びーだまの観てきた!クチコミ一覧

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パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

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おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

笑いと涙に揺れ動く芝居
なんと芸達者な役者たちだろう。物語自体の印象はかなり単純。それを役者の力量で引っ張って行ってしまう。観客を巻き込んで笑いを取り、真剣に演じて泣きを取る。それを味わうだけでも面白いと思う。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ありがとう。そして次を楽しみに
いろいろな意味で素敵な出来事だった。単なる「芝居」とは言えない、なにか大きなものが動いているような、そんなうねりの中に一緒にいた感じがする。もちろん、おぼんろの5人の語り部たちの芝居の力量は素晴らしい。だけど、その5人を支えてくれるたくさんの人たちがいるのだろう。照明、衣装、舞台美術、撮影、受付やその他もろもろの多くのたちが、熱意をもってあの舞台を創り上げているのを感じる。私を含めて参加者は、そうした5人の語り部を支える裏方の人たちの熱意も、芝居を観ながら感じ、そして自分もなぜか同じ立場になりたいと思うのだ。これから先、「おぼんろ」が大きくなって行く上で、多分たくさんの問題が起こってくるだろう。そんな時、自分たちが何をしたいのか、という原点を思い出してほしい。次々にハードルは高くなるようだけど、結果は後についてくるもの。焦らずひとつひとつの物語の世界を存分に創り上げ、多くの人を楽しませてもらいたい。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

参加者巻き込み、笑いも涙も
3回目の観劇は階段席で。視点が違うとおもしろさも違う。へ~、ここから見るとこんな表情をしていたのか、こんな風に感じられるのかと新鮮だった。シリアスな物語で最後には泣けるのに、あちこちでうまく笑わせてくれる。特に面白かったのは、歌とダンスの場面でユスカがわざと口を動かさず、みんなの笑いを誘った場面と、端っこでひとりリペンがお金を「1べリンドン、2べリンドン、、、、、5ベリンドン」と数える場面。以前の口コミでお金を数える話を書いてくれた参加者がいたが、今回はその場面に実際に出会えた。リペンのそばにいた参加者しかわからない細かな演技?ではあるが、前回の「ゴベリンドンの沼」を見た私には、いろんな場面でファンを楽しませてくれるおぼんろならではの心遣いのようでうれしかった。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日と違うエンディングを楽しんだ
会社の同僚二人を誘って2回目の観劇。初めての同僚二人は、芝居の雰囲気とパワーに圧倒されながら「とっても楽しめた、私も頑張ろう!」と言っていた。私が連れてくる同僚はみんな同じように元気をもらった、という。物語や役者の演技や音響、舞台美術の感想より、とにかく「元気をもらった。私も頑張ろう。」なのだ。おぼんろは、疲れている人にパワーをくれる集団らしい。2回目の観劇である私も、同じ物語なのにじっくりと楽しんだ。ところどころ初日とは違う演出もあって、それもまたおもしろかった。やっぱりおぼんろは日々進化しているみたいだ。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

おぼんろのお客はみんなあったかい
「ゴベリンドン」の初日を思うと今回の初日はなんとお客の多かったことか。いつものパターンで拓馬くんの語りから始まるが、その時点でお客がみんな楽しんでいる感じがした。私を含めて和やかにニコニコと、みんながこれから始まる舞台を楽しみにしている。あったかい雰囲気。
物語は筋立てからいけば単純明快。それを例によって語り部全員で、あーでもないこーでもないとお互いに演出しながら創り上げるというだけに役者魂を感じる舞台に。
まだ初日。おぼんろのおもしろさは日を追うごとにどんどん舞台の魅力が増すことだ。初日で未完成だということではない。進化していくと言った方がいいのかもしれない。
初日に見た人は中間と最後に見ることをおすすめする。同じ芝居なのに不思議と初めて見たように新鮮に感じるから。

ネタバレBOX

今回の舞台はシリアスな話でもあるのに、飛んだり跳ねたり、登ったり飛び降りたり、踊ったり歌ったり、人形劇も出てくる豪華版。めぐみさんの病原菌クグルが透明感があって純粋でかわいい。めぐみさん歳はいくつだっけ。とにかくすごい運動量だから最後まで怪我のないように頑張ってほしい。
ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

まだ、見ていない人、急げ!!
今回で4回目。もう、麻薬状態。
何回行ってもあきない。
定期を買って観に来る人がいると聞いたけど、分かるような気がする。
廃倉庫が行くたびに劇場らしくなって行く。
要するに拾ってきたかもしれないゴミ仕様の小道具や舞台美術が増えていくわけだけど、それも妙に納得してしまう。
5人の役者もさらに息がピッタリで、またしてもひきこまれてしまった。
まだ、見ていない人、急げ!!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

同僚の正直な感想に納得
初日に行ってまたリピーターで観てきた。
やはり、思った通り、進化していたようだ。
脚本が変わっているわけではないだろうに、役者の熱さはそのままに、芝居が昇華したようだ。
何度見ても引き込まれてしまう。
物語自体より、役者の演技に引き込まれてしまうのかもしれない。
昔芝居をやっていたという同僚が観に行って、パワフルな役者たちから元気をもらったと言っていた。
とても面白かったと。
いまどきあんなに熱くなる連中がいることに驚き、自分も頑張らなくてはと思ったそうな。
そうなんだ、おぼんろは見に行けば、元気になれるんだね。

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

まじ、おもしろかった!!
廃工場は実に魅力的な空間で、そして暑かった。
フレンドリーであり、オチャラケたっぷりな前半。
シリアスであり感動的な後半。
大きな廃工場を借り切って、これこそ「おぼんろ」といわんばかりに縦横無尽に走り、飛び、ぶら下がり、、、、。
今まで以上に動きとスピード感のある芝居だった。
さらに、廃工場を最大限に利用すべく、さまざまな試みも。
脚本・演出の拓馬を中心に、ただ、演じるだけでなく、廃工場での芝居を面白くするアイデアを各自で出し合ったのだろう。
まだまだ、これからだ。
「おぼんろ」の真の面白さは、日々進化していくことにもある。
初日の芝居が、千秋楽にどんな芝居になっているのか。
さらに魅力的な芝居になることを楽しみにまた出掛けることになるだろう。

ネタバレBOX

遠いと思っていたけど、地下鉄有楽町線の豊洲駅からは3番出口を出てすぐにバス停があり、本数も多かったので助かった。
廃工場は、バス停枝川2丁目そばで、これも分かりやすい。
トイレは1つしかなく、男女兼用。きれいに掃除がしてあり、良かったが、水を流すレバーが元にもどらないことがあるので手動で元の位置に戻すように。
芝居の最中には舞台上にトイレがあることになるので、一緒に芝居をしたい場合を除いてトイレの使用は控えた方がいい。
蚊取り線香と団扇、汗拭きタオルは必要かも。
狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

おぼんろ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2011/10/19 (水) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

まるで麻薬のように
とうとう3度目。なぜかまた観たくなってしまって行ってきた。同じ芝居なのに回を追うごとにひと味違ったおもしろさが出て来ているよう。
今回は後の席で観たが、座る位置によってもこの芝居は面白さが違う。リピーターには座る場所を変える事をおすすめする。
役者たちのうまさはいつものことながら、ぶら下がった小さなライトが点滅する演出は、後の席に座ったから気が付いたのか、それとも新しく加えられたものなのか、いずれにせよ、今回は光と影の照明による演出の面白さも発見。
全く、麻薬の常習犯のようにまた観に行きたくなる芝居だった。

狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

狼少年ニ星屑ヲ 総動員数773人!

おぼんろ

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2011/10/19 (水) ~ 2011/10/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろい上に真摯に感動する芝居
これが2回目。とにかく役者がうまい。
物語はメルヘンチック。ワンフロア前後左右全面を使った縦横無人の演出もいい。前半は笑いでうんと楽しませてくれるが、それが後半はいつの間にかストレートな芝居でグイグイと物語の中に引きこまれていく。
気が付けば、感動の涙が。
お客も子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでと幅広く、今回はおじいちゃんが泣いていた。
麻薬のようにまた見に行きたくなる。
同じ芝居なのに、見に行くたびに新しい芝居を見るような気になるは不思議だ。見て損はない、心に残る芝居だと思う。

ネタバレBOX

とにかくみんな芝居がうまいね。
役者がうまいと芝居はほんとにおもしろい。
たとえ脚本がたいしたことなくても2倍3倍におもしろくなるね。

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