劇作家・演出家コース 第15回公演
劇作家・演出家コース 第15回公演
実演鑑賞
赤羽会館(東京都)
2009/02/19 (木) ~ 2009/02/21 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tsuka.co.jp/stage/0902/index.html
期間 | 2009/02/19 (木) ~ 2009/02/21 (土) |
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劇場 | 赤羽会館 |
出演 | 伊澤玲、渡辺昇、高野愛 |
脚本 | 石川朝子 |
演出 | 石川朝子 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,500円 【発売日】 当日券のみ 1500円(全席自由) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 入所七年目にして、ついに上演を勝ち取った石川朝子。出演者は三人のみ、舞台も照明も最小限の限られた空間で、最高の舞台をお送りします。★☆北区つかこうへい劇団から生まれる、また新たな才能にどうぞご期待ください。 ■あらすじ■ 田端は燃えた。芝のテレビ塔は爆破され、富士六合目には難民キャンプが作られた。 将軍スズキの独裁国家 東京帝国には美しいものなど何もない。 だがただひとつ、上野には優しい風景が残されていた。 それが一頭のゾウ、インディラ。 インディラの世話をするのは天涯孤独の六等兵、雨宮と、その相棒の井手。 雨宮は井手からイカサマで食糧を巻き上げるのを止められない。 それでも井手はそんな雨宮が好きでたまらない。 そしてここ上野の森にも将軍スズキの魔の手が伸びる。 やってきたのは将軍の第四夫人にして東京帝国の生きる広告塔、麗しの大尉、千鶴。 そんな中、国連決議による東京空爆が明日へと迫る。 はたして雨宮はインディラを守ることができるのか。 北区つかこうへい劇団戯曲塾公演の贈るもうひとつの東京の物語、乞うご期待。 ■プロフィール■(作・演出 石川朝子) 1970年 東京に生まれる。 親指の爪ほどの富士山を眺め育つ。平凡だが平穏な毎日を送る。 小5のときに「ガラスの仮面」を読み 演劇にほのかな憧れを抱く。 しかし劇場への生き方が判らず ただ漫然と年を重ねる。 1999年「新幕末純情伝」を観る。この世にはこれほど熱く哀しく切ないものがあるのだと知る。 1999年「二等兵物語」を観る。つかこうへい以外のことが考えられなくなる。 1999年「ロマンス」を観る。一週間ほど眠れなくなる。 なぜか突然、あのような素晴らしい戯曲を書けるようにならないと自分は死んでしまうと思いこむ。 1999年 戯曲塾の門を叩く。一昨日おいでと優しく諭される。が諦めきれず、 2002年 入塾する。 以降、酒に溺れる、太る等、我が筆の至らなさとの戦いに明け暮れる。 2009年2月 「スローンのいた風景」を初上演。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
[情報提供] 2009/01/12 18:22 by 北区つかこうへい劇団
[最終更新] 2009/02/24 19:42 by 北区つかこうへい劇団
■あらすじ■
田端は燃えた。芝のテレビ塔は爆破され、富士六合目には難民キャンプ...
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