハピ兼走り以上に困難でしょう。でも、(外見の助けもあって)バッチリ決まってます。それから 伊藤えみ さんのシャーマニズム的演技は、まさに演劇の原点だと思います。男性の役者さんには決してできない演技です!

え~次も某氏のツイッターの引用ですが…
◆伊藤さんの演技、今夜も堪能致しました。ロビーで演出の原田さんともお話しましたが良いかたと出会いましたよね〜。今回は伊藤さんの演技力を存分に活かせる演出・作品です。役者と演出・脚本家との関係って興味津々ですが、同じ演出家のハーロックも期待します!
…ってことですが、ロビーでお話しした役者さんからも演出の原田さんについては「それぞれの見せ場をつくってくれる演出のかた」という話を伺いました。私も、役者あっての舞台演劇だと思いますので「役者の見せ場」はトテモ大切だと思いますし、深刻な、或いは、悲しい・・話であっても、踊り、歌、お笑い(悪ふざけ?)が同居できることこそ舞台演劇の醍醐味だと思います。なんと言っても演劇は祭りでありハレの場なのでございますから…でも、そうである為には少々の悪ふざけではビクともしないプロットの脚本が不可欠なのも事実です!
◆ということで、明日からも期待しております。ライオンさんが最後の場面で醸す情緒は流石でしたし、本日公演後にスピーチされた 原はるみ さんは、いじらしくカワイくて良かったです。今後も遠慮なく頑張ってください!

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

2回目は役者さん!
「ニコニコさんが泣いた日」4/4夜公演観ました。「ニコニコさん」を観たのは今夜が2回目です。ストーリーは判っているので役者さんに集中して見て来ました。座ったのが役者さんの顔と自分の顔とが同じ高さになる席だったので、役者さんの表情を見るには最適でした。また、この作品の元ネタは広く知られている悲しいお話しですが、でも今回は単にシチュエーションをそこから借りて来て役者にイロイロな演技をさせる足掛かりにしているだけのように思います。この作品、決して平和や動物愛護を訴えるようなものでは無く、扱っているのは、もっと人間の根源的な情緒や感情です。しかも日本的な扱いです。それにダンスもお笑いもあってトテモ演劇的な構成になってるなあと思いました。その演技面では、この作品のクライマックスシーンを演じる 伊藤えみ は素晴らしかったと思います。前半ではお笑いもダンスもありで大いに楽しませてくれましたが、後半では一転、時代の要請により最も自分の感情に背く事を泣く泣く自ら実行せざるを得なくなったミツの心の動きを見事に表現して見せてくれました。物語の進行と芝居相手のセリフに沿って、ミツの悲しみや慚愧を、刻々と変わっていく悲しい表情で語ってくれました。あそこまで悲しみの表情に種類があるとは思いもしませんでしたが、勿論演技なので一定の客観的判断力を保っている事は確かですが、演技中は。それとミツの感情とが彼女の中で二重的に同時存在していたんでしょうか? 今夜は演技ということの不可思議な淵を覗いた気がしました。
え~最後に、「この作品の衣装に似合うでしょうアワード」を勝手に発表させて頂きたいと思います。アワード受賞者は、なんと言ってもニコニコさんの千住さんでしょう!丸刈りなこともあって似合いすぎ!!セピア色の写真にしたら当時の写真と言っても誰も疑う人は居ないでしょう~! 伊藤さんのモンペ姿が、どうも何かしっくりしないのに比べると際立つ完璧さです。
ということで(?)、皆さま、今後の公演も期待しています!

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

満足度★★★★★

ニコニコさんは演劇
「ニコニコさんが泣いた日」初日昼公演観てきました。昨日の「クマさん」のほうは、ストーリの展開を見せるのがメインの作品で、坂本竜馬の後半生を史実に沿って約2時間で進めるのという展開な事もあり言葉でストーリーを進めざるを得ないし、幕末史に造詣がないと話を理解するのが少々難しいような処もあるのですが、本日の「ニコニコさんが泣いた日」は、これも昭和史の出来事を土台ではあるものの、昔、日本がアメリカと戦争して東京が爆撃で焼け野が原になった事くらいを知っていれば十分理解できる判り易い作品でした。「クマさん」はテレビドラマや映画にしてもいいような作品でしたが、「ニコニコさん」は映像化不可能な劇場空間ならではの作品であることも感じられて、2作品を交互に上演するってのも面白い試みだなあと思います。
話を「ニコニコさん」に戻します。演劇にしろテレビ・映画にしろ、病院ものや戦争ものというジャンルは確実に存在していて、それは人間の生き死にを扱っていて、それ自体が非常に強力な題材であるため、それに頼ってしまっている作品は世の中にかなり多いと思います。テレビの2時間ドラマの○○XX殺人事件なんかもその一種だと思いますし....。今回、土台になっているのが上野動物園で実際に起こった有名な話なのは容易に想像できた事でもあり実際に劇場で観るまでは正直あまり気が進みませんでした。でも実際に観はじめると想像とは違ってリアリズムの枠には収まらない劇場演劇ならではの作品であることがすぐ判って楽しませて頂きました。前半はエンターテイメント要素も大きく、いろんなお笑い場面に加え、伊藤えみ・西崎瑠美の姉妹役コンビによる芸能史上有名なセクシーピカピカ衣装ダンスのサービスシーン(?)もありでしたが、このダンスはビックリもので舞台でここまでやるって超レアですよね~楽しめました!
そして後半は一気にシリアスモードに移り役者さんの演技を十分楽しめます。ここで伊藤さんは、この芝居で一番ツライ設定の場面を様々な表情と声色を使いながら役に入り込んだ見事な演技でミツのココロを客席に伝えてくれました。ミツのこのシーンは作品全体を凝縮したものでもあり、また彼女の演技力との相性も良く、客席も彼女の演技に引込まれて至るところで嗚咽が…。終焉後にホールでお会いしたときの伊藤さんは、役者や演奏家が満足したステージを終えたの独特の表情で、これって男女を問わずとても魅力的。しかも滅多に見られない貴重なもの。もともと綺麗な女優さんでもビックリするほど美しく感じます! 一方男性陣のクライマックスを演じるのは千住さん。実は彼、この場面まではあまり活躍しないのですが、最後に舞台の中央で作品全体を締め括るセリフを客席に向けて単独で語ります。しかし役柄設定上、豊かな表情は使わずに、逆に無表情ともいえる顔でこのセリフを語します。これも十分に客席を納得させるものでした。
というようにイロンナ要素が入っているお芝居でした。来週も両作品とも参上する予定なので、どう進化しているか楽しみです。

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

「幕末!天命、投げ売りのクマさん」「ニコニコさんが泣いた日」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/04/14 (木)公演終了

クマさん 初日
観て参りました。観る前はよく判らなかった作品名の意味が観たら良く判りました。飛脚クマさんの走る姿は秀逸。建具やホクロを上手く使って動感のある舞台になってます。偶然なのか、ここ数年、建具の出てくる作品に結構であったなあ・・(ネタバレしないように書いたんで何言ってるのかワカンナイと思います。スイマセン)

KIZUNA

KIZUNA

MILE STONE

劇場MOMO(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/07 (日)公演終了

日常劇・群像劇そして怪異譚
昼と夜の両公演を観ました。

この作品は劇種としては、日常劇・群像劇そして怪異譚というもので、日本の伝統的な風景の中での展開となっています。観客席観点から言うと、役者の演技を楽しむものでは無くストーリー展開を楽しむ作品です。なのでネタバレは完全禁止でしょう・・ということなので詳しいことは書きません。どうやら主人公には橘杏さんを設定して書かれているようで彼女は出っ放しに近い状態になっています。
そいう訳で、会場で配られたアンケートには…*印象に残った人は誰ですか?…という項目があったことに従って、その回答として書きます。
まず、*岡田千鶴さんは実に見事に役柄を演じてました。ストーリー展開が主で役者にこれといった演技の見せ場が設定されていないこの作品ですが、彼女は最初から最後まで目立つ演技では無い味わいのある演技で通していました。舞台が終わって舞台メイクを落とした彼女を見かけたときは本来の御年齢でございました! 
それから本日土曜のゲストであるの*伊藤えみさんは若い男の子で遊ぶのが趣味っていうようなキレイなオネエサン役を、今回、飛び込みに近い形の出演でも他の役者さん達とのギャップも感じさせずに演技感のある演技&良く通る声でハツラツ(?)と演じていました。彼女の美貌はそのオネンサンの役回りに良く合っているとも思える反面、このような地味な話の群像劇中では過剰な美貌が際立ってしまって田舎街バランスからは突出しちゃいっていたのも…
他のかたが観てきたコーナーに書いている「ホームドラマそのもの」という感想は、この作品のあり方をよく表していると思います。私的には、舞台では役者さん達に劇場演劇空間ならではの演技をさせて欲しいというのが正直な感想です。ホームドラマはTVで見ます(見ないけど・・・)。

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム最終回
関係者の皆さま、この一週間ありがとうございました。

もう観られないのは残念ですが、次回に期待を繋ぎます。

個性豊かなBチーム役者の皆さま、また別のところでお会いしたいです~

昨日、ゴチャゴチャ書いたので、本日はこれにて御免です!

皆さまと演劇世界の発展を祈って已みません。


金曜のトークバトルの写真は↓で

http://ameblo.jp/mao-kagawa/entry-12105737109.html


帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム4日目 オモシロイ!
この公演、劇場は上野ストアハウスで劇場空間は地下にありますが、だからアンダーグラウンド演劇って訳じゃ全くございませんが、でもこういう小劇場系の役者さんって演技スタイルが各個それぞれ(バラバラ?)で、歌舞伎みたいな伝統芸能や、そうでなくてもシェークピア劇みたいに一定の演技スタイルがある訳じゃないので、逆に個々の役者さんの個性が素直に反映された演技が観られるもの楽しみのひとつと思います。
ということで、石井陽菜さんは年齢を感じさせぬ(?)貫禄の演技で、昨年初めてお目にかかった時にも驚いた変幻自在の声は今回も健在。かなり音響が劣悪なこの会場でも響きを保って良く聞こえる彼女の声は貴重です。ソットヴォーチェでも響く声には驚きました。かなり恵まれた声をお持ちなんですね~そして、それを十分活かしてますし。また、ダンスのシーンでも彼女が笑みを湛えて踊っていたのは、とても印象的。表情の演技にまで気を回す余裕というか大胆さをお持ちなんですねえ・・石井陽菜、只者に非ず!
一方、相手役の伊藤えみさんは、今回コメディ作品であることを最大限活用しての大袈裟演技で魅せてくれます。特に歌舞伎の大見得風の箇所は「おっ!」って感じでした。いっそ荒事にも挑戦してください! それにしても今回は、いろんな大袈裟表情&演技が楽しいですね~。そして戦いの場面での真剣で美しい表情は、もはや彼女の伝統伎でございます。そちらはまた違う作品で存分に見せてください!

もうひとつ・・・倉内マリカさんが演じるママが更に演じる〇〇〇(カタカナで3文字)が、妙に適役でハマっていて、私、トッテモ気に入っております。あの雰囲気最高!!

皆さま、明日も宜しくお願いします!

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Aチーム3回目
この回は客席が暖かかったですよね!
あすぴ~さんが、ちょっと表情つくっただけでも客席が沸くっていう感じで、なかなか東京では無いことです。あすぴ~さんには、トークバトルでは、いきなりのスヌーピーも見事に見せて楽しませて頂きました。あと2日公演あるし、ちょっぴり何かやらかして欲しいです~

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム3日目
今日は、Bチーム3日目で、相当レベル上がってました。これならホントに楽しめますよ~、まだ2回ありますから、まだまだ上昇してくださいね!・・・というのが今日の感想です。
で、やはりこのお芝居もお約束の劇中劇が設定されていて、役者さんの演技楽しめるのは実はそっちの方です。限界集落だけが舞台じゃ寂しいですからねえ・・せっかく派手目の役者さん揃えてるのに・・。
その劇中劇、ヒロイン(なのかな?)役の伊藤さんも、そこはワザと大袈裟に演じてる訳ですが、でも、こういう演技って彼女には良く合ってるし、劇中劇での役回りも、キリッとした品位のある設定の役で、これまた彼女にピッタリ!いっそ、そっちの種類の演技だけで構成したような作品を観てみたいんです。劇中劇は、お約束のハチャメチャな展開ですが、そこでは伊藤さんのみならず参加している役者さん達は、悲壮なシーンでは目が潤んでキラキラしてるし殺陣も真剣に演じてるし、全員気持がタップリ入ってました。
今回は初めての舞台中央の花道(?)脇での観劇でしたので、安子が舞台中央で独りライトを浴びて登場するところなんかは、とても美しい絵になって見えました。また今回売り物のダンスも凄く良く見えて驚きました。実は昨日までは、あのダンスがあんなに見られるもに仕上がっているとは思わなかったんですが、今日の驚きは、観る角度のためか、演じるほうの向上なのか?両方なんでしょうね・・・たぶん。

長くなっちゃいましたが、この公演は舞台の後でのトークバトルって企画がついていて、A/B両チームメンバーが想定以上に自由にパフォーマンスしてくれて面白かった!え~そうなのぉ・・みたいな内容も聞けて、お芝居とは、また別の楽しい一時でした。 これ、スマホ限定ながらも写真撮影OKで、特にBチームは舞台衣装のままの登場だったので、舞台そのものでは無いにしても、役者さんの舞台衣装姿を撮影できたという私自身の演劇史上で初の出来事でした。公演終わったらブログに上げようと思います

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム2回目公演
このお芝居、実は一部のお笑いネタには映画やアニメに関する高度の専門知識(?)を持っていることが前提となっているものがあって、その国内有名アニメも北米映画も見たことのない私には、未だに理解できないお笑いセリフが何か所かありまして周囲客席から浮いております・・・
それはともかく、Bチームの安子/一子は、伊藤さん/石井さんコンビで演じられていて、御二人の掛け合いが面白い。並んだときの見てくれも含めて上手い配役です。このおふたりが大袈裟に演じる劇中劇や、その練習風景はこの公演の見所のひとつ。Bチームは、テレビ局ディレクター役の大仲さんなんかも含めて、Aチームと比べ、やや演劇よりテイスト?・・かも

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Aチームの2回目を観ました
Aチーム観ました。先に観たBチームと比べちゃうのが人情ってもんですが、一番違うのは役者。当たり前だけど、これはWキャスト芝居の宿命でもございます。その中でハデに違いを感じさせるのは、日本一子を演じる高橋/石井の御両所。観客の期待にキッチリ応えてみせる高橋明日香。それにガチで挑む石井陽菜。果たして両者競演の結果や如何に!…なんてのが無責任な客席側の興味本位な関心事ですが、コレ以上はネタバレになっちゃうんで今回はこの辺で。

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム初日 観ました!
Bチーム初日を観てまいりました。安子の恋人を演じているのは誰か?それが話をヤヤコしく&面白くしていて、話はどんどん展開していきます。

今回、イイナ!って思ったのは、テレビ局のひと役の「大仲マリ」さん。主演陣がイロンナ事して見せ場が連続している中に上手く切り込みを入れる味のある上手いお芝居だと思いました。彼女の演技は以前にも観させて頂いたことあるんですが、今回はきっとアタリの役回りな事もあって、好演です!

あとは下のネタバレで・・ネタ・プロット自体には全く触れないですけど

ネタバレBOX

最初、え?って思ったのは、役者さんの声。いつもは綺麗に響くリリコスピントソプラノ美声の伊藤さんの声も含めて、なんか響きがなくて・・疲れてるのか男性陣なしで女性発声になっちゃってるのか・・なとも思いましたが、演じているかたによると声がステージ側に吸われちゃってるとのことですした。最初は、もう少し発声のポイント下げたほうがいいんじゃないかとも思いましが、後半は少し聞きやすくなった感じでした・・聞く側の慣れなのかもしれませんが。
でも役者さん達も客席が埋まった状態で演じるのは今回が初めてだったはずで、これからは本能的に会場の音響にあった声になるのかなとも思い、まだ観る予定なので、そのあたりも楽しみ(?)にしときますね。
もうひとつ書きますね。
シザーブリッツ舞台の演出って、役者が舞台に寝て演じるシーンが多いのですが、今回もそれがあって、暗転の後、照明が戻ったらビックリ!私、最前列で観てたので、目の前50㎝くらいのところに美女の皆さま3名が倒れて(寝て?)るんですもの~ これ、後方からだと良く見えないと思うので、最前列特典かなあ・・
少女仮面2015

少女仮面2015

新宿梁山泊

ザ・スズナリ(東京都)

2015/09/30 (水) ~ 2015/10/07 (水)公演終了

満足度★★★★★

少女仮面とは?
いつまでも歌い踊っていた、あの日々..._
「少女仮面」とは何のか?どういう意味なのか??
世に高名な美少女仮面ポワトリンと何らかの関係があるのか?
開業の時に席に案内して頂いた聖羅服の3人のおばさま達を、とてつもなく美しくする仮面とは一体何なのか??

_花園神社の「ジャガーの眼」、「二都物語」に続いての観劇でございますが、今回の公演は劇団男性陣の活躍が素晴らしかったと思います。この作品は舞台上に同時に存在する人数も少なめで群衆ではなく個人の演技を見せる時間が十分にある作品になっています。今回は「ジャガーの眼」と「二都物語」ではあまり感じられなかった劇団の若い役者さん達(男性陣)の存分な活躍が強烈でした!作品的にも、集った役者陣の演技種類からも今回はある意味、彼らが実力を存分に発揮しやすかった舞台なんだと思います。

_申大樹さんは、その美貌を存分に活かした素晴らしい独り(疑似ふたり?)芝居で客席に息を呑ませました。昨年夏のジャガーの眼の時に比べると、とても大人っぽくなって魅力倍増の彼は今後の活躍が期待されます。舞台上では、チョッピリ怪しい美男子が良く似合い、さぞかし女性ファンも多いものかと...最前列が女性8割だったのはそういう事?・・・でもそれって演劇の原点ですよね! また島本和人さんが、あそこまで入れ込んだお芝居されるのも初めて拝見しましたし、広島光さんの多重な役柄の芝居もお見事でした。文学座からの松山愛佳さんは見事な演技力で若い側のヒロイン像を十分に描いてらっしゃいました。こういう様式感のある演技に触れたのは久し振りで訓練された発声も含めて、逆にとても新鮮でした…ホレチャイマスネェ!

_一方、若手じゃ無い側(?)では、演出もされている金守珍さんの老婆は、そこに存在するだけで存在感120%。そして何といっても、春日八千代を演じた李麗仙さんのラストシーンと続く舞台挨拶は感動的でもありました。舞台終了後の私の周囲には李麗仙さんに対する感嘆の声が溢れてました!同感な私は、感激を曳きずっての帰路、駅への交差点を曲がり忘れました!

_夏の新宿花園神社での「二都物語」では唐さん御本人にお会いする事ができ、二日前の日曜夜には89年の「電子城」のTV放送があり、本日は李麗仙さんにも、お会いできた不思議な今年でございます。

頑張れ!けんせつ小町   おはようございます!

頑張れ!けんせつ小町 おはようございます!

サン・マルガン

ブディストホール(東京都)

2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

小町のみなさんが魅力的!
今日は築地本願寺のホールで、お芝居観てきました!
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建設業界で働く女性の物語です 。
__
ある女性が多い建設現場の物語です。併せて派遣労働者の苦労や建設現場の御近所さんとのやりとりも描かれていました。
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この作品は建設現場の物語で昨今の業界ネタ満載のようですが、コメディ仕立てになっていて深刻にはならず面白く観られました。
__
では以下は「けんせつ小町」ならぬ「演劇小町」の感想でございます。
_
・AKANEさん:お花に添えられたメッセージによれば、今回初主演との事でおめでとうございます! 登場人物のなかで唯一苦悩を見せる女性現場監督の役廻りですが、コメディのなかで必要以上に重くなることなく責任者の重責をサワヤカに演じたのはお見事でした!
_
・上脇さん:ムッとしたような表情の場面が多かったですが、舞台上の彼女は、終演後の笑顔の御本人と同じひととは思えないトッテモな美人顔の少々強気の女性役を魅力一杯に演じていて、これじゃあ廻りの男の子が惚れるのも当然ですね!これまで存じ上げなかった女優さんですが、これからも御活躍を~
_
・日里麻美さん:日里さんは上脇さんとは好対照に、いつもニコニコしている役ですが、時に事務デスクの場面では得意の(?)シカメっ面も存分に楽しませてくれました。例え、男の子に食事には誘われなくても、女性の魅力に溢れた舞台姿とコミカル演技で責任者とは違う立場の「けんせつ小町」の魅力を十分楽しませてくれたと思います。特に事務服じゃない時は…
_
・柳野さん:女優陣に混じっての演技、ナカナカのものでした! 次回も頑張ってくださいね~

_以上、長くなっちゃいましたが客席にいて楽しい時間を過ごせました。有難う御座いました(^^)

頑張れ!けんせつ小町   おはようございます!

頑張れ!けんせつ小町 おはようございます!

サン・マルガン

ブディストホール(東京都)

2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

ビックリ! でもこれはダメ!! (役者さんの事じゃなくて)
本日の夜公演に行きましたが、お芝居以前の違和感で一杯でした!_私は開前数分前に劇場に着いて開場を待って並んでたんですが、実際に客席に入ってみたら、舞台中央の前側3列は、『ご協賛社様席』というような張り紙がしてあって一般ピープルが座ることが許されない席になっていました!_そもそも、この舞台は『どぼじょ』→『けんせつ小町』に脱皮しようとすることを訴える舞台でもあり、ホームページも明るい色調で彩られていて、開かれた多様性を容認する新しい建設業界をアピールするのが目的の舞台だったハズですが、今日この劇場で起こった現実は、その真逆でありました。更に言えば、これは昔ながらの、この業界のノリを一般観衆に強烈に見せつけたものとも言えるのでございます。それは正に昭和のオッサンのノリそのもです!スポンサーで金を払ってるなら何でもありですか? 現在の日本の世間標ござい準のマナーは、この業界には通用しないんですか??_
本日その場に居合わせた者の感想は・・・『そうなんだあ…やっぱ、この業界って、今でも、そういうノリなんだ・・・』ってことにつきます!今夜客席にいた業界人以外の人間に、それを強烈に印象付けた今夜の出来事でした!! これって逆効果そのものなのでは?_フライヤーを見ると協賛各社はローカル会社であり、ある意味TOKYO演劇界には縁が無く、さしたる悪意は無いのかとは思いますし、その席にお座りの個個の方々には何の他意はございません。でも、それにしても一般常識として舞台関係者(例えスポンサーでも…)の席は最後部席ってのが常識なのは??_それって日本的気遣いでは議論の余地は無いと思いますが、業界には今夜のような一般人客無視な行為を止めるヒトは誰も居ないんですか? そうであれば、いくら演劇やホームページといった仮層空間でジェンダーの多様性容認をアピールしようがトッテモ空しい限りでは無いですか? いっそ業界人向け専用公演を用意するとかした方がいいのではないですか?今夜のようなやり方は、純粋な演劇ファンや個々の役者さんを観にきた人間に著しく失礼だと思います! >ご協賛会社の皆さま、本件御再考を!そうでなければ頑張っている役者さん達や作家・演出のかたにもホントに失礼と思います!!

MEIDO IN HEAVEN

MEIDO IN HEAVEN

合同会社シザーブリッツ

劇場MOMO(東京都)

2015/09/08 (火) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

私的ドタバタ劇論…私の演劇原点
関係の皆さま、楽しい一週間を有難うございました。
今頃は打ち上げパーティ真っ最中でしょうか?
今回、この舞台について色々書かせて頂きましたので最後に余計なこと(?)まで書かせて頂きたいと思います。

私の世代の演劇好きな人間は、かなりの割合で唐十郎作品のファン(?)なのでございます(さすがに唐さん自身が憧れを持っていたであろう寺山修司にまでは遡らない世代で、そんなに高齢ではないつもりなのですが・・・)。
実は『MEIDO IN HEAVEN』の 前に観た舞台が唐十郎作品の『二都物語』…花園神社のテントで体育座りで観ました。更にその1年前には同じ場所で『ジャガーの眼』も観ました。なんでこんな話を持ち出したかっていうと、私にとってのドタバタ劇の原点がまさに唐十郎作品にあるからなのです。唐作品は深いところではシリアスなテーマでありながらも実際の舞台では多くのメンバーが舞台上にあって、いかにシリアスな場面でも常にお笑いツッコミが入り客席が笑う...見る側は決して深刻にはならないけど舞台が終わった後には独特の感情(感動の一種?)が残る…というものです。音楽や歌も多用されていてセリフは時に聞き取り難いほどの速度でシャベリまくられ、物語は予想もできない展開で進んでいく。現実にはあり得ないストーリでありながら感情や情緒・情念というものは、あくまでも現実のそれに深く根差す不思議な世界。
・・・というような演劇世界で育った私は、今回見せて頂いた『MEIDO・・・』は、もう死んだかと思っていた愛するドタバタ劇に奇しくもまた出会えて望外の幸せでございました。ドタバタという語感は、多くの人物がバタバタしているというイメージがあって『MEIDO・・・』はピッタリのものでした。ただ深刻なだけの舞台は全く好きじゃない私です。
なんかイロイロ書いちゃいましてスイマセン。

最後ではありますが、関係の皆さまに、この素晴らし舞台を見せて頂いた事をトッテモ感謝いたします。ホント楽しい一週間でした。有難うございました。そして舞台の後でチョッピリお話しさせて頂いた山内さん、小澤さん、重山さん、伊藤えみさん有難うございました。今後も一層のご活躍を!

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